2018年12月31日月曜日

大晦日

時差のない韓国なので、日本と同じ気分で年越し気分を味わえる。予備日として設定していた大晦日は、特に予定を入れておらず、前日にガイドブックを眺めながら「どこに行こうか」と悩んでいた。Naoが大型のショッピングモールに行きたいと言い、説明書きには図書館も併設されているというので、Makoも賛同。目的地が決定した。


電車に乗ろうと駅まで来たところで、Naoが交通カードをホテルに忘れたと言いだし、皆に呆れられながら、お母さんとホテルへ取りに戻る。電車を乗り継いで、目的地のCOEX(コエックス)モールまで1時間。日本人が好みそうな有名ブランドの店が並ぶモールだったが、雑貨店なども充実しており、なによりモール内に併設されているスタイリッシュなデザインの図書館が目を引く。吹き抜けとなった天井まで届く巨大な本棚、地震の影響をあまり受けない韓国ならではの書架形式だ。市民はソファで本を読み、学生は勉強。日本の小説コーナーもあり、Makoは翻訳された本を手に取り眺めて、ハングルで書かれているために、日本の本よりも厚いことを確認していた。


お土産店で食料品や調味料を購入。お昼はモール内のお店でサムゲタンを食す。チビたちには薬膳料理の説明をしつつ、日本の焼き肉店では味わうことの少ない韓国料理を堪能する。モール内に1000ウォンショップのDAISOがあったので、破壊したホテルのハンガーの代用品や、ハングルのネームシールなどの土産品を多数購入。最後に水族館へ行ったが、高い入場料の割には、どこで見ても魚は魚で、水族館文化が乏しい韓国ならではの郵便ポストの中に魚の展示、冷蔵庫の中に魚の展示など、謎と疑問の時間を過ごす。


地下鉄で帰路につき、デパ地下の食品売り場で、年越しの料理の買い出しを行う。「年越しと言えばソバである」ということで、インスタント冷麺を購入。その他、韓国のり巻き、トッポギウィンナー、甘辛チキン、揚げ餃子など購入しホテルへ戻る。ホテルの室内にはキッチンや料理道具一式もそろっており、IHコンロでそばを茹で、食材を電子レンジで温め直し、テレビのチャンネルは紅白歌合戦に合わせ、2018年度を無事に過ごせたことを祝いながら、ゆったりと年越しの時間を過ごす。今年はMakoが町内の海外研修でオーストラリアに行き、そのためのパスポート取得をきっかけに、5月の連休は香港旅行、そして韓国旅行とお手軽な海外旅行を満喫した年となった。

2018年12月30日日曜日

ナイトクルーズ

朝食はインスタントトッポギ。最大級の寒波が過ぎ、幾分寒さも和らいできた。出かけようとホテルの受付を出ると、管理人さんが出てきてホテル前で写真を撮ってくれた。きっと宿泊客全員に、同じような丁寧な対応を行っているのだろう。


さすがに4日目ともなると、鉄道移動も慣れ、迷わずスムーズに目的地にたどり着くことができるようになった。午前中は戦争記念館で朝鮮史の勉強。1994年に高大に敷地に、朝鮮半島の統一と平和を願って建てられた記念館。屋外には朝鮮戦争で使われた戦闘機や戦車などの展示があり、Naoはそれなりに興味をもって写真を撮っていた。


建物は1階から3階まであり、入館は無料。しっかり眺めるととても1日では観きれない展示物が並ぶ。三国時代や朝鮮時代、日本による支配と、朝鮮戦争について、主に日本語対応のシュミレーションビデオを眺めながら学習。「平和な時に戦争に備えろ」という記述もあり、隣国と陸続きで、常に周辺諸国の脅威にさらされていた朝鮮と、島国の日本との、戦争観と平和観の違いと歴史的教訓の差が強く感じられた。


見学は午前中で切り上げ、戦争記念館近くの食堂でホルモンチゲの昼食。物価の安い韓国では少し高い昼食となったが、街中の食堂の雰囲気を味わうことができた。お店を出たところの屋台で、たい焼きとエッグマフィンを買い、公園でスイーツタイム。香港と同様に、体操器具が充実した公演だった。


地下鉄で移動し、南大門へ。途中の南大門市場で、念願だった韓国箸とスプーンを食器店で購入する。崇礼(スンネ)門は、2008年に放火され木造部分が焼失したが、2013年には復元された。ふらっと見ながら、その後は地下鉄移動で世界遺産の宗廟(チョンミョ)へ。朝鮮王室の歴代の王・王妃を祭った霊廟で、日本語ガイドのおかげでかなりしっかりと見学することができた。


最後に、同じく世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)へ徒歩移動。朝鮮王室の宮殿で、正殿や庭園を眺めたが、日本語ガイドが終わっていたために、詳しい勉強はできなかった。チビたちは一日歩きっぱなしでグダグダ。休憩所で温かい飲み物を飲んで休憩して、時間をつぶす。


本日、最後のイベントは、事前に予約していた漢江(ハンガン)のクルージング。地下鉄でフェリー乗り場へ移動。19:30からのクルージングで、30分程前に乗船、すぐにビュッフェはスタートし、船が動き出す前にはかなりの食事がすすんでいた。Naoは目の前で切り分けされたローストビーフを気に入り、Makoは、うどんを4回もお替りしていた。生演奏の歌と音楽、観光客の客層に合わせたセレクトで、日本人用にと尾崎豊の曲も演奏されていた。さすがに夜になると寒さが一段とパワーアップしていたが、デッキで写真撮影したりと思い出を記録する。午前、午後とグダグダだったチビたちも、ナイトクルージングで一気にテンションが上がり、下船後も精力的に写真撮影を行っていた。


地下鉄の地下鉄の乗り換えホームで、翌日の朝食ようにとワッフルと饅頭を購入してホテルへ戻る。

2018年12月29日土曜日

非武装地帯(DMZ)へ

朝食は、昨日最寄りの駅構内のパン屋さんで、「もうそろそろパンが食べたくなってきた」と買ったパン。Naoはホテルの無料ココア、もちろんコーヒーも無料で飲み放題。ただ、3Fに設置されている自動コーヒーサーバーは砂糖入りの物しかなく、砂糖が入っていない自動サーバーは1Fにしか設置されておらず、注ぎにいくのは結構面倒だ。部屋に設置されている掃掃除機をかけ、ゴミと使用済タオルをドアの外に出して出発。


電車に乗り、昨日下見済みのソウル市内のホテルへ向かう。本日は北朝鮮との軍事境界線(DMZ)へのツアーに参加する。ホテルで受付をして、バスに乗り込み非武装地帯までは1時間程。日本人のツアーなので、南北に分断された歴史や非武装地帯の状況などのガイドを受けながらバスはすすむ。Makoはそれなりに説明を聞いていたが、Naoはしっかりと眠っていた。隣のMakoと、ユーチューブでフォーク・クルセダーズのイムジン河を聞きながら、臨津江(イムジンガン)を渡る。


朝鮮戦争の休戦ラインである軍事境界線の南北には、幅約2キロメートルずつの非武装地帯が設定されており、そこのゲートをくぐる際には、韓国の軍人がバスに乗り込み、1人ずつパスポート検査などの入域手続きを受けなければならない。非武装地帯は、民間人が立ち入ることができないため、手つかずの自然が残っており、動物にとっては楽園だと説明していた。


最初の見学場所は、北朝鮮が軍事境界線を超えて韓国側へ掘り進めたトンネル。短時間で多数の兵士や車両を送り込む目的で掘られたトンネルは、1974年に最初のトンネルが発見され、翌年には2本目、今日見学するトンネルは1978年に発見されたもので、1990年には4本目が見つかっている。第2~4のトンネルは内部に照明やトロッコが設置された観光地となっており、ヘルメットをかぶって中を見学することができる。地下73mに掘られたトンネルまでトロッコに乗って下りると、氷点下だった地上と比べるとかなり温かく感じられる。実際のトンネルは縦横2m程の広さで、腰をかがめて数百メートル歩き、軍事境界線まで約200m地点まで行くことができる。行き帰りの観光客とすれ違うために、かなり窮屈な見学となったが、北朝鮮側から掘られたことを証明する爆薬の設置痕や、採石場に誤魔化すため黒く塗られた壁面、南から北に低くなっている排水路の傾斜などが確認できた。


次は、北朝鮮の風景を見ることができる都羅(トラ)展望台。北朝鮮まで2.1kmで、宣伝村の国旗塔や街並みも確認できる。バスが停車した駐車場には老朽化したかつての展望台があり、「分断の終わり、統一の始まり」の文字が日本語で記載されていた。見学したのはつい2か月前、徒歩5分の高台に移転したピカピカの建物。北朝鮮側の監視塔、畑を耕す北朝鮮の農民、開城(ケソン)工業団地、板門店、宣伝村(平和野の村)の国旗塔と街並みなどが確認できる。かなり寒い中ではあったが、チビたちは交互に望遠鏡を眺め、北朝鮮の景色を眺めていた。


午前中最後は、都羅山(トラサン)駅。かつての日本統治時代には満州鉄道としてヨーロッパまでつながっていたが、朝鮮戦争の際に破壊。2002年に南北融和の象徴として整備され、2007年には、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地まで貨物列車が運行していたが、核開発の影響を受けて2008年には運休し、それ以来軍事境界線を縦断する列車は通っていない。駅構内には、出入国管理もできるよう保安検査場も設けられている空港のような立派な建物だが、寂しさと希望が入り混じった場所であった。Makoは駅のプラットフォームに飾ってあったベルリンの壁を見つけ、東西冷戦について学ぶ。


かなり内容の濃い見学が終了し、すこし遅い13時の昼食。観光地となっている臨津閣(イムジンヵ)には、土産屋やレストランなどがあり、そこでプロコギランチを食べる。ガイドさんが「オプションでマッコリやチヂミも注文できます」というので、迷うことなく注文する。プルコギはイメージしていた焼肉スタイルではなく、汁でグツグツと煮た鍋形式のもので、身体が一気に温まる。海鮮の味わいの濃いチヂミは、かなり美味しい一品であり、微炭酸の効いたマッコリも非常に気に入った。食後は、展望デッキや朝鮮戦争時の錆びた蒸気機関車などを見学、Makoはしきりに腕時計を眺めては、集合時間を気にしていた。


帰りのバスでは、臨津江の河川敷に張られた鉄条網と監視小屋を眺めながら、帰路につく。南北に分断された後の状況を肌で感じながら学習を深めることができた。今回はクローズで行けなかった板門店にも訪れてみたい。なにより、南北統一後に、もう一度眺めてみたい風景だ。


夕方前にソウルへ戻り、地下鉄で仁寺洞(インサドン)へ向かう。ソウルの小京都と言われる場所で、伝統小物やスイーツなどの店が並んでいる。「サムジキル」というショッピングスポットで、チビたちは「手づくり韓国スライム」づくりに挑戦。日本語も英語も通じたい店員さんに身振り手振り、スマホの翻訳機能を使いながら、色や香りをつけてそれぞれお好みのスライムを完成させた。韓国旅行におけるMakoの初期の目的は達成された。抹茶ラテを飲んで、ホテルに戻る。


ホテル近くの駅前デパートのユニクロでパジャマを購入し、近くの焼肉屋で、スマホ翻訳を多用して料理を注文。一度注文してから「注文したメニューが多すぎる」と言われ、削ったのにもかかわらず、次から次と出てくる注文した料理は食べきれず。チビたちはホテルに戻り、つくったスライムとしばし戯れていた。

2018年12月28日金曜日

歴史を学ぶ

北海道より経度が西に位置しているため、朝は7時になってもまだ薄暗い。ゆっくりと起きて、ポットと電子レンジをつかって、コンビニで購入したカップ雑炊で朝食。辛いマークのついているものは、どれもMako好みでしっかりと辛い。Naoは部屋を出たところにある無料のコーヒーサーバーで、ミルクココアを持ってきては、美味しそうに飲んでいた。大好きなココアが、好きな時に飲めることに感激していた。


しっかりと防寒をしても氷点下10度を超えるソウル。電車に乗るために小走りで駅に向かう。大きな駅で、6番線ある中から、希望の行先を選ぶのが慣れるまで大変だ。本日の午前中は、「西大門刑務所歴史館」の見学。実は昨日、空港へ出発する直前に眺めていたテレビの情報番組で、「日韓・韓国の歴史館が伝える“教科書にない”日本の統治時代」という特集をやっており、日本が統治してきたときに実際使われていた刑務所の様子を見て、「ここに行きたい」とMakoが切望していた。電車を2回乗り継いで目的地へ。


西大門刑務所は、日本から独立を目指していた活動家などが収容され、現在は歴史館となっている。当時使われた拷問室なども建物の地下に展示されており、拷問の様子が再現されて、当時の過酷な環境に言葉がでない。両国の子どもたちが正しい歴史を学ぶことが、関係改善の第一歩であることを再確認する。


その後、地下鉄で移動して南山(ナムサン)公園へ。ここは、事前に調べて行きたいと思っていた場所で、日韓併合条約が強制締結され、植民地時代が始まった統監官邸跡地が、日本軍慰安婦の追悼空間「記憶の場」となっている。慰安婦被害者247人の名前とともに、「大地の目」のモニュメントなどが設置されており、「記憶されない歴史は繰り返される」の文字も刻まれている。また、日韓協約の締結に携わった林権助の銅像の台座部分だけをあえて逆さまに設置してあるモニュメント、「逆さに建てられた銅像」には、「恥辱の歴史を忘れないように」とのメッセージも刻まれていた。



負の歴史をしっかりと学んで、その後は明洞(ミョンドン)の中心へ徒歩移動。ガイドブックには必ず掲載されている超有名な「ミョンドン餃子」の店へ行き、大混雑の中、うどんと蒸し餃子を食べる。午前中はほとんど外で過ごしていたので、震える身体が温まる。チビたちも大満足の昼食となる。その後はヤングプラザという店で、Makoが韓国スライムを見つけて歓喜、Naoもぬいぐるみを購入して大喜び。


14時からは、事前に予約していた明洞劇場で、不動の人気No.1を誇る「NANTA(ナンタ)」のお芝居を見る。包丁やまな板などのキッチン用具を楽器として、言葉が分からなくても楽しめるパフォーマンスショー。観客参加型で、演者に指名された観客が舞台に上がり、公演に参加するのも特徴で、Makoは選ばれないように必死で顔を下げていたが、Naoが見事に選ばれて、大勢の観客が見守る舞台へ。餃子積みゲームをしながら、演者と共に舞台を盛り上げる役をやらされ、観ているこっちは大爆笑。記念品として舞台に上がった際の写真もプレゼントされ、本人いわく「黒歴史だ」とのことだが、最高の思い出をつくることができた。


その後、お土産を購入するなどしてから、こちらもガイドブックお馴染みのスイーツ店「Cafe de paris」で、インスタ映えするマンゴースイーツなどを注文。夕食の時間までMakoはハンドクリームなどのお土産を購入し、夕食は明洞で「ダッカルビの焼きチャーハン」を食べてホテルへ。しっかり学び、しっかり楽しんだ2日めとなった。

2018年12月27日木曜日

韓国へ

昨日で今年の仕事を切り上げ、本日から年末年始の休業に入る。今年最大級の寒波が押し寄せる中、天気が心配だったが、前日に飛行状況を確認すると、LCCだがなんとか飛行機は飛びそう。早起きして準備をし、朝食後に出発。事前に座席指定ができないジンエアーというLCCだったので、搭乗の2時半前からのチェックインに合わせて早めに飛行場へ。ポールポジションでチェックインカウンターに並び、なんとか横並びの座席を確保。心配症のMakoは座席が離れてしまうのではないかと緊張しっぱなしだった。


手荷物検査と出国手続きを終えてから待合ロビーへ。5月の連休時には大混雑だったが、空いているフードコートで、焼きそばやたこ焼き、カツカレーの昼食をとる。時間通りに搭乗案内され離陸。事前情報では、搭乗時間は短いが国際線なので軽食が出るとのことだったが、途中に、チョコパン、グレープゼリーが出された。軽い機体のせいか着陸時に2バウンドほどして韓国に無事到着。入国カードも事前に機内で配布され、前日に記入の練習もしていたので、スムーズに入国。早速、空港から街中のホテルまで行く交通カードを購入するために空港内のコンビニに向かう。大人料金、青年、子どもでカードが異なり、それを購入するためにハングルでメモ書きをしていたが、店員の方は普通に日本語が話せ、パスポートなどの登録もあっという間。


バス乗り場に向かうと、すでにバスは到着しており、荷物を預けて降り場を運転手に伝えて乗車。帰宅ラッシュの時間でバスは渋滞に巻き込まれ、1時間強で着くところが2時間近くかかって無事にホテル付近へ。Makoは日本とは異なる右車線の道路に関心を示していた。さすがに最大級の寒波で外は氷点下10度近く、凍えるようにホテルへ。


今回6泊するのは正確にはホテルではなく、洗濯機や調理場もついたレジデンス。管理人の方に英語で部屋の案内、洗濯機の使い方、部屋の温度調節の仕方などを丁寧に教えてもらう。ダブルベッドが2台置いてあっても広々とした部屋で、チビたちは歓声をあげて喜ぶ。簡単に片づけをして徒歩5分程の駅前のデパート最上階へ向かう。レストランで最初の韓国グルメに挑戦。メニューには写真が掲載されていないので、何の料理か見当もつかない。スマホの翻訳機能を使い、写真で撮影した文字を日本語に翻訳して、スマホをしめして注文。ビビンバ、ニラの蒸し餃子、ソーメンのような冷麺、韓国料理大好きのMakoは今回はグルメ旅行となる。Naoは韓国料理と中華料理の違いがあまり理解できず、餃子をバクバク食べていた。ホテルちかくのコンビニで朝食や飲み物を買い、ホテルへ戻る。コンビニで売られているマッコリやフレーバー焼酎は値段も安くどれも美味しい。


ホテルの部屋には大型のテレビがあり、ケーブルテレビが数百チャンネル。そのなかでJチャンネルという日本のドラマなどを専門に流しているものと、NHKワールドを探し出す。Makoは大晦日に紅白歌合戦が見られると大喜びしていた。

2018年12月24日月曜日

クリスマスプレゼント

クリスマスイブの3連休最終日。数日前からクリスマスツリーの下にはサンタクロースからのプレゼントが置かれていたが、「クリスマスまで開封禁止」の付箋が貼られており、それに素直に従っていたチビたち。「イブの日に開けてもよい」ということを告げると、Naoは早起きしてリビングに上がってきた。「お姉ちゃんと一緒に」と言うと、一度お姉ちゃんをお越しに行くも、寝起きの悪いお姉ちゃんに挫折。朝食に起きてきたお姉ちゃんと一緒に包を開いていた。

Naoは大好きなマンガ「ゴールデンカムイ」の全巻セット。Makoはお姉さん仕様の腕時計。2人ともニコニコして喜んでいた。「お友だちの家には、もうサンタさんは来ないって言っていた」という中学2年のMako。Naoは「中学校になったらサンタが来ない家が多いけど、Naoの家は来る」と断言していた。

夕食前に、隣町に買い物に出かけ、クリスマスディナーの準備を行う。大型ショッピングセンターで、出来合いのチキン、CMで宣伝していたローストビーフを買い、Naoが念願していたホールのケーキもゲット。チョコクリームのケーキだったので、Makoだけパンプキンのショートケーキを別に買うという神対応によって、和やかなクリスマスディナーは実現した。結局、手作りしたのはサラダとカルボナーラのみだったが、シャンパン風の飲み物で乾杯して、それなりのクリスマスを迎えられた。


食後は「テレビ禁止」というNaoの指令の下、ドンジャラを行う。結果はNaoの一人勝ちで、Makoの一人負け。前日のトランプ勝負とは対照的な結果となった。


2018年12月23日日曜日

年賀状の作成

三連休の中日。年賀状の作成を先延ばしにして、ここまで乗り切ってきたが、ついに決着をつけないといけない日となった。年賀状の作成・送付を打ち切ることまで検討したが、なかなか決断までは踏み切れていない。家族分の約100枚と、チビたちのそれぞれ30枚を作成して、宛名を印刷する。朝から作業をして、結局14時過ぎまでかかり、一日作業となる。


その間、チビたちは年末年始に旅行で不在となるので、冬休みの宿題を大方片付けることに専念する。なかなか一人では勉強に集中することのできないNaoだが、Makoの隣に座って、珍しく集中して机に向かっていた。


夕食後、チビたちは2人でトランプのスピードの勝負を行っていた。つい最近まではルールを理解していなかったNaoだが、小学校で各教室にトランプが配置され、小学校ではスピードのブームが来ているようで、休み時間に勝負が繰り広げられている様子。「クラスでは2番目に強い」と豪語していたNaoだが、Makoに完敗して力の差を見せつけられていた。

2018年12月22日土曜日

冬休み

今日からチビたちは念願の冬休みに突入。Naoは通知票をもらって帰ってきたが、算数の評価が著しく厳しいので、中学校に入ってからが心配である。Makoは中学入学時からの1年半分の成績表と内申点のランクを示され、このまま順調にいけば希望する高校へ進学できる可能性があると言っていた。


3連休初日の本日、Makoは仲良しのお友だち4名で、イタリアンのビュッフェ&都心部へのお買い物に出かけ、文具などをお小遣いの範囲内で購入するなど、楽しんできた。夜はお母さんの職場の同僚が7名やってきて、にぎやかに忘年会が行われた。それぞれ食材や飲み物を持ち寄ってきたので、それらをまんべんなく処理するのに追われたが、チビたちは焼き鳥や大判の餃子、ビーフシチューなどを堪能していた。

2018年12月16日日曜日

旅行準備

日曜日、Naoは町内の子ども会が主催するクリスマス会へ参加。最高学年なので、クイズ大会などの企画を主催しなければならず、インターネットで出題するクイズなどを考えていた。


来週に迫った韓国旅行の内容を検討するため、ガイドブックなどで調べ物を本格化させる。インターネットで、公演や遊覧船の予約をすすめながらも、Makoはお母さんとハングルの勉強も行う。かなり飲み込みが早く、現地でも大きな戦力になりそうだ。

2018年12月15日土曜日

抽選

数日、大雪が続いた土曜日。Makoは土曜授業で学校に出かけた。道徳の授業で、いじめや校則のことを全校生徒で話し合うという内容で、生徒会が中心になりながら企画をしており、授業の内容を聞くとなかなかよいとりくみを行っている様子。


午後からチビたちはお母さんと買い物に出かけて、年末年始の韓国旅行に必要なあれこれを購入。購入するごとにクリスマス抽選の補助券をもらい、買い物が終わる頃にはかなりの枚数に達していた。仕事終わりの夕方にチビたちと待ち合わせて、抽選会場に行く。枚数を数えると27回抽選を行えるようなので、専用のカードを27枚引いたMako。それが見事に全てハズレ、参加賞のポケットティッシュに変わっていった。Makoはそれなりに反省。


帰り道、自宅近くのコンビニによって、お弁当やお惣菜、お菓子などを大量に買い込んで、かなりジャンキーな夕食をとる。チビたちは久しぶりに食卓テーブルを使って卓球大会を開催していた。

2018年12月11日火曜日

参観日

小学校の参観日、保護者懇談が予定されており、Naoに「来てほしいの?」と尋ねると首を縦に振るので、親の責務として参加する。午前中で仕事を切り上げ、小学校へ。体育の授業ということで体育館へ向かうと、前の時間の授業終了のチャイムが鳴りNaoが元気に体育館へ入ってきた。休み時間には、友だちと元気に体育館で遊びまわっていた。円の中心で一人が縄を回して、それを周囲のみんなで跳ぶという遊びが流行っているらしく、体育館中でその遊びが繰り広げられていた。


体育の授業はマット運動で、身体が動かすのが好きなNaoもマット運動は苦手だと言っていた。前転、後転を練習したいグループと、一段レベルが上の開脚、伸膝の前転、後転の練習グループに分かれ、Naoは前者を選択。グループごとにタブレットPCが割り当てられ、動画検索で前転、後転の方法を確認しながら自分たちで実践していくという授業で、なんだか楽しそうに動画検索して、愉快に回っていた。このゆるさが、この小学校のとてもいいところだ。保護者懇談では、「家庭学習時間」「言葉づかい」「忘れ物」「友だち関係」などのトラブルについて話があったが、そのすべてがNaoにあてはまる問題であり、頭を悩ます。


家に帰ると、自宅周辺に石焼芋の販売の車が回ってきた。「お芋を買ってよ」とNaoが訴えてきたので、近所のスーパーまでサツマイモを買いに行かせ、薪ストーブに火をくべて、アルミホイルに包んだ芋をストーブの上へ。あっという間にスイーツの様な甘さのとろとろの石焼芋が完成した。

2018年12月9日日曜日

聖地巡礼

日曜日。Naoは昨日に続いてサッカーの試合へ出かける。一気に雪が降り、初めて除雪機を稼働する。Makoと一緒に隣町に出かけ、昨日に続いて、アニメ「ゴールデン・カムイ」の聖地巡礼へ。一番近場の隣町、石炭博物館にQRコードがあることは分かっていたが、冬期間は閉鎖となるので、街中の観光案内所の店舗にQRコードが掲示されていた。スマートフォンで読み取り、キャラクターと一緒にMakoが記念撮影。これで北海道内11ある「聖地」のうち、4つ回ったので、残りは5つ。しかしながら、気軽に足を運べるのは残り3つほどで、かなり遠方まで遠征しなければならないところもあり、すべてを集めきるのにはかなりの努力が必要である。


Naoは所属するクラブチームで最後の公式試合の参加で、Bチームで出場。クラブチームではレギュラーの座を射止めることは難しかったが、サッカーを楽しんでプレーすることはできていたのだろう。好きなスポーツではあったけれど、得意なスポーツではなかった。中学校ではどの部活に入るか、現在悩み中だ。

2018年12月8日土曜日

新規書店へ

なかなか崩した体調は元に戻らないが、土曜日はMakoとの約束もあるので、隣町に新規開店した大型書店へ。Makoはここへ行くために、定期テストで努力し、目標の順位以内を勝ち得た。自宅から車で45分、オープンして2週間経つが、まだまだ駐車場に入る車が列をなしていた。ライフスタイル提案型大型複合書店は、北海道では函館に次いで2店目のオープン。今年はじめの道南旅行で訪れた際には、半日は悠に過ごせる充実した施設に、Makoは感動していた。


到着はお昼時だったので、フードコートでまずは昼食。どのお店のランチも1000円を超える価格設定で、気軽に足を運んでランチを楽しむ感じではない。Makoは水餃子を注文して食べていた。その後は本や雑貨を眺め、Naoにお土産のマンガ本を買う。函館の店舗と比べると、レンタルCD/DVD、文具のスペースがなく、本や雑誌の種類も限られていた。函館店の圧勝ではあるが、自宅から近い場所に大型書店がオープンしたことは喜ぶべきこと。


その後、Makoが大好きなアニメ「ゴールデン・カムイ」の聖地巡礼へ。まずは車で15分走り、北海道開拓記念館の入り口付近にQRコードを見つけ、スマートフォンでそれを読み込んでキャラクターと一緒に写真撮影。その隣の施設、北海道博物館でもQRコードを見つけ、同じくキャラクターと写真撮影。北海道博物館は3年前にできた施設だが、まだ施設内は見学したことがなかったので、入場料を払い見学。人類の始まりから、北海道の開拓、強制労働やタコ部屋労働、アイヌへの迫害など負の歴史も含め、充実した展示に、あっという間に1時間以上過ぎていた。Makoもしっかりと勉強。小学校、中学校でも課外活動で足を運ぶべきであると感じた。

2018年12月5日水曜日

クリスマスツリー

暖かな初冬をむかえていたと思いきや、一気に雪と冬が押し寄せてきた。週末の仕事で暑い首都圏に行き、その寒暖差と慣れない枕と布団で睡眠不足も重なり、あっという間に体調を崩す。昨日、仕事を休んで病院に行くと「3年連続、同じ時期に体調を崩してますね」と言われ、そういえば毎年この時期、周年行事的に風邪をひいていると納得する。結局、昨日に続いて本日も病休をとる。


午後になり、ようやく身体が楽になってきたので、夕食にとクリームシチューをつくる。夕方前にNaoが帰ってきたので、一緒にクリスマスツリーを飾り付け。夕食時にNaoが「サンタさんの制度はいつまで続くのか。クラスにはサンタさんを信じている者などいない」という小学校高学年らしい質問をしてきたので、Makoが「サンタさんを信じている者しかプレゼントはもらえない」とお手本のような答えで応酬。Makoは「おもちゃでなければ、欲しいものを買ってもらえるはず」と述べていたが、クリスマスの意味や由来をしっかりと考えていかなければならないと反省した。