2023年11月25日土曜日

除雪機

 天気予報通り、金曜の夜から吹雪に襲われた。一晩中ヒューヒューと風雪が続き、土曜の朝には一面真っ白な景色に変わっていた。ブルドーザーによる除雪も入っており、いよいよ冬のシーズンが到来したことを感じさせた。朝食後、除雪のために外へ。今シーズン、新たに購入したロータリー型のホンダの除雪機を始動させる。


チョークを引いて空気を送り込み、エンジンキーを回す。左手のシフトで前進、後進、右手のシフトでオーガ(刃)が回る。慣れるまではなかなか苦労する。雪が噴き出すシューターの方向を間違えると、巻き上げた雪が全部自分に吹きかかってしまう。まだ初冬の雪なので、重く凍っていたが、カーポートの前と、外物置までの通路はあっという間に除雪が終わった。その後、操作の練習のため、空いている場所に積もった雪を除雪する。


ここ数年は大雪に見舞われる日も多く、早朝にNaoを起こして一緒に除雪をしなければ車を出すことも難しい日が増えていた。Naoがいなくなっても持続可能な除雪を続けるためには、機械の力に頼らざるを得ない環境に変わってしまったのだ。


除雪から戻り、薪ストーブに火を入れる。

2023年11月23日木曜日

電子音楽

勤労感謝の日という祝日。週末から荒天が予報されていたので、午前中は庭の片づけや除雪機の準備などを行う。 まずは数年房が実らないブドウの木。剪定の方法が悪いのか、肥料の問題なのか。豊作でワインを製造していたころが懐かしい。除雪機は数日前に町内の業者から配送してもらっており、外物置にしまっていたので、ウッドデッキ下に移動していつでも使えるよう準備をしておく。


昼前にNaoが部活動に出かけて行ったので、相方と町内ランチに出かける。蕎麦店を覗くが、満席のため退店。町中のイタリアンの店に入り、オムライスやトルコライスを注文。ランチはそれぞれ1000円だったが、このご時世、1000円以下のランチが珍しくなってきているようだ。


15時から、駅前のイベントブースで町内在住のミュージシャンが電子音楽のライブを行うというので参加する。一人1500円、開始時間前はパラパラと空席が目立っていたが、次第に席は埋まり、立ち見まで出る盛況ぶりだった。残念ながら、日本では電子音楽=テクノは、メジャーな音楽ジャンルにはなれずにいるなか、中高年のYMO世代の人たちも目立っていた。大手レコード会社からCDを出しているミュージシャンも出演しており、シンセサイザーやリズムマシンの音楽がとても心地よかった。有意義な祝日となった。

2023年11月18日土曜日

家族サービス

「土曜日、お父さん、なんか用事ある?」とNaoが聞いてきたのは木曜の夜。「特に何もないけど」と答えると、「札幌で、ポップアップがあるから、連れて行って」という。「なにそれ」と答えると、「Naoが好きなアーティストが服を販売する」という。早い話が、YouTuberがプロデュースするアパレルブランドの販売会に連れて行ってほしいということだ。「お金はあるの?」、「買ってほしい」、「予算はいくら?」、「7000円分買うと、一緒に写真を撮ってもらえる」とのこと。


そして土曜日。朝食後に準備をしてると、「ちょっとコンビニ行ってくる」と出かけて行ったNao。その後、自宅を出発して都心部へ。その後も「ちょっとコンビニ寄る」となにやら探し物。どうやら、同じYouTuberの「一番くじ」が全国一斉にコンビニなどで店頭販売しているようだ。なにやら忙しい。


アパレル販売は11時からで、会場となるホテルへ向かうと、すでに長蛇の列ができている。「販売時間前に並ぶのは禁止」という注意事項をしっかりと守ったいたNaoは最後尾に並ぶ。その後寒風の中並ぶこと1時間、ようやく会場内に入ることができた。予算にも限りがあるので1万円強のピンクのパーカーを選ぶのは早かったが、「14000円以上購入すると、オリジナルバックプレゼント」という張り紙を目ざとく見つけ、結局余計なキーホルダーまで買わされる。ホテルを出ると、まだまだ長蛇の列が続いていた。薄着で来ていたNaoに、「これ着なさい」と、さっそく購入したパーカーを着せる。その後、商店街でランチを食べる。


ランチ後、「くじを引けるコンビニに寄りたい」というので、帰り道のコンビニやドラッグストアを寄っていくが、いずれも「売り切れ」とのこと。道中、残りは2店舗となり、少し遠回りした4店舗目もやっぱり売り切れ。そしてラスト1店舗。「これで売ってなかったら、あきらめがつく」と言ってコンビニに入っていたNaoがなかなか帰ってこないので、車を降りて店内に入ると、「おひとり様5回まで」と書かれたくじが残っていた。1回700円のくじを、「お父さんの分も」と10回引いて、景品的なものを抱えて喜んでいた。


近くのアイスの家によってジェラートを食べて帰宅。「家族サービス」という死語を使う機会があるのなら、きっとこのようなことを指すのだと思う一日だった。

2023年11月5日日曜日

三連休

11月に入り、ストーブを点火する日も増えていった。紅葉していた木々も落葉し、一気に秋が通り過ぎていく。3連休の初日はNaoが模試で1日不在だったので、なにも予定がない夫婦2人はテレビの前で一日過ごす。2日目はNaoがいたので、町内のカレー店へ昼食のランチに出かけるが、その後はテレビの前で過ごす。

そして3日目。テレビのスイッチを入れるが、インターネットの接続がうまくいかずに、テレビを再起動する。相方が「テレビがストライキを起こした」というので、まったくその通りだと同感する。「家の外に出なければいけないのか」と話し合い、この先の週間天気予報なども確認し「車のタイヤ交換と庭木の冬囲いをする必要性」について議論し、最終的には「Naoに手伝ってもらってやろう」と重い腰を上げる。

車2台分のタイヤを交換したり、庭木に網をかけたり、薪だなの整理などをしていると、あっという間に昼になった。町内のラーメン店へ出かけて昼食としたが、一番働いたNaoはまぜそばにライスを追加注文し、ワシワシと食べていた。帰り道にスムージーを飲み、連休中の数少ない有意義な時間を過ごす。