2014年1月26日日曜日

飛行機

日曜日。チビたちはおばあちゃんと一緒にカーリングに出かける。Makoはカーリング娘なので、お手のもの。Naoは最初こそコロコロ転んでいたが、次第にデリバリー(ストーンを投げること)もうまくできるようになったと言っていた。


朝晩こそ寒かったが、日中の東京はジャンパーなしで過ごせる陽気だった。丸二日の学習会を終え、飛行場でチビたちにお土産を買う。低気圧が北海道上空を通過した影響で、北海道行きの欠航便が掲示板に掲載されていた。予約便は「天候調査」の後「条件付き」での運行となった。到着空港まではチビたちが迎えに来てくれる予定なので、「天気が悪ければ引き返す」という旨を伝える。


雪雲の影響で、かなり揺れる機内だったが、引き返すことなく無事に着陸。到着ゲートにはチビたち2人が待っていてくれた。Makoは笑顔のハイタッチで出迎えてくれたが、Naoは駆け寄り抱きついてウエンウエンと泣きだした。「引き返し」を心配してくれていたのだろう。抱っこしても、しばらくの間泣いていたチビNao。いつもより、小さく、軽く感じられた。

2014年1月25日土曜日

ゴンドラ

土曜日。チビたちが玄関で見送ってくれる中、仕事のために単身東京へ行く。暖気の影響で、小雨がぱらつく朝だった。チビたちはおじいちゃんと一緒にスキーへ出かけた。
ゴンドラに乗りたい」というMakoの望みも叶えられた。ゴンドラだと、乗り度に飴やチョコレートが食べられるからだ。お昼御飯に食べたラーメンも美味しかったと言っていた。


東京では学習会に参加。ウソみたいな昭和のホテルで一晩過ごす。

2014年1月24日金曜日

誕生日

金曜日はお母さんの誕生日。チビたちは3〜4日前から「思い出アルバム」の作成を行っていた。今週末、チビたちはおばあちゃんの家で過ごすため、金曜日の夜に移動。ケーキ屋さんによって、好みのショートケーキも選ぶ。3学期が始まって初めての週末なので、チビたちはお疲れモード。2人とも車の中ですぐに眠っていた。


おばあちゃんの家では、夕食後にバースデーパーティーも開催。チビたちは作成した「思い出アルバム」を手渡す。Makoは9年間、Naoは7年間の思い出が、1年ずつ絵日記風にまとめられていた。なかなかの力作。

2014年1月20日月曜日

始業式

チビたちの小学校の始業式の日。前日には、お母さんに指導されながら、始業式の持ち物をチェック。宿題や提出プリントはもちろん、上靴やぞうきん、自由研究など盛りだくさんである。


Makoは、全校集会で「冬休みの思い出と3学期に頑張りたいこと」を3年生を代表して発表する役も担っている。1年生の冬休み明けにも発表しているので、今回で2回目だ。前回は書いた作文を読み上げるだけだったが、今回は全て暗記して発表するよう言われている。家でも数回練習し、休み中に学校へ行って担任の先生からの指導も受けた。


「今日の発表はどうだった?」と学童帰りの車の中でMakoに尋ねると「めちゃくちゃ緊張して、頭の中が真っ白になった」とMako。でも上手に発表できて、校長先生からも褒められたと喜んで報告してくれた。Naoも「お姉ちゃん、かっこよかった」と誇らしげだった。

2014年1月18日土曜日

雪庇

1月18日。チビたちは前夜から学童のお泊まり会に参加。単身除雪のために別宅へ訪れる。隣町は道内屈指の豪雪地帯で、ここ数日屋根の雪下ろしの事故が相次いでいたので、かなりの降雪を覚悟して別宅へ向かう。が、幸いなことにここ1週間、別宅周辺の降雪はほとんどなかったようで、除雪車の入った跡もなかった。


ウッドデッキは隣接する公園から吹きさらしのため、数十センチの雪が積もっていたため、軽く除雪。今冬は隣家が立ったために、玄関やカーポート周辺に吹きだまる雪がほとんどなくなったので、除雪もかなり楽になっている。とりあえず、やることがなかったので、玄関とカーポートの屋根に梯子で登り、雪庇を落とす作業を行う。落下事故が最も起こる場面だ。「屋根に登って雪下ろしをする場合は、必ず誰かに知らせてから行うこと」という大原則は、雪下ろしが終わってから思い出す。

2014年1月15日水曜日

初滑り

1月16日。朝からMakoの皮膚科へ。足の指にできたイボの治療へ向かう。イボのできた部分をカミソリで切る。今回で治療は無事に終了。


午前中、チビたちを連れて市内のスキー場に出かける。気温が低く、かなり着こんでいったが、それでも氷点下10度近くもあり、寒さが身にしみる。昨年、一生懸命練習した甲斐もあり、チビたちは初滑りながら上手に板を操っていた。時折、横殴りの雪が降る中、午前中は1時間強滑る。


ロッジで昼食。Naoはてんぷらうどん、Makoはカレーライスを注文。Naoは「早く滑りに行こうよ」と催促するが、Makoが午前中でもうゲンナリ。それでも午後の部へ。午後一は、スキー場で最も急な上級者コースに行く。それでもチビたちは果敢にアタック。転ぶこともなく下まで降りてくる。2人乗りリフトにずっとチビたち2人が並んで乗っていたが、午後から「1人で乗りたい」とNaoが言い出す。向上心が芽生えたのだろうか。


1時間あまりすべり、吹雪の様相になってきたので終了。「まだすべりたかった」と言いながらも、Naoは「あー、スキーって楽しい」と満足した様子。あの、スピード感がたまらないのだろう。

2014年1月13日月曜日

除雪

1月13日。朝からドンドンと雪が降り積もる。公宅へ戻らなけらばならない日なので、高速道路の通行状況が心配になる。Naoは階段の途中でうずくまって、寝ぼけた時間を過ごしていた。Makoは相変わらずのお寝坊。


朝食後、Makoは自由研究を模造紙にまとめる作業に取り掛かる。その間、Naoにウッドデッキの除雪を頼む。最初は1人黙々とスコップで雪を落としていたが、1/3程終えたところで、ウッドデッキから姿を消していた。庭で雪玉を作って遊び始めている。しょうがないので、残りの作業を手伝う。Makoがいないと、どうしてもこうなるのだ。


来週からチビたちの3学期が始めるので、スキー用具等を車に積んで公宅へ戻る。

2014年1月12日日曜日

墜落

1月12日。一晩でかなりの雪が降り積もり、朝から雪かき。チビたちは旅行の疲れもあって、8時ころまでぐっすりと眠っていた。朝食後、たまりにたまった宿題関係に取り掛かる。まずは学校に提出する一言日記。各々、旅行中にメモしていたものを転記する。その他、Makoは自分の日記帳に、メモしていた日記を写す。


午前中、宅配業者から沢山の荷物が届く。年末に買い込んだチビたちの勉強道具の収納棚や収納ケース、衣装ケース等。収納棚を組み立て、ケースを並べ、チビたちの部屋に配置。チビたちは早速、お財布やキーホルダーなど大切なものをケースにしまっていた。


午後からは冬休みの自由研究のまとめ作業に入る。Naoはお母さんチームなので、模造紙にメロンパンづくりをまとめる。Makoはお父さんチームなので、旅行記をもとに、「沖縄新聞」の作成に取り掛かる。見聞きしたことや感じたこと、北海道との違い等を記事形式に文章にまとめる。


夕方、二度目の雪かき。チビたちにも参戦してもらい、ウッドデッキの除雪を頼む。2人で協力し、綺麗に除雪をしてくれていた。その後は外物置の屋根の雪下ろしもお願いする。60〜70センチほど積もった雪を、スコップで屋根下に落としていく。軒先の吹きだまって突き出た部分に足を取られ、Naoが2メートル下に回転しながら墜落。さすがにびっくりして泣くこともなかったが、顔中雪だらけにしながら駆け寄ってきた。


夕食後、久々にテレビゲームで家族団らん。

2014年1月11日土曜日

にふぇーでーびる

1月11日。観光に追われ、いつもは6時に「はいさいおじさん」の音楽で起こされていたチビたちだが、本日は飛行機に乗って帰るだけなので少しお寝坊。朝食のバイキングものんびりと食べる。沖縄と北海道の経度差で、日の出が一時間ほど遅れる。朝食を食べていると、ようやく海に朝日が差し込んでくる。ホテルのレストランで売られていたジャムやバターをお土産に購入。

予定していた首里城見学は既に済ませていたので、 旧海軍司令部壕がある公園により、その後はレンタカー店近くの「くぅーすの杜」という泡盛酒造見学へ。朝から試飲。4日間お世話になったレンタカーともお別れし、空港へ。

最後のお土産をまとめ買い。ボストンバックもパンパンになる。Makoの最後の楽しみは、空港で食べる昼食その1と、飛行機に乗ってから食べる昼食その2。まずはその1から。空港のレストランで、Makoはアグー豚のカツ丼をワシワシ食べる。Naoは巨大なフランクフルトに挑戦。オリオンビールを飲んで沖縄とお別れ。飛行機に乗り離陸の瞬間。Makoはポロポロと涙を流す。楽しかった沖縄とお別れするのが辛いらしい。お母さんに手を握られながらの離陸となった。

昼食その2のラフテー寿司を食べながらいざ氷点下の北海道へ。この旅行で、Makoは美ら海水族館で働きたいという夢ができた。Naoはヘビに興味が持てた。一生の思い出となる、素適な時間を沖縄で過ごした。にふぇーでーびる。

2014年1月10日金曜日

カヤック

1月10日。全国的に荒天。沖縄も例外ではなく、朝から風が強く気温もグンと冷えていた。予定していたホエールウォッチングも、昨日からの暴風のために船が欠航。非常に残念ながらまたの機会となってしまった。ガイドブックを開きなおして、本日の予定を立て直す。結局、明日いく予定だった首里城見学を前倒しで行うことに。早速出発。

那覇の朝はかなりの混雑、渋滞。車もなかなか進まない。車内では昨日購入した「沖縄常識トランプ」の内容をみんなで勉強する。沖縄の牛乳やジュースの紙パックが1リットルではなく、1/4ガロン(946ミリリットル)ということを初めて知って驚く。

首里城では、団体客の後ろにくっつき、ガイドさんの説明を盗み聞きしながら進んでいった。チビたちは入り口でもらったスタンプラリーを行うため、縦横無尽に走り回る。首里城は今まで4度も消失と再建を繰り返していることに驚き。うちなーんちゅの心の拠り所なのだろう。

その後は彷徨えるように、アウトレットモールへ。沖縄まで来て、という感じだが他に行くべきポイントが見つからず、取りあえず時間を過ごす。近くのショッピングセンターで昼食。フードコートもやはり沖縄そば一色で、タコライス等沖縄っぽいメニューを注文。Makoはカレー、Naoはチャーハンと好きなものを食べる。

昼食後は嘉手納まで移動。下道は、両脇が米軍基地という箇所も多い。アメリカの軍人の車のナンバーはひらがなではなく「Y」と記載されている。Makoはさっそくカメラを向ける。午後からの一大行事は、マングローブをかき分けてのカヤック体験。それまでまで時間があったので、近くの陶芸の里へ。チビたちには全く興味がわかない場所で、2人で写真を撮り合って、始終楽しそうにおどけていた。体力を持て余して元気いっぱいである。

その後は念願のカヤック体験。嘉手納の比謝川、河口付近の漁組の駐車場が集合場所。持参したレインウェアーに着替えてフル装備で挑む。ガイドは秋田の人で、チビたちもすぐに打ち解けた。カヤックは2人乗りで、最初はチーム分け。Naoはお父さんと、Makoはお母さんと同じ船に乗り込むことに。まずはオールの操作方法からレクチャー。恐ろしいほど、話を聞いていないNao。この先が心配である。川に出て数分もすると、船をある程度自由に操作するこができた。

マングローブの林が両岸に続く。マングローブは木の名前ではなく種類の総称なのだと勉強。メヒルギという種類のマングローブが沖縄には多いということ。この辺りは沖縄戦で米軍が最初に上陸したきた場所で、猛烈な爆撃に合って、どのマングローブも戦後生まれの69歳なのだという。根の周辺は入り組み、東南アジアではエビの養殖もおこなわれているとのこと。また、ホームセンターなどで売られている安い木炭の原材料に多くつかわれるため、伐採が進んでいるらしい。我が家も木炭の大量消費に加担している。

ガジュマルの林も案内してくれた。我が家にも観葉植物で育てているので、葉の形や独特の気根などをみればすぐに分かる。ガジュマルの木に願い事をお願いすると願いが叶うと言われているとの説明を受け、チビたちは何か願っていた。所々で沖縄クイズも出され、シーサーがエジプトのスフィンクスが由来で、「獅子さん」がなまって「シーサー」になったという説明に一同フムフムと頷く。

1時間強のカヤック体験。楽しく充実したひと時を過ごす。レインウェアを着ていても、チビたちはおしりまでびっしょりに濡れていた。車内で着替え、ホテルに帰りすぐに熱い湯に浸かる。夕食は予約しておらず、ホテルの近く居酒屋にフラフラと歩いていく。これが、予想外に美味しい料理が出てきて、Makoが最後の食べ収め。この旅行で、チビたちは本当によく食べた。沖縄の料理が口に合った様子。

ホテル近くのコンビニエンスストアで買い物。牛乳パックを発見し、容量を確認すると946ミリリットルと記載されていた。どの紙パックも同様。1リットルのがない。日本に返還される前に、アメリカの単位でパックが作られ、その名残でいまでもそのサイズなのだという。写真に収める。チビたちはじゃがりこやグミなど沖縄と全く関係のないお菓子を買いこむ。

最後の夜は、ホテルの部屋でトランプをしたりテレビをみたりとのんびり過ごす。「家族旅行って楽しいね」とMakoがささやく。

2014年1月9日木曜日

Peace

1月9日。チビたちは昨日同様ハイサイおじさんのyoutubeで起こされる。Naoは大音量で鳴り響くスマホを布団の中に押し込める。Makoは盛りだくさんの夕食を食べたので、今朝はさすがに食欲がない。朝食後、ホテルをチェックアウトし、すぐに出発。高速道路を南下する。端から端まで車で移動して90分あまり。さすがに、那覇周辺は所どころ車が渋滞していた。

本日は沖縄平和学習の日。まずは近くのガラス村へ。風が強く、ようやく持参した防寒着が威力を発揮。店内には修学旅行生もチラホラ見える。Naoはお土産屋さんでシーサーのお財布を購入、Makoはクリアファイルを買っていた。その後は体験コーナーで、Makoはお母さんとガラスのブレスレット作りを体験。選んだガラス玉に糸を通して完成。Naoは父さんとシーサーの絵付け体験。もちろん強そうな赤黒のシーサーが完成した。

平和学習の第一段はそこから車で5分くらい移動したところの「ひめゆりの塔」と記念館へ。捨て石となった沖縄戦の惨劇に胸がつまる。チビたちも真剣に証言ビデオに見入っていた。「どうして戦争がおこるの?」というNaoの質問は難しそうで、とても簡単。その後は、平和祈念公園へ。平和の礎には沖縄戦で亡くなったすべての人の名前が刻まれている。「戦争の犠牲者には敵も味方も関係ない。人が人を殺し合うのが戦争」とチビたちには話をする。


平和祈念館には、太平洋戦争から沖縄戦、終戦、本土復帰、そして現在の沖縄問題まで展示してある。展示の結びには「戦争をおこすのはたしかに人間です。しかしそれ以上に戦争を許さない努力のできるのも私たち人間ではないでしょうか」と記されており、沖縄戦という大きな代償を払って得た、譲ることのできない信条が述べられていた。常設展示会場から一歩外に出ると、見事な海岸線を一望できる場所に立たされる。強い気持ちで、自らがやらなければならないことを決意させられた。

昼食は古民家を改装した沖縄料理の茶房へ。Makoはこの旅行で好きになった沖縄そばとじゅーしー(混ぜご飯)のセット。それでもお父さんが注文したソーメンチャンプルーにかなりハマっていた。チビたちの感性には少し重たい平和学習を終了し、午後からは観光を決め込む。

一路「おきなわワールド」へ。沖縄の歴史・文化・自然を丸ごと体験できる観光スポットで、沖縄の全てが濃縮されていた。エイサーのくるくる回りながらの太鼓の迫力に圧倒され、歩いても歩いても先が見えない鍾乳洞の長いトンネルを歩き、作り笑顔満点のお姉さんが仕切るハブのショーをみる。Makoの強い希望でもずくを買わされる。

今日から2泊は那覇のホテル泊。昨日までの観光ホテルではないので、大浴場もなくMakoは不満顔。チェックイン後、国際通りまでがホテルのバスで移動する。都会すぎる雰囲気にMakoは不満顔。夕食時間まで国際通りでショッピング。その後は予約した沖縄料理のお店で、伝統芸能を見ながら夕食。Makoは芸能が始まる直前に沈。お母さんの膝で眠ってしまった。役者さんの掛け合いが面白く、味わい深い夜を過ごす。Naoも歌や踊りを満喫。さすがにステージに出て踊るところまでは行かなかったが、毎朝刷り込まれたハイサイおじさんが役に立った。

ステージが終了し、時計を見ると、ホテルまでの送迎バスの出発時間まであと僅か。国際通りをチビたちを代わる代わるおんぶして走る、走る。こういうのが地味に良い思い出になるのだ。

2014年1月8日水曜日

ちゅら

1月8日。むわっとする残暑のような気温で、半袖でも十分過ごせるよい天気。チビたちの服は長袖しか持ってきていないので、このままどんどんと暑くなるのだと、着る服に困ってしまう。ホテルはバイキングの朝食で、麩やゴーヤのチャンプルーが素朴で美味しい。

今日はチビたちの一番目的地である美ら海水族館へ。8時前に出発ホテルから一時間弱で到着する。地元民は今日から三学期で、レンタカーから登校する小学生が見える。こんなに暑いのに、上着はしっかりと着こんでダウンジャケット、でも下は半ズボンという姿を多く見かける。うーむと不思議に悩む光景だ。


水族館は連休明けなので、混雑なしに優雅に見ることができた。チビたちはじんべいざめの給餌に釘付け。頭を水面に向け大きな口を開く姿に、必死にカメラを向けていた。砂浜に出られる所もあり、エメラルドグリーン海に息をのむ。サンゴでできた砂浜も綺麗で、「こんなところにずっと住んでいたい」とMakoはずっと言っていた。

海亀、マナティ、イルカショーなどを見て、チビたちはおみやげの文具などの買い物。お昼時になったので、事前にガイドブックで調べた沖縄そばの店へ向かうが「本日休業」の紙が貼ってあった。ガイドブックを調べなおし、すぐ近くの有名店へ。10席ほどしかない小さな店は地元の人が多く、ソーキソバと三枚肉の沖縄そばを注文。食べたことのない味で、Makoはおそるおそる箸を持つ。結局お気に召したようで、2人とも最後はスープまですべて飲み干す食べっぷりだった。

世界遺産の今帰仁城跡をさらりと見学し、古宇利島へ向かう。島へかかる2キロメートルの大橋は、色々なテレビコマーシャルなどでも使われる有名な場所。午後から天気が下り坂になるという予報だったが、晴天の中映画のワンシーンのような風景を見ることができた。車で走っていると、海の上を走っている感覚だ。

その後、フルーツランドの安っぽい感じとパイナップルランドの昭和感を体験する。どちらも一昔前の観光地という趣。チビたちはパイナップルランドでかかっていたBGMが多いに気に入り、ずっと口づさんでいた。パイナップルのシャーベットをみんなで食べる。「凍っていて硬くて食べられない」とMako。蓋がしまったままで、一生懸命プラスチックの蓋をスプーンで突き刺していた姿が面白かった。


夕方近く、さすがに一日観光コースでチビたちもお疲れ。オリオンビール工場もさらりと見学、時間があったので万座毛まで足を延ばす。象の鼻では寒い風が吹き、雨もパラパラと降ったりやんだり。雨上がりの空には綺麗な虹が出ていた。

やっと夕食。ホテル近くの沖縄料理のお店を予約済み。ゴーヤチャンプル、豆腐、ミミガー、ソーキ、焼きそば、五目ご飯、紅いも天ぷら、コロッケ、団子、プリンなど次々に注文。頼みすぎかと最初は躊躇したが、Mako選手の食べること食べること。出された皿を次々に片付けていく。最後に餃子も追加注文してすごい食欲を見せていた。なにより美味しい料理だったということ。

ホテルへ戻り、みんなで沖縄方言トランプをする。Makoはトランプにかかれた沖縄弁をノートにまとめながらゲームをしていた。夕食途中から台風のような大雨と暴風が吹き荒れていた。明日からの天気が心配である。

2014年1月7日火曜日

めんそーれ

1月7日。6時起きと伝えてあるので、チビたちも素早く起き、用意しておいた服に着替える。早朝からテンションマックスで、車の中も、新千歳空港でも元気いっぱい。Makoはマイカメラで、Naoと写真祭り。

飛行機はお昼前に出発なので、空弁を迷いながら購入。飛行機に搭乗し、いざ離陸。Makoは顔をこわばらせ、かなりビビり気味。窓際の席のNaoは外を眺めて喜んでいた。購入した肉巻きおにぎりをほおばるチビたち。CAからもらう子どものおもちゃで、2人仲良く遊んでいた。

4時間程のフライトで北海道から沖縄へ。めんそーれの看板が迎えてくれる。真冬とは思えない暑さで、半袖の人もチラホラ。20度は超えている気温であった。着こんでいたジャンパーなどをカバンにしまい、レンタカー屋へ向かう。Makoはあちこちをパチパチと写真に収める。

レンタカーの手続きで小一時間かかり、マツダの小型車を借りてようやく沖縄の旅がスタート。カーラジオから松山千春の「大空と大地の中で」が流れる中、高速道路を北上する。疲れ知らずのチビたちは車の中でもおおはしゃぎ。空飛ぶアメリカ軍のヘリコプター、見慣れぬ樹木、建物。

ホテルへ行く前に、道の駅へ。売られている珍しいフルーツと野菜に驚き、Makoはどんどんとカメラを向ける。地元の高校生が作ったメンチカツを買って食べるが、腹ペコのMakoは一口では満足できず、売り場のショーケースの前でメンチカツをずっと見つめていた。

チェックイン後、ホテルの部屋へ。大きなソファーがあり、Naoは滑り台のようにしておおはしゃぎで遊んでいた。夕食予定のおきなわビール園へ。オープンしたばかりのお店で、ホテルまで送迎してくれた。真面目なMakoは食事がくるまで、ノートを広げて今日一日の感想をまとめている。おきなわ料理はもとより、しゃぶしゃぶと焼肉、チョコレートフォンデュなど盛りだくさん。チビたちはハブの形をした大きなソーセージにかぶりつく。家族旅行らしい楽しく素適な夕食となった。

ビール園を出る際、Naoが「めんそーれ」と一言。店員さんに「お店をでるときは"にーふぇーでーびる"(ありがとう)と言うんだよ」と教わり、送迎をしてくれた車の運転手に早速「にーふぇーでーびる」と言っていた。ホテルの売店で、Makoは沖縄の方言トランプ、Naoは念願のウクレレを名前入りでゲットしていた。

2014年1月6日月曜日

旅行の準備

1月6日。旅行の最終準備を行うために、本日も買い物へ。まずはMakoの旅行靴(夏靴)を買う。めっきりと足デカとなったMako。去年の夏靴も履けなくなっている。大型アウトレット店では「早朝割引」なるものを実施していて、かなりリーズナブルな値段で靴を購入。

その後、大型書店でMakoがお財布を購入。お年玉を手に入れたら買うと決めていたMako。初めての自分の財布に大喜びしていた。大型会員制の倉庫店で安い昼食。チビたちの。クラムチャウダーがミルクベースからトマト味に変わっていた。チビたち落ち込む。試食のチキンがコンビニで300円程で売られている大きさで驚く。

夕食は買ってきた鶏の手羽先を唐揚げに。沖縄の平和学習用のビデオ観賞をして、事前学習も積む。いつもより早めの就寝。

2014年1月5日日曜日

火傷

1月5日。アウトレットモールへチビたちの服などを購入するべく向かう。初売り期間の賑わいも一段落し、それほと混雑もしていなかった。

買い物も一段落し、昼食。「ラーメンでも食べようか?」とチビたちに言うと「いつものフードコートでうどんを食べたい」とNao。ブレない男なので、一度決めたらなかなか考えを変えない。たまにはNaoの言うことも聞くことにし、フードコートへ。Makoは石焼ビビンバを注文。熱々の石にあごをつけてしまい、赤くはれ上がってあご火傷。

午後から、大雪。ここ数日で結構な雪が降っている。Makoの希望で夕食はマカロニグラタンに。

2014年1月4日土曜日

キーボックス

1月4日。我が家ではあまり食卓に出てこないお餅を、薪ストーブの上で焼いてお正月らしい朝食をとる。午前中、チビたちは宿題を片付ける。来週から沖縄旅行に出掛けるので、それまでにはあらかた宿題を終わらせておく必要がある。

午前中、木製のワインケースを使ってキーボックスを作成する。家の鍵や車の鍵を収納するべく小さなフックをいくつか取り付ける。その箱を壁にネジ止めして完成。机の上がスッキリすることを願う。その後は、ウォークインクローゼットのハンガーパイプを増設したり、物干し竿を増設したりとウロウロしていたら1日が過ぎた。

チビたちは午後から2人で家の前で雪遊び。そりの上へ雪をのせ運び。バケツを使って小さな雪だるまを作っていた。ウッドデッキの除雪も2人で協力して行ってくれた。

2014年1月3日金曜日

3日坊主

1月3日。おばあちゃんの家から別宅へ戻る。途中、お年玉を握ったチビたちの買い物タイムを設ける。まずはMako。年前から計画していた名探偵コナンのマンガ本を、古本屋でゲット。その後、沖縄旅行で使用するとのことで、大型電器店で本格的なデジタルカメラも買う。自分のデジカメを手に入れたMakoはとびきり喜んでいた。

その後、ショッピングセンターでNaoのほしいものを探すが、このような時にNaoは大抵頭の中がゴチャゴチャになって、何が欲しいか分からなくなり次第に機嫌を悪くする。お母さんが機転を利かせて、普段は近寄ることもないガチャガチャのコーナーへ。Naoは大好きなスーパーマリオのガチャガチャで、小さな迷路のおもちゃを手にして大喜び。Naoは難しいけど単純なのだ。昼食を買って別宅へ。

Makoは今年から日記を書き始める決意を固め、お正月から3日目。3日坊主を乗り越えるべく、この日も日記帳を開いていた。冬休みは色々とイベントなどがあり、日記を書きやすいが、学校が始めるとなかなか書き続けるのは難しいだろう。学童でも毎日日記を書くことが義務付けられており、同じようなことを2回書いていくことになるのだろうか。

2014年1月2日木曜日

坊主めくり

1月2日。冬休みはラジオ体操がないので、早起きの習慣が難しくなる。7時には起きるようにチビたちには厳命しているが、起こさないと起きないし、起こしてもしばらくはダアラダラと無駄な時間を過ごしている。

午前中、Makoはおじいちゃんに苦手な分数の概念を教わっていた。授業参観では頭の上にハテナマークが2~3個ついていたMako。おじいちゃんは「長さの概念」で分数のやり方を教えていた。授業参観では確か「体積」の概念だった。Makoは手作りの定規を使って分数のイロハを基本から教わり、「わかった」とひとまずは苦手を克服した様子。

Naoは時計の問題をおばあちゃんからだしてもらい、必死にドリルに取り組んでいたが、なにぶん集中力に限りがあり、しばらくすると机の前から消えていた。

沖縄旅行の食事場所の予約や予定の変更を手直ししたりと、パソコンの前に向かっているとあっという間に時間が過ぎる。夕食前、おじいちゃんと一緒に坊主めくりを行ったチビたち。最初は思うようにゲームが進まず、NaoもMakoも涙を流していたが、ルールの変更を受け最後は元気にゲームを楽しんでいた。

2014年1月1日水曜日

2014年

元旦。2014年を無事に迎える。大きく色々なことが動き出す年なので、なにより一年間、家族全員健康に過ごしていければと願う。

お正月の高速道路は車がほとんど走っていない。しばらくすると、チビたちは連日の夜更かしで疲れたのか、午前中の早い時間だというのにスヤスヤと幸せそうに眠っていた。お昼前におばあちゃんの家へつき、昼食をとってから再び車で移動。相方の曾祖父の家へ向かう。天気予報通り、午後からは大荒れで、時おりもう吹雪。視界が悪く、久々ハザードランプを点けながら車を進める。

曾祖父の家は本家。たくさんの親戚が集まり、仏間と客間を長机がドカンと並ぶ。このような風景はもう珍しくなっていくのだろう。チビたちは同じ保育所に通っていたハトコと4年ぶりに再開。すぐに打ち解けて、なにやら愉しそうに遊んでいた。お年玉もたくさんもらい、お正月らしい時間を過ごす。