2013年9月29日日曜日

ドラえもん

「明日はお出かけするから早起きするんだよ」と伝えていたので、2人とも7時前にはしっかりと起きて着替えも済ませていた。Naoはお風呂掃除、Makoは洗濯や掃除をお手伝いして9時には出発できる準備が整った。まずはMakoが行き望んていた大型アウトレットモールへ。「新しい服が欲しい」とチビたちはファストファッションの服やズボンを物色。Makoはボーダーのワンピースを「これが欲しい」と手に取っていた。「Naoはどこ?」と探すと、隣のベビーコーナーをうろついている。キッズコーナーではNaoに合うサイズが少なく、ベビーコーナーまで足を延ばしていたのだった。秋柄チェックのシャツと、赤いズボンを購入する。

「お腹空いた—」といつも腹ペコNaoがお腹を押さえて過剰な演技で訴えてきた。フードコートで昼食。Naoはいつもうどんを食べ、Makoはいつもたこ焼きを選ぶのだが、Naoのうどんコーナーで「私もうどんがいい」と珍しく注文を変える。2人ざるうどんをズルズルとすする。Makoはお父さん注文の定食の白いご飯も1人で全部食べ尽す。その後空港へ。2人ともドラえもんのテーマパークへ行くことを楽しみにしていた。2年ぶりである。ひとしきり遊び、写真を撮りなんだかんだと時間が過ぎる。空港の物産コーナーではどこも試食コーナーがあり、チビたちは端から順に食べ歩きを行う。展望デッキでお母さんが乗っている飛行機を見つけ、喜ぶチビたちだった。

2013年9月28日土曜日

廃材

Naoの眼科定期通院。今回は両目とも矯正視力で1.2と好記録。3カ月後に眼底検査を行って、メガネの調整を行うかどうかを判断するとのこと。帰り道に図書館に寄って帰り、各々本を借りる。別宅に戻ると、Makoは宿題の続きをひたすら行う。Naoはブランコに揺れながら借りてきた本を読んでいた。1時間半あまり、Makoは黙々と勉強に取り組み、お昼のサイレンが鳴ったので「お腹が空いてペコペコ」とNaoが言う。「チャーハンが食べたい」というので、3人でお出かけして町内の食堂へ行ってチャーハン大盛りと五目ラーメン大盛りを3人で分けて食べる。大盛りのチャーハンの皿を横取りされないように囲い込み、Naoは1人でガツガツ勝負していた。


午後、Makoと一緒にピザ窯の解体作業を行う。風が冷たく、もう外でご飯を食べる気候ではなくなった。もうそろそろ薪ストーブの出番となるので、今シーズンはピザ窯のお役御免とする。2人で土台に積んだ耐熱煉瓦を外物置にしまっていく。100個余りあるが、2人で作業を行うと10分程度で片付いた。その後、「みんなで遊びに行こう」と隣の公園の遊具に登って遊ぶ。鉄製の鎖でできた梯子を登る競争をチビたちが実施。3回行ってNaoの1勝2敗。公園のトイレ横に、剪定された木が捨てられているのを発見。「みんなで拾おう」と軍手をはめて一輪車を持ってきて、3人がかりで薪になりそうな木を運ぶ。結構大きな木もあり、チェーンソーで玉割りしようかと準備していたところ「すみません、廃材使いませんか?」と声を掛けられる。


公園を挟んで、向かいの家に住んでいるおばさんが、使わなくなった廃材やラティス等をくれるという。またまた、一輪車にチビたちを乗せて公園を縦断。かつて飼っていた犬のために、庭をラティスフェンスで囲んでいたが、犬が死んでしまったために使わなくなったという。ペンキを塗ればまだまだ使えそうなフェンス4枚、支柱を埋める固定金具などをセットで頂いた。「捨てるとお金がかかるから、薪にして燃やして」と2000mm程度の廃材も15本あまり頂く。きっと公園の剪定木を拾い集めていたのを見つけ、声をかけてくれたのだろう。ありがたい限り。


燃やしてしまうのはまだもったいない長物の廃材はカーポートの屋根裏にしまいこみ、今後の出番を待つことにする。とりあえず、公園の剪定木を3人で薪棚にしまう作業を行っていると、あたりは暗くなっていた。「買い物へ出かけよう」とスーパーを巡り、モツ鍋の材料を購入。お風呂に入って鍋をつつき、初秋の一日は過ぎて行った。

2013年9月26日木曜日

おこんじょうるり

おやこ劇場例会の日。高学年向けの例会で、Naoは残念ながら参加できず、Makoと2人で参加となった。「牛丼食べれるからおやこ劇場に行く」という本末転倒のモチベーションのMakoを学童へ迎えにいく。「どこにご飯を食べにく?」と尋ねると二つ返事で「牛丼」と答える。いつもは6時半からの開演で、時間がないので牛丼屋で夕食を済ませるのだが、チラシを見ると高学年向けの例会は7時開演。時間がたっぷりあることを伝えると「じゃあ、牛丼屋の隣にあるハンバーグ屋さんでカレーライスを食べたい」と言いだした。夕食は2人でハンバーグのチェーン店へ入る。Makoはグラタンのお子様セットを注文する。セットで、スープバーとドリンクバー、それとカレーバーが付いてくるので、本命はそちらだ。さっそく、カレーをお皿に山盛りにし、カルピスやコーンスープも取ってくる。「コインをもらってガチャガチャもできるんだよ」とモリモリ食べながら教えてくれた。


本日は劇団なんじゃもんじゃの『おこんじょうるり』というお芝居。この劇団のお芝居は毎年のように観ており、今日で5回目。『おこんじょうるり』はさねとうあきら著作の絵本物語を脚色してひとり芝居にしており、お呪いで病気を治すイタコのおばあさんが、お腹をすかせたキツネを助け、そのキツネと一緒に浄瑠璃を歌って人々を助けるというお話。おばあさんに必死に恩返ししようとするキツネが、最後は悪者に襲われたおばあさんの身代わりとなり死んでしまうという、切ない内容。「面白いというより、少し悲しいお話だったね」とMako。ひとり芝居なので、キツネの人形を器用に扱い、本物のキツネが舞台にいるかのような演技力に感服。

2013年9月23日月曜日

赤岳

連休3日目は、大雪山系、赤岳に登山。おばあちゃんが朝早くから作ってくれたお弁当を持ち、早朝に出発。霧が下り、肌寒い気温だったが、次第に晴れ間が見えて青空が広がって行った。石狩川を遡り、三国トンネルを抜ける。大雪湖の壮大さにはチビたちも「おー」と声を上げる。そのうち銀泉台へ続く林道が見えてきた。観光シーズンなのでマイカー規制をしており、近くの駐車場へ案内され、そこからシャトルバスで登山口まで向かう。駐車場に到着すると、今回一緒に山に登る、同僚とチビたちの学童の先生2名が待っていた。


Naoはこのシャトルバスに乗るのが楽しみで、学童の先生の隣に座りウキウキ。お菓子ももらってテンションを上げていた。登山口までクネクネの砂利道をバスに揺られること30分。この林道は、2000メートル級の大雪山系を切り崩し、旭岳温泉までの「大雪縦貫道路」として造られていたが、自然保護の反対運動により途中までで中止されたといういわくつきの道路。バカげた公共事業の名残なのである。登山口の銀泉台は紅葉を見るための観光客で賑わっていた。入山届に記入し、準備を整えて早速登山開始。時刻は9時20分。


暫くは平坦な道が続くが、登り始めから30分、視界の斜面に見事な紅葉が見えてきた。紅と黄色、針葉樹の緑が織りなすコントラストが広範囲にひろがり、しばし足を留めて眺める一団。観光客はここで引き返し、登山客は先に進む仕組みで、我々はその先に向かって行った。山陰には多くの残雪が残り、雪解け水もチョロチョロと流れている。登山客が多いので、クマの心配はあまりなかったが、一応チビたちのザックには鈴がつけられ、2人ともチリリンと音をたてながら登って行く。陽射しを遮っていた木々が次第に低くなり、太陽の光が熱く気温も上がっていった。着ていたジャンバーもシャツも脱ぎ、長袖一枚になるチビたち。


途中、2〜3回休憩をとり、1時間程登って行くと、視界が開け、ハイマツとゴロゴロした岩が目立ってくる。ナナカマドの実も真っ赤に色づいている。登山道の脇には小さく青いリンドウも咲いている。急な斜面を登っては稜線歩きが続き、また急な登り、と次第に体力が消耗されてくる。2時間経過し、チビたちの顔にも疲労の色が見えてくる。最後の急なガレ場をガツガツ登ると、山頂が姿を現した。先頭のNaoは小走りで山頂に向かう。なだらかな斜面に異様な岩が積み重なり、赤岳山頂のプレートが立てられていた。時刻は12時30分。3時間強で登山成功となった。


山頂からは、稜線上に大雪山系の山々が望める。天気も快晴で風もなく、心地よい気温。ここからさらに縦走する登山者も多いが、我々はもちろんお弁当タイム。おばあちゃんの手作り弁当をモリモリ平らげ、各々おかずやおやつの交換が行われる。記念写真を撮って下山開始13時20分。16時30分にはシャトルバスの最終便が出てしまうので、それまで登山口に戻らないと家には帰れない。筋力をつかう下山で、途中フラフラになって岩に躓くNao。ポロポロと涙を流して1回だけ泣いてしまった。それでもすれ違う登山客に「えらいねー」と何度も褒められ、頑張って下りていく。学童の先生方とおしゃべりしながら、軽快に下りていくのはMako。足元をエゾリスが通っていったと教えてくれた。15時30分には登山口に無事戻ることができた。


帰りの車中は爆睡のチビたちだった。

2013年9月22日日曜日

感謝祭

土曜日の午後から別宅へ移動し、連休中日の日曜日は別宅で過ごす。午前中、町内のハウスメーカーが企画する「感謝祭」に出かける。かつては北海道の有力企業として耐久性や無落雪施工で業績を伸ばし、総理大臣も視察に訪れ世界に誇れる企業として名を馳せていたのだが、今から5年前に経営難で破産。ニュースでも大きく取り上げられた。その後、大阪の住宅メーカーによる支援を受け、現在は道産材100%住宅の販売で立て直しが図れている。


この日は「創業60周年感謝祭」としてオーナーはもちろん、町内外から多くのお客さんを呼んでのイベントが開催された。別宅から車で5分程度走ると、郊外の工業団地へ。その一角にハウスメーカーの工場がある。かつては数百人の社員を抱えており、工場の隣には廃屋と化している社員寮や福利厚生施設が残されていた。栄枯盛衰の儚い光景である。この日は工場見学も行われており、チビたちと木材のプレカットの機械等を見て回る。その後はイベント会場の「ものづくり」コーナーで、本棚や鉛筆立て作りを体験。ジンギスカンや飲料の無料配布が行われ、昼食を兼ねてありがたく頂く。チビたちは設備メーカーが行っていた輪投げやダーツでお菓子などを手に入れていた。


木材の販売も行われており、防虫、防腐処理がされた1500ミリの角材が1本100円で販売されていた。ホームセンターで購入すれば10倍の値段はつく。家の土台として使用する角材ということだが、今年から道産材100%としたため、外国産の角材は使用できなくなっての販売ということだった。車に押し込むように積めて20本。いったん家に戻って物置に入れる。隣家との境に木塀を計画するとして、必要な本数を割り出すと20本では不足だった。もういったん会場へ戻って20本を追加購入した。


山登りの準備をし、ザックや登山靴を車に押し込み、夕方、おばあちゃんの家に移動した。

2013年9月21日土曜日

V2

2週連続の3連休だが、今回の連休初日も小学校の行事。市で催されるチームジャンプ(長縄跳び)大会にチビたち2名が参加するのだ。昨年は5人で918回跳び、4590ポイントで見事優勝したMako。今年は昨年一緒に跳んだメンバーが転校等で大きく入れ替わり、7人の新メンバーとともにV2目指して取り組んでいた。Naoは昨年のお姉ちゃんの取組みや活躍を目にしていたので最初からやる気は十分。9月に入ってから、体育の時間や昼休みの時間をつかって練習に励んでいた。


土曜日、早起きしたNaoは「今日はチームジャンプの日だね」と朝から気合いが入っていた。Makoは余裕の平常心。いつもはパン半欠片の朝食も、それぞれお茶漬けを追加注文しエネルギーを充填する。8時過ぎには家を出発。市内周辺7校が参加するので、会場のスポーツセンターは子どもたちと保護者でごった返している。午前中は小学校低学年の部、開会式を済ませて早速競技開始となる。2人とも出番が後半だったようで、同じ小学校のチームを応援したり、隣の体育館で練習を行ったりと準備を進める。


まずはMakoの出番がやってきた。3年生のチームの中で最も「勝ち」にこだわって練習に取り組んでいた。今年は昨年より2名多い7人編成チームなので、練習でもなかなか記録が伸びず、300回、400回という平凡な記録が続いていた。本番のチャレンジは3回。1回目は300回を超えたところで引っ掛かり、2回目も200回ほどでアウト。同じ小学校の2年生チームが既に400回を超えるジャンプを記録していたので、ラストチャレンジにはプレッシャーも掛かる。そして3回目。100回、200回、300回と記録を伸ばし、400回もクリア。これで優勝も見えてきた。あとは記録との戦い、500回を超え、結局650回を跳びきった。7人編成なので4550ポイント。昨年の4590ポイントにはわずかに及ばなかったが、低学年の最上級生としての威厳を保つことができ、Makoは見事にV2達成となった。周囲の「勝って当たり前」というプレッシャーは、本人たちはそれほど感じておらず、試合後も「優勝できてよかった」と喜びよりも安堵の表情を見せていたMakoだった。


Makoの試合の余韻が冷めない内に、午前中最後の試合がNaoの出番となった。練習では50回、60回が精いっぱいで、なんとか100回を超えることが目標だった。そして本番。4人編成のチームは「1.2.3・・・」と順調に回数を重ねる。50回を超え、100回を超え、150回を超え、応援にも徐々に力が入る。記録は161回で、練習の最高記録を倍以上上回る好成績。Naoの顔にもやり切った感が溢れていた。低学年の部は68チーム出場しており、Naoのチームは18位で大健闘を見せたのだった。なにより、同じクラスのガールフレンドと同じチームとなって、一緒に仲良く練習をできたことが嬉しかったNao。


日本レクリエーション協会が主管するこの大会、今回で20回目の参加となるのだが、運営上の理由から今年度が最後の大会となる。有終の美を飾ることができたチビたちだった。

2013年9月15日日曜日

台風

あさからドカドカと雨が降る降る。不謹慎ながらもワクワクしてしまう雨の降りよう。宅地造成のために整備されている道路向こうの草地は、雨が溜まって湖のようになっている。午前中は車に乗って買い物へ出かけることに。


夏休み中、ほぼ皆勤でラジオ体操に参加したので、町内会から1000円の図書カードをもらっていたチビたち。まずは大型の本屋で「好きな本を買う」というテンションの上がるイベントを開催。チビたちは早速子どもの本のコーナーでそれぞれ一冊セレクト。Makoの漢字検定の問題集も購入。最近「お父さん、○○(地名)ってどこにあるの?」という質問を受けることが多くなってきたので、視覚性から育てる地理的概念という高い教育理念の下、地図帳コーナーで小学生用の地図帳も購入する。


その後は会員制大型倉庫店で、日用品や食材を購入。3連休の中日で、外は大雨ということもあり、予想以上に混み混み。昼時になっていたが、とてもフードコートで昼食という雰囲気にならなかったので、買い物を済ませて店を後にする。帰りの道中、いつも気になっていたお蕎麦屋さんに入る。駐車場はいつも満車で、警備員が車を誘導していることもある。「混んでる店はハズレがない」のかを検証したのだが、結果は「至って普通」。我が家がリピートすることはないだろう。


あまりに「普通」の蕎麦を食べたので、道中、いつも気になっていた「牧場系ソフト」のお店に立ち寄る。外は雨降りなのでやっぱり混んでいた。以前テレビで、このお店の「変わったチーズ」が特集されていたので、そのチーズを購入。さきいか風に加工されたチーズで、まだ食べていないので味の感想は不明である。チビたちはそれぞれ好きなアイスを購入して食べていた。

2013年9月14日土曜日

参観日

3連休なのに、初日は小学校の参観日。せめて半ドンにすればいいものを、普通日課でやってのける図太さに脱帽。したがって朝からチビたちのお弁当づくり。チビたちから「お父さんが作って」とお願いされてしまったら、休みの日だろうが5時半に起きて張り切って作る。1年で最も仕事が忙しい時期に差し掛かり、午前中は職場で仕事を片づける。


午後からは参観日。Makoは「総合学習」の授業で、春に植えたもち米の稲刈り。授業の場所はグラウンド横の校庭。各自がオイル缶で育て、夏休み中も当番で水をあげていたもち米が背丈ほどに成長している。班ごとに鎌で刈って行くのだが、1人3束程なので10秒ほどで終わってしまう。それを2束に分けて紐で縛って「はさがけ」して終了。それらを一緒になって作業する。「Mako、もういいでしょ」と了解をとって次に移る。


Naoは音楽室で音楽の授業。昨日は「国語の授業で、動物のセリフを考える」とNaoが言っていたはずなのに、まったくもってNaoらしい。音楽室に入ると、歌の練習をしていた。音階を身体をつかって表現するという授業で、前に立つ先生を真似て手足を動かすのだが、最前列のチビNaoの姿は全く見えず。後半はピアニカの練習。なんとかやっているという感じ。


5時間目は全校集会で全員が体育館に集合。全校合唱は、お風呂場でも2人でよく練習していた歌。遠くからで確認はできなかったが、チビたちも元気よく歌っていたと思う。その後は全校レクで、例年同様のジャンケンピラミッドというゲームを親子一緒で行った。


この日は朝から涼しく、長袖を着用しての一日。車で別宅へ移動中「夜ごはんは何食べようか?」とチビたちと相談し、Makoが「鍋にしよう」と提案。涼しくなってきたので「今晩は芋煮」と決めてスーパーへ立ち寄る。食材を購入して別宅に到着すると、なんと蒸し暑いこと。台風が接近しており、温かい空気がドカンと押し寄せてきていた。汗を流し、クーラーと扇風機をかけながら芋煮を食べる。

2013年9月8日日曜日

そば祭り

日曜日。Naoが早起きして、風呂場の扉を叩いてきた。もうすっかりと着替えまで済ましている。「一緒にお散歩行こうか?」と外に誘う。ランニング姿のNaoも「寒くないよ」と久々に暖かい陽射しの朝。トコトコ手をつないで町内を回り、いつものように田んぼが目的地。「かえるさん、いないかなー」とあぜ道を探す。小さな子ガエル3匹を捕まえる。「おとうさん、知ってた?オタマジャクシは大きくなると足が2本生えてくるんだよ」と得意げに教えてくれた。


朝食時、「今日は隣町で開催されるそば祭りでお昼ご飯を食べよう」と予定を立てる。午前中は内物置、外物置の片付けや清掃などを行い、昼に出発。管内市町村の蕎麦が出店されたそば祭りが、隣町の駅前で行われていた。「もう、お腹空いた」とお腹が空くと機嫌が悪くなるNaoが怒り出す。とりあえず、一番空いている列に並び、えび天そばを2つ購入し、チビたちが食べる。その後、違うそばを2〜3買い、Makoは我町のコロッケやフランクフルト、揚げ芋を地元愛で購入。Naoは横を通る列車に夢中で「あの列車は犬列車?」と赤色のディーゼル機関車を見つけて尋ねてきた。トーマス的な発想で面白い。


月曜日はチビたちは振替休日の先取りで学校がお休み。学童へはお弁当を持参しなければならないので、食材を購入して帰宅した。

2013年9月7日土曜日

ピザパーティー

土曜日。別宅で朝を迎える。曇り空だが、朝からピザパーティーの準備に取り掛かる。ピザ窯に使用している耐熱煉瓦は水に弱く雨にあててはいけないので、メインガーデンに設置したピザ窯の上に簡易タ—プを張る。チビたちは朝早くからスーパーへ出かけ、ピザに乗せる具材の買い出し。その後は庭でナスやピーマン、バジルなどを収穫して準備をする。


ピザ生地を発酵させる時間等を逆算してピザ窯に火入れ。我が家のピザ窯は箱型で窯内部での炎の巡りはドーム型やカマボコ型には劣ってしまうが、キャスター付きの単管パイプで土台を組んでいるために、風向きによって窯口の向きを自由に変えられる。焚き始めは窯口を風上に向け、ドンドンと薪を燃やして窯の温度を上げていく。30分も燃やしていくと、だんだん外側のレンガも手で触れられないほど熱くなってきた。1時間弱で内部の炎も赤色から白色に変化し、薪も熾きに変わっていく。温度計は設置していないが、きっと350度から400度に達している。


チビたちに準備okと合図を送ると、キッチンからトレイに乗せた庭で採れた野菜が盛りだくさんのピザを運んできた。焼き台に直接置くとすぐに焦げてしまうので、バーベキューの時に使用する焼き網の上に乗せ、窯の奥に押し込む。扉をしめて4〜5分、チーズがプックらと焦げ、外側の生地もパリパリに焼けて出来上がり。小雨の降る中、カーポートの下でピザパーティーを開催した。


ピザカッターで切ると、チーズの下に隠れている野菜と中の生地がふかふかで、外はパリパリ。まさに遠赤外線効果のピザ窯ならではの出来となった。連続6枚焼いて、みんなでハフハフと食べる。窯の温度も高温のままで、今回は準備不足で用意できなかったが、余熱でパンやダッチオーブン料理等も楽しめる。


午後からは本格的に雨が降ってきて、家の中でおのおの本を読んだり昼寝をしたりと自由に過ごす。夕方、雨は土砂降りに変わる。ブルーシートとビニールカバーでピザ窯を養生して雨を避ける。レンガはまだ熱を保温しており、ほんのりと温かかった。

2013年9月6日金曜日

札幌NKミュージック

9月に入り、今年は一気に秋の気配。チビたちも上着を羽織って登校している。今日はおやこ劇場例会の日。チビたちは夕食が牛丼になるので2倍うれしい感じ。牛丼屋へ向かう途中の車内では「何食べる?」と後部座席で2人相談していた。結局、2人ともいつもと同じ普通の牛丼をモリモリと食べてから会場に向かう。


本日は札幌NKミュージックの打楽器コンサート「こびとさんがはいってるの?」。オルゴールや手回しオルガン、パーカッションのコンサートで、木琴や鉄琴といった楽器や外国の珍しい打楽器などを解説を交えて演奏。中にこびとが入って演奏しているかのような自動オルガンは素適な音を奏でており、Naoはじっと見つめながら聴き入っていた。途中、ラテンのリズムに合わせてみんなでマラカス演奏。Makoは恥ずかしそうな笑顔をみせ、マラカスを振っていた。

2013年9月1日日曜日

避難訓練

昨日はNaoと一緒に早寝をしたのだが、最近は疲れが抜けずに寝坊が続く。朝方、表でガサゴソと物音が聞こえて起こされる。高気密、高断熱の我が家は防音性も非常に高く、よっぽどの物音でない限り外の音は聞こえてこない。リビングに上がってカーテンを開けると、我が家と隣の公園を挟む遊歩道の車止めが外され、軽自動車から荷物が降ろされ、大勢で簡易テントが設営されていた。町内会の人たちだ。みんな蛍光グリーンのジャンパーを着て、テントに「緊急避難場所」の幕を括りつけている。今日は防災の日だ。


Naoも起きてきたので「今日は避難訓練だよ」と表を見ながら教えてあげる。「やったー。保育所でも学校でもやったことあるよ」と喜ぶ。まるで楽しいイベントに参加できる感じだ。「何時からか聞いてきて?」とNaoにお願いすると、トコトコと公園へ向かって行った。町内の役員の人たちから「何年生?」「レンガのお家の子だね」「遠くに住んでるんだよね」と色々尋問を受けて帰ってくる。「結局何時から?」と聞くと「花火が鳴ったら」と言う。抜き打ち訓練である。


公園の様子を見ると、すでに係の人たちは臨戦態勢である。Naoは「花火鳴った?」と何度も訪ねてくるので「近くだから鳴ったら聞こえるよ」と言うと、心配なのか外に出て行った。朝食を作ろうと準備を始めると、「パパッン」と花火が鳴る。まだ朝の7時半である。外に出て公園へ行くと、すでにNaoは公園のど真ん中で佇んでいた。避難者のダントツ第1号である。しばらくすると、ゾロゾロと公園の四方八方から町内の人たちが集まってきた。テントの前には1〜14まで札が掲示されており「各班の札の所へ並んで下さい」とマイクでアナウンスされる。「どこの班なのか分からないね」とNaoと話をしていると、町内会長さんがやってきて「14班ですよ。参加賞も当たるので、最後まで参加してくださいね」と教えてくれた。


最終的には250名を超える参加者で避難訓練が行われた。別宅のある場所は石狩低地東縁断層帯に位置し、大地震では最大震度6強にもなるという。まずは一時避難場所であるこの公園へ逃げ、家屋が倒壊した場合には、近くの総合福祉センターが避難所となると説明してくれた。最後に長期保存できる缶入りのパンと蛍光ライトをもらって避難訓練が終了した。帰り道、「お父さん、このパン、朝ごはんで食べようか」とNaoが言うので、非常食とは何かを説明する。