2026年4月26日日曜日

カササギとジンパ

 春の陽気に包まれ、外作業もはかどる。豊作が続くぶどうの木もぶどう棚に固定した。昨年のシーズン終わりに思い切り剪定したので、数年は不作が続くかもしれない。ぶどう棚も15年以上が経過し、木材が朽ちてきている箇所が見られ、そろそろペンキの補修だけでは対応しきれなくなっている。


土曜日、薪割りに勤しむ。隣の公園は桜が満開である。桜見物で散歩していたご夫婦に「素敵なところですね」と話しかけられる。午前中で、大きな木を割り終わり、薪だなは3シーズン先まで埋め尽くされた。豊かな気持ちとなる。


日曜日の午前中、薪だなから比較的大きな白樺の丸太を引っ張り出す。節が多くて薪割りの後回しになっていたものだ。チェーンソーアートのやり方で、あらかたの大きさに切り出し、フクロウの置物づくりをスタートさせる。


昨年から、周辺に「カチガラス(カササギ)」が多くみられるようになってきた。ロシア極東からの飛来によるらしい。かつては、鳴き声が「カチ、カチ」と聞こえることから「勝ち」に通じるとして、勝利と幸運の縁起鳥とされ、七夕の夜、織姫と彦星を会わせるために天の川に橋を架ける役割を果たしたとして、幸運や恋愛成就、健康などをもたらす「吉兆の鳥」と言われていたらしい。


しかし、その鳴き声は「カチ、カチ」ではなく、 「カシャカシャ」か、「ギャーギャー」と、しわがれた、濁った大きな鳴き声であり、「下品」に聞こえる。「ピーツピ」とさえずっていたシジュウカラとは大きな違いだ。なにより、天敵であるカササギが居着いてしまった影響で、シジュウカラが営巣を避け、近隣から居なくなってしまったのだ。 フクロウの置物をつくったとしても、カササギはカラスの仲間で非常に知能が高いために、長期的な効果は期待できないが、今年の飛び石連休の時間つぶしぐらいにはなるだろう。


お昼はウッドデッキに机をカセットコンロを出し、満開の桜を眺めながらのとりジンギスカンで昼食。ビールで乾杯して咲き誇る春を満喫する。

2026年4月12日日曜日

日本酒

時折、 雪交じりの冷たい雨が降り、風もつよく吹いていた週末。町内で老舗祭りが行われるので、出かける予定はしていたが、土曜日はあまりに天気が悪く「明日にしよう」と先延ばしにしていた。が、日曜日もたいして天気は変わらず、厚着をして出かける。昨年同様に、近くの温泉施設から送迎バスがでるので、風に吹かれながら向かう。夏になると駐車場横のキャンプ場が、人手で賑やかになると思うが、まださすがにキャンプ客は見当たらない。


会場に到着し、まずは年に一度のキビ団子の工場見学を終え、キビ団子4個セットを手に入れる。天気があまりよくないので人手が心配されたが、酒好きに天気は関係ないようで、各ブースには買い物客が列をなしていた。


まずは日本酒飲み比べセットを購入。しぼりたての新酒や、105年ぶりに新設された「八番蔵」で初めて仕込まれた日本酒が1杯500円で販売されており、4杯分を購入。おつまみには、例年通り 場内のフレンチレストランが販売しているふきのとう味噌ディップを買って、と思っていたが、ブースが見あたらない。調べてみると、残念ながら昨年の秋に閉店したようだった。隣町のラーメン店のザーサイや焼き餃子、生姜ラーメンを食べながら、日本酒をいただく。


「もう少し飲もうか」という流れで、甘めの四合瓶の日本酒を購入し、おつまみを買い足してちびちびと飲みすすめる。500円分買うとコイン1枚渡され、2枚でガラポン1回回せるということで、なんとか4枚分にするべく、最後は餡バタークレープを購入する列に並ぶが、ワンオペで回転がすこぶる悪く、タイパもコスパも悪い時間を過ごすが、お祭りなのでそれもまたよいのであった。


コロッケなんかも買って、結局3時間ほどの滞在で、四合瓶と飲み比べセットの分の日本酒を平らげる。1年分以上の日本酒をいただき、ほろ酔いで帰宅した。