2013年6月30日日曜日

グローブ

日曜日はMakoが早起きしていた。いつもNaoと早朝サイクリングに出かけているのが悔しいらしく「一緒にサイクリング行こう」と早々に誘ってくる。MakoはNaoのチビ自転車にまたがり出発。町内を一周して戻ってくると、玄関先に悔しそうな顔をしてイジケるNaoが佇んでいた。外作業の合間にサッカーなどをして、巣立ってしまったシジュウカラの薪棚を整備。今頃青空を羽ばたいているのだろうか。


「お昼はそうめんに決まったんだけど、どこで食べるか考えているんだよね」と深刻に悩むMako。結局ウッドデッキで食べるのに、そんなに悩む必要がないのだが・・・
「ウッドデッキにするから、Nao!椅子運ぶの手伝って」とMakoの厳しい声が聞こえてくる。


昼食後、別宅を後にする。隣町のスポーツ店へ。従兄の店長が近々異動とのうわさを聞きつけ、買えるものは今のうちに買っておけ作戦にでる。連日サッカーボールで遊び、ボールの扱いがうまくなったNaoだが、やはり一緒にキャッチボールもしてみたい。Makoのを含めてきちんとしたグローブとボール、木製バットを購入する。


公宅へ戻り、夕方Naoと外に出てキャッチボールをする。「身体の前でボールをとる」という基本の下、ボールが顔に当たって泣くこと2回。それでもゴロのボールをグローブでキャッチして、力強く送球してくる。その間、Makoはお母さんと誕生会その2の準備。Makoがメニューを決定して「マカロニグラタンを作る」と張り切っていた。サラダとスープ付き、熱々のグラタンは特別美味しかった。購入したケーキを前に「ハッピバースデー」を歌ってくれるチビたち。歌い終わるやいやな4本のろうそくに息を吹きかけて火を吹き消し、みんなから一斉にブーイングを受けるMakoだった。

2013年6月29日土曜日

誕生会

数日、涼しい日が続いている。土曜日の別宅での朝も、曇天で冷たい風が吹いていた。早起きしたNaoが「一緒にお散歩(サイクリング)行こう」と誘ってきたので外に出る。あまりに寒いので、戻って上着を着用し、自転車で出発。いつもと同じ、田んぼから高校を通りグルリと一回り。カエルを探しに田んぼをウロツクが、見つからず。自転車に乗りながら、Naoは学校のお友だちのことや、授業のことなど色々な話をしてくれる。お昼前に従妹が立ち寄り、少しばかり一緒に遊ぶチビたち。


昼からは外作業をチラホラ。Naoが「サッカーしよう」と誘ってくるので、隣の公園でボールを蹴り合う。なんだかんだと夕方になり「夜ごはんはお父さんのお誕生日パーティーだから焼き肉ね」とMakoが決める。木炭とお肉を買いに出かけ、少し暖かくなったウッドデッキに椅子やコンロを準備する。焼きイカと焼き牡蠣が美味しく、Makoは結構な量を平らげていた。花火も購入したのだが、寒くなってきたのでこの日は中止する。昨年の誕生日はのこぎりで指を怪我して、散々な誕生会だったと少し思い出す。

2013年6月23日日曜日

流しそうめん

日曜日は一転快晴へ。風は通り抜けるが早朝からジリジリ太陽が顔をだす。朝食後にMakoはおじいちゃんと宿題に取り組む。距離単位の計算に躓いているMakoは重点的に指導を受ける。Naoはいつものように自転車で町内を疾走。


雨どいを使った流しそうめんセットをフロントガーデンに設置。長さ3.8メートルの雨どいを2本使用し、途中で折り返し戻ってくる。流す担当の者にも優しい設計。水が流れるとチビたちも大盛りあがり。そうめんを茹でて薬味を刻み準備を整える。夏空の下、我が家の4名とbaby家族計6名で流しそうめん大会を行った。そうめんの他、ミニトマトやブドウが流れ、チビたちはカップゼリーやチョコボールを流して楽しんでいた。


薪棚に巣をつくった我が家のシジュウカラ。ピヨピヨと鳴き声が聞こえるので、そーっと覗くと4羽のヒナ鳥が口をパクパク開いていた。ふわふわグレーの産毛に黄色い口。物陰から覗いていると親鳥が数分おきに餌を運んで行ったり来たり。例年、ウッドデッキに張る蜘蛛の巣も今年は激減。シジュウカラの親鳥が餌として啄んでいるのだろう。

2013年6月22日土曜日

baby

土曜日。暑い日が続いていたが見事な曇天。別宅で久々涼しい朝を迎える。Naoは体調を少し崩して鼻水ズルズル、コンコンと咳をつく。午前中、Naoは眼科に通院し、Makoは「宿題をやってから髪の毛を切る」と宣言。宿題後、物置で散髪。「暑くなってきたから短くするよ」とガツガツとハサミを動かす。反射するガラス戸に写った自身を眺めてニヤリと照れるMakoだった。


昼食前におじいちゃん、おばあちゃん、そして初対面の従妹のbabyが登場。もうすぐ1歳の誕生日を迎えるbabyに我が家のチビたちは大盛り上がり。あやしたり抱っこしたりご飯をあげたりとMakoは大忙しだった。


午後、夕食の買い物をするためにお出かけ。「今夜は涼しくてウッドデッキで夕食はできないから、明日のお昼は流しそうめんをしてあげる」とチビたちに告げる。流しそうめんの材料となる雨どいを大型ホームセンターで購入。その後は会員型倉庫で牛肉の塊やサーモンの半身など大型の買い物を行う。夕食はローストビーフ、燻製サーモン等。短時間で夕食を切り上げ、babyと戯れるチビたちだった。

2013年6月16日日曜日

カレーライス

日曜日はNaoが1人早起きして、いつの間にか着替えも済ませて、ソファーに寝転がってマンガを読んでいた。「一緒にお散歩に行こうか?」と誘い、外に出る。昨日捕まえたカエルを逃がしてしまったということなので「田んぼにカエル捕まえにいこう」とNaoが言う。自転車に乗って田んぼに到着、オタマジャクシはたくさんいたが、結局カエルを見つけることはできなかった。


朝食後、薪棚の整備を行い、ウッドデッキの窓木部の塗装。購入した一斗缶16リットルのペンキを使い果たし、新規購入した一斗缶を開けて作業する。お昼前におじいちゃん、おばあちゃんが車に薪を積んで寄ってくれた。みんなで薪棚に収容。Makoはテキパキと動き、最後までしっかりとお手伝いをしておじいちゃんに褒められていた。


父の日。夕食時にはチビたちからお手紙をもらう。似顔絵つきのお手紙をくれたNao。裏には「おとうさん、きょうからがんばってください」と意味深なメッセージが記されていた。Makoは「今日はカレーライスを作ってあげる」と昼前から張り切っていた。「ビーフ?チキン?ポーク?」の選択を迫られ、要望通りにポークカレーを作ってくれた。メッセージには「お父さんの作る料理は世界で一番おいしいよ」と書かれていた。

2013年6月15日土曜日

お風呂掃除カレンダー

金曜の夕方にMakoは漢字検定受験のために近所の中学校へ赴いた。約2カ月かけて漢検9級のドリルをやりこなしいざ受験。「一問だけ分からなかった」と言っていたが、「他は5回見直ししたので大丈夫」とのこと。


土曜日。「買い物に出かけるから早起きしてね」と言っておいたので、Makoはしっかりと早起きをして準備万端。予報通り別宅周辺は朝から雨がパラついて家の中も涼しくて心地よい。9時過ぎに出発、開店10時には大型会員制の倉庫店に到着。いつもは苦労する駐車スペース探しも、この時間ならまだ空きがあった。大型冷蔵庫に見合う、大型の買いだめを実施。Makoの大好きな「プルコギ」を今夜の夕食に定める。


買い物からの帰りの車中、Naoが店内でもらったメモ用紙に「お風呂掃除カレンダー」なるものを作成していた。自分のお手伝い担当であるお風呂掃除、実施日にはカレンダーの日付にマル印が付けられ、実施見送り日にはバツ印がつけられていた。「明日は何日?」とNaoが聞くので「16日だよ」と答えると、「16日はバツがついているから、お風呂掃除はなし」と澄まし顔で言いきる。なんとも都合のよいカレンダーを作成したNaoだった。


午後からは天気も晴れ、みんなで外作業。家の中で予定していた夕食も、雨があがったので我が家のセカンドダイニングであるウッドデッキでプルコギなどを焼いて食べる。夕食後は花火で盛り上がるチビたちだった。

2013年6月9日日曜日

運動会

ピーカンのお天気。早朝から市内各小学校の運動会開催を知らせる花火が15分おきに打ち上がる。今年から午後の部まで突入する運動会への参加のため、5時に起きてお弁当づくり。スーパーの運動会お弁当特集のチラシを参考に、新規購入したお弁当箱におかずを詰める。6時前にNaoが「花火なった?」と言いながら起きてくる。お寝坊のMakoも起こし、いまひとつやる気を感じないチビたちも朝食を食べ、元気よく学校へ出発していった。


運動会は9時から。おじいちゃん、おばあちゃんたちも観戦の準備を整えていざ選手入場。全校児童で一番背の低いNaoはもちろん先頭を切って入場。目立つようにと黄色いTシャツのMakoもしっかりと手を振って入場してきた。開会式、応援合戦、体操を終えて早速競技開始。先陣を切ってMakoの80メートル徒競走から。「練習ではいつも3位だから今日も3位」と揺るがない3位宣言のMako。タイム順で分けられた6人のグループ、必死の走りで有言実行。しっかりと3位でテープを切った。


次はNaoの50メートル徒競走。「徒競走は1位」と昨日の夕食時に1位宣言をしていたNao。いまひとつ信用のおけない1位宣言は聞き流されていた。1年生は背の順でグループ分け。選手紹介の際から友だちと笑いあい、緊張感のないNao。ピストルとともに飛び出すと、グイグイと順位をあげて中盤付近で先頭に、そのままゴールテープを切ってこちらも有言実行。期待していなかったNaoの1位に少々驚く。その後はNaoのかわいらしいなめこダンスやMakoのダンス入り競争で和やかな時間が過ぎる。全校競技の大玉転がしでは、2人が所属する紅組が僅差で勝利して、「紅組のかちー」との勝ち名乗りに「バンザーイ」と手を挙げて喜ぶ姿がかわいらしかった。


午前中最後の競技は、大一番の紅白リレー。NaoもMakoもリレーの選手に選ばれたので、応援にも熱が入る。紅組も白組も2チームずつに分けられ、4チームで競う。1年から3年まで各学年4人ずつ、12名でバトンをつなぐ。Naoは黄色チームの一番走者。Makoは赤チームのアンカーを務める。練習ではいつも「2位か3位」でバトンを渡すと言っていたNao。ピストルの合図でスタート。出足は良かったが、コーナリングで手間取りドタバタしながら3位でバトンを渡す。Makoの所属する赤チームは最下位の4位でバトンが渡った。その後、1年生、2年生とバトンが繋がれ、赤チームは4位から3位にひとつ順位を上げる。いよいよ3年生へバトンが繋がり、3位のまま11番目の走者へ。クラスで一番足の速い男の子はグイグイと順位をあげて前の2人をグイグイごぼう抜き。大声援を受けトップに躍り出たところで、アンカーのMakoへバトンが渡された。スタートを切るMako。親の緊張と重圧もピークの達する。後ろから追ってくる2位のチームのアンカーは、Makoが徒競走で敗れた女の子。5〜6メートルあった差も、徐々に縮まり1〜2メートルまで詰められる。会場も沸く。ゴール目前、我々応援席の前をMakoが必死に走り抜ける。手を大きく振って前だけを睨み、なんとかトップをキープして差を詰めさせない。そしてそのままゴールへ。テープを切った後、Makoは手をあげて大きくガッツボーズ、全身で喜びを現していた。応援席もMakoの大活躍に大興奮。手に汗握る接戦に大いに盛り上がった。


ジリジリと肌を焼く暑さの中で昼食。リレーを走り終えたチビたちは燃え尽きて食欲もあまりない。1時間の休憩の後、3年生以上は午後の競技を行い、Makoもゆるい感じの団体競技をなんなくこなし、Naoは応援席でグダグダ過ごして運動会は終了。チビたちが所属する紅組が僅差で逆転勝利した。家に戻ったチビたちは、暑いなかすぐにまた外に飛び出していき、お友だちと近くの公園で元気いっぱい遊んでいた。


夕食は、相方の職場の人たちとキャンプ場のバーベキューコーナーで焼き肉。30度を超す暑い日中だったのにも関わらず、キャンプ場は長袖でなければ涼しいぐらいの気温の変化。お肉を食べて、花火をして、大きな望遠鏡で星空を見て、楽しく賑やかな夕食となった。

2013年6月7日金曜日

ちいちいにんにん

おやこ劇場の例会の日。Naoは歯医者で遅れる日なので、Makoと2人で牛丼を食べてから会場へ向かう。


本日は、九州の「劇団ののはな」による人形劇「ちいちいにんにん」という舞台を観賞する。過去、児童福祉文化賞舞台芸術最優秀グランプリを受賞した作品である。小さな子どもを対象とした舞台なので、いつもよりも幼児率が高い。Naoはなぜかお姉ちゃんに抱っこされながら鑑賞していた。


5つの人形劇から構成されており、Makoは最初の「かばと飼育員」のおはなしが一番おもしろかったと言っていた。「わたしのおじいちゃん」という人形劇は、デスマスクのようなおじいちゃんの人形をリアルに動かしていてなかなか見応えがあった。いまでも人形遊びがすきなNaoには楽しめる内容だった。


その後、ショッピングセンターへ行って、運動会に持っていくお弁当箱を購入。食材もあらかた買って準備万端である。

2013年6月3日月曜日

シジュウカラ

日曜日。少し遅い朝食後、外に出ておのおのが自由に過ごす。窓の木部にペンキを塗っていると、暇になったNaoが「一緒に遊ぼう」と寄ってきた。「鳥の巣見に行こうか」と一緒にウッドデッキの下へ行く。


今年から、ウッドデッキの柱に巣箱を設置したが、鳥たちには見向きもされず。ただ昨年同様ウッドデッキ下の薪小屋の隙間に鳥の巣を発見。雨風をしのげて、普段は人気がないので巣作りには最適の環境なのだろう。


Naoと忍び足で向かい薪の隙間を覗きに行くと、小さな黒い頭に白い頬のシジュウカラが巣から顔を出していた。見やすいようにNaoを抱っこして「見えた?」と教えると、シジュウカラはこちらに気づき、パッと飛び立っていってしまった。中で雛が孵っているかは不明だが、小さなシジュウカラは今夏の我が家の一員となる。

炭開き

土曜日。北海道の6月らしい元気なお天気で、朝から太陽がテカテカしている。MakoとNaoが2人並び、少しお寝坊してトコトコと現れる。朝食後、素早く外に出て作業開始。ペンキ塗りの準備をしていると「Makoも塗りたい」と参加申込があったので、午前中は2人で外物置のペンキ塗り。高いところは脚立に登り、低い場所はMakoが担当。缶に入ったペンキを刷毛につけて、端から順に塗って行く。外物置を建てて丸2年、一度もペンキ塗りを行っていないので、直射日光が激しく当たる南側と西側に木の色が退色して白くなる「白銀化」が目立ってきていた。ウォルナット色のペンキを塗り込むと、グンと存在感が強くなる。Makoは持ち前の根気強さと集中力で、飽きることなく最後まで作業をやり遂げた。


その間、Naoは1人、自転車で町内を疾走。こちらも飽きずに猛スピードでグルグルと走り回っていた。途中から、何故か自身に「片手離し運転」の使命を与え、2〜3度大きく転倒。隣家で建築中の大工さんに「大丈夫かい」と声を掛けられながらも、懲りずにチャレンジしていた。昼からはサッカーの試合をテレビ観戦し、その後もペンキ塗り。


夕方から少し冷たい風が吹いてきたが、Makoが「外で焼き肉をしたい」と強く申し出てきたので一緒に買い物へ。野菜やお肉、花火を購入。炭を起こして、ウッドデッキに机と椅子を並べて準備完了。隣家の大工工事が行われる中、我が家の炭開きが行われた。食欲旺盛のMakoは最後まで箸を握り続け、Naoは途中からマシュマロ焼に移行。1人おどけてみんなを楽しませていた。


隣家の屋根に大きな煙突が建てられていたので、「薪ストーブかな?」と話をしていたら、ウッドデッキから、隣のスケルトンで大工工事をしている大工さんに「すみませーん」とMakoが呼びかける。大工さんは作業の手を止めてこちらに来てくれた。「薪ストーブですか?」とMakoが質問すると「そうですよ。同じですね」と返答してくれた。この建設業者の大工さんは、顔を合わせる毎に「うるさくしてすみません」と挨拶をしてきてくれる。現場もいつも綺麗で、会社としての総合力の高さが伺える。


風がさらに冷たくなってきたので、「花火1人2本だけ」と決め、少し早い花火をした。