今年は、暦の並びが良く、3連休が2回にわたって続くようになっていた。ようやく秋の気配かと思いきや、なかなか日中の暑さは消えず、残暑の日々である。
最初の3連休の初日は士別市にお芝居を見に行く。一緒に行く予定だったNaoは、前日のサッカーの練習で足を攣って、一人で自宅待機。士別市は以前住んでいた町の隣町なので、買い物などで何度も訪れた思い出の地。道の駅や通っていたケーキ屋などで買い物をし、丘の上のレストランでハンバーグなどを食べる。
市内から30分ほど車で移動したところにある会館で、マームとジプシーの「cocoon」を観劇。沖縄戦に動員されたひめゆり学徒隊が取り上げられた物語で、日常の学校生活から、突如として死と隣り合わせの日々へと変わっていく様子が衝撃的に描かれていた。隣に座っていたMakoは、その内容と演出に慄きながら、前のめりになって3時間弱の時間を過ごしていた。
後半の3連休、2年ぶりに地元の天満宮祭と露店が戻っての秋祭りが行われた。チビたちはそれぞれ友達とお祭りに出かけるということだったので、相方と二人で夕食の買い物がてら、祭りを見学。例年と比べ、露店の数は2/3という状況ではあったが、町外からも多くの人がやってきて、上空にはその様子を伝える報道ヘリが飛び交っていた。物価高も相まって、どの露店の商品もなかなかの高級価格で、気軽に買い物できる雰囲気ではなかった。それでも焼きそばやお好み焼きなど夕食になりうるものを買い込んで帰宅した。台風をうまく避けた、秋晴れのお祭りだった。