9月も中旬を過ぎ、 暑苦しかった夏も、ようやく陰りが見えてきた。十五夜の満月も綺麗に輝き、網戸も閉めて寝なければならない気温になってきた。Makoも京都に戻る日になり、最後の夕食はMakoの希望で瓦そばとなった。2週間近くの帰省だったが、ネットフリックスのドラマを集中して見たり、サッカーの負け試合を観戦したり、友達と一泊二日の旅行に出かけたり、おばあちゃんの家に遊びに行ったりと、相変わらず忙しく過ごしていた。
戻る日の朝食後、チビたちと一緒に庭のブドウ狩りをする。今年は剪定など余計な手を加えず、とにかくたっぷりと肥料を与えたことも功を奏したのか、ブドウが豊作となった。一回朝食用にとブドウを取り、今回はワインをつくるために、ある程度色づいているものをすべて採取した。大きなザル2つ分のブドウがとれた。こんなにブドウがなったのは数年ぶりである。
お昼前、Makoを送るために空港へ向かう。3連休の初日ということで、空港の駐車場に停めるのに列ができていたが、15分ほど並んで車を停める。Makoは「中華が食べたい」というので、3階のフードコートへ。Makoは麻婆丼を注文していたが、小さなネギを取り除くのに苦労していた。Naoは汁なし担々麺と餃子を注文していた。たくさん食べると思いきや、野菜たっぷりの担々麺は途中でギブアップしていた。なんじゃそりゃ。
お土産を数点買って、チェックインし、大きなトランクを預ける。夕食用にとコンビニでカップ焼きそばを買い、Makoは寂し気な顔をしながら暑い京都に帰って行った。大学が始まるまではあと数日あるようなので、自動車学校に通ったり、住宅の契約手続きをしたりとなにかとやることはあるようだ。海鮮が有名のスーパーに寄り、お刺身や大ぶりのホッケなどを買って帰る。帰宅後、Naoは自転車で図書館に出かけていった。再来月には大学の試験が控えているので、それなりに準備を進めているようだ。