2024年7月22日月曜日

名古屋城

7時に起きて身支度を整え、8時に出発。今日こそはと、モーニングの店へ向かう。朝から日差しが強く、すでに30度を超えているようだ。調べて入った喫茶店、「モーニングでいいですか?」と尋ねられ、「お兄ちゃんはオレンジジュースにする?」とNao。お子様扱いのチビだった。Naoはトーストに小倉餡をたっぷりのせて食べていた。Makoの茹で卵はNaoのお皿へ。店の雰囲気は大変よかったが、ひとつ「喫煙可」を見逃しており、ただよう煙に早々と退散。名古屋城には開門20分前についてしまい、木陰で少々待つ羽目に。


名古屋城は「耐震化工事のため」と、なんと天守閣は入ることができなかった。それでも、本丸御殿なる施設と武具甲冑展を見学しただけで、帰る時間になってしまった。名古屋城マグネットを購入し、地下鉄を乗り継ぎして名古屋駅へ。Makoと約束していた「昼食弁当」は、ご当地の「矢場とん、味噌カツ弁当」。Makoと別れて名鉄でセントレアで向かうが、空港に着く前に、Makoからは味噌カツ弁当の写真が送られて、空港に着く前に、Makoは京都に着いていた。空港の矢場とんで味噌カツを食べ、「もうすぐ搭乗手続きを締め切ります」というアナウンスにせかされながらチェックインカウンターへ。一応Naoの7キロ越えの荷物を預けるが、予想通り荷物の重量検査はなし。ま、こういうものだ。保安検査場を通過し、急いでお土産を購入、搭乗口に向かうと、すでに機内への案内は始まっていた。名古屋城の天守閣なんてみていたら、飛行機に乗り遅れていたことだろう。


Naoはオープンキャンパスで、志望する学科への意気込みを強めた様子だったが、あとは合格できる力をつけることができるかどうか、それが喫緊の課題である。

2024年7月21日日曜日

オーキャン

出発の1時間前にはスマホのタイマーできっかりと起きるMako。それぞれ身支度を整えて7:15分に宿を出発する。曇り空だったので、まだ気温は上がっていない。名古屋駅の構内でご当地モーニングを、と思っていたが、残念ながら空いていたのは全国チェーンの「サンマルク」だけ。いたって普通のモーニングを注文。Makoはポテトがのったパンとコーヒー。Naoはフレンチトーストのセットにチキンサンドを追加し、飲み物はマンゴースムージーと朝からしっかりと食べていた。


高速道路を走り、満席のバスで1時間弱、大学のキャンパスに到着した。周辺には住宅地が広がっている。すでに大勢の高校生で賑わっており、案内の大学生も丁寧に接してくれた。Makoが予定表を見ながら今後の計画をサクサクと立案し、Naoはそのあとを家来のように付いて行っていた。各教室で流れている大学案内や入試案内の説明を渡り歩く。出演している担当者の「重要事項を強調する喋り方」がツボに入り、Makoは喜んでいた。Naoの志望する学科の模擬授業も一緒に受けたが、途中猛烈な睡魔に襲われる。授業の後「あんなことを4年間も勉強するのだ。大丈夫か」とNaoに確認するが、明確な返事は聞かれていない。その後、専門棟をみて、施設設備の充実ぶりに驚く。昼食の時間もMakoが決めており、食堂に向かって「無料の学食体験」の長い列に並ぶが、前後を見ると、みんな「無料食券」なるものを握っている。が、我々はそれを持っていない。どこでそれを手に入れることができるのか、気の弱い我々は、列を出て食堂横のセブンイレブンで弁当を購入。Makoはカニのパスタ、Naoはエビグラタンといたって普通の弁当を学食で食べる。その後は、大学の施設見学ツアーに参加、外に出ると暑い日差しに身体が溶ける。14時頃にMakoが立てたメニューを終え、バスに乗って帰路へ。Naoは爆睡していた。


名古屋駅に到着後、「とりあえずは休憩」とコメダ珈琲を探し歩く。なんとか入店し、Naoは抹茶パンケーキとコーヒーゼリーが入った抹茶ドリンクを注文、Makoは抹茶のかき氷を食べ、一緒にアイスコーヒーを飲んで涼む。Makoは帰りの新幹線チケットや、8月頭に行く2校目のオープンキャンパスのチケットなどを購入する。


夕食は、駅前のビルヂングに入っているご当地居酒屋「山虎」へ。串カツや味噌おでん、牛すじの味噌煮こみ&ぶっかけメシ、手羽などを頼む。食後にビルの屋上で開催していた「ひまわりスカイガーデン」なる無料イベントに行く。造花のヒマワリが広がっており、様々な人たちが撮影を楽しんでいた。その少し風変わりな人たちを観察するだけでも有意義なものである。宿に戻り、シャワーを浴びて2日目終了。Makoは遅くまでパソコンを開き、課題に取り組んでいた。


2024年7月20日土曜日

名古屋へ

 Naoのオープンキャンパスへの付き添いのために、2人で名古屋に向かう。荷物は前日にまとめておいたが、案の定、空港で荷物の重さをはかると、Naoの荷物は7キログラムを簡単にオーバーしていた。キャリーバッグからは教科書や参考書やらが出てきたが。急遽。追加料金を払って荷物の預け入れを行う。


新千歳空港から中部国際空港までは2時間弱。ちょうどお昼を過ぎたあたりに到着したので、4階のレストラン街でランチとする。Naoは当初「台湾まぜそば」を希望したが、中華料理店にそのメニューがなく、パスタ屋で「あんかけスパに2本のエビフライのせ」に変更。「このパスタ、何味なのかが不明」と言いながら食べていた。今日は移動のみの予定だったので、セントレアで時間をつぶすことに。第2ターミナルに「フライトパーク」なる施設があるというので行ってみる。第2ターミナルまでは無料の連絡バスが出ており、乗車するために外にでると、30度を超える熱気に襲われる。それでも曇り空だったので、きっとまだましな方なのだろう。


ボーイング787が展示されており、ぐるっと見学することができる施設で、「コックピット見学」に列ができていたので、なんとなく並ぶ、がその列の進みが遅く、結局30分以上も並んだ末に、単にガラス越しにコックピットを見ることができるだけで「うーん」と唸らざるを得ない時間を過ごした。名鉄で40分ほどで、名古屋市内へ。


Naoが「それ、おもしろそう」と言った、「トヨタ産業技術記念館」へ向かうため「栄生」という駅で降りたが、どうやったらこれを「さこう」と読むことができるのか、2人で考えた。記念館は駅のすぐ前。荷物を無料のロッカーに預け、豊田自動織機のコーナーから見学。糸をつむいだり、機械を動かしたりと実演も行っていたので面白く見学していたが「閉館まで残り1時間です。自動車の展示はこの2倍あります」というアナウンスで、足早に自動車コーナーへ。こちらも自動車開発までの歴史など、面白く見学。特に機械の進化がすざましく、自動溶接のアームの動きの速さの変化が格段にあがっていて驚く。プレスチックをプレスして車のキーホルダーをつくるコーナーで、各々スタートスイッチを押して作成。


閉館時間も迫っていたので、記念マグネットや豊田喜一郎の自伝漫画を購入し、駅へ向かう。すぐに列車が来て乗り込む。が、扉がプシューと閉まるその瞬間に「キャリーケースを持っていない」ことに気が付き、閉まりかけのドアを戻し、Naoを引っ張って降りる。電車の運行に支障を与えたことをわずかに気にしながらも「Nao、荷物忘れた」と階段を駆け下りる。Naoは「閉館時間過ぎてるよ」と時計を見ながら確認。「走って」とNaoにコインロッカーのカギを渡す。Naoは走って記念館へ。結局、無事に荷物を手にして、再び名古屋へ向かったのであった。


9路線が入り組んでいる名古屋駅、どこに何があるのか、右往左往しながら、とりあえず、明日のる「名鉄バスセンター」の場所と乗り場を確認する。一日歩いたのでもうだいぶんくたくた。宿泊する施設まで「歩いて20分」と書かれていたが、地下鉄で一駅移動することに。しかし地下鉄までの歩きと、地下鉄を降りてからの歩きを足すと、有に20分を超えていたので、作戦は失敗だ。


宿に着く直前に宿から電話があり「いつチェックインできるか」と聞かれたので「もう目の前です」と答え、無事にチェックイン。別館に案内される。基本的に外国人をターゲットとした「ゲストハウス」だが、今回は3人1部屋、鍵付きを予約していた。洗面、シャワー、トイレは共同だが、いずれも清潔に管理されており、値段からして申し分ない施設だった。コンビニで飲み物を購入し、一息ついてMakoを迎えに行く。宿を出る際に「今から京都を出発する」というlineが入る。新幹線で30分で名古屋に到着するで、こっちは駅まで歩いて20分。いい勝負である。駅の100均で歯ブラシを購入し、Makoと待ち合わせをするが、複雑に絡み合った路線の駅での待ち合わせに困難をきたし、結局電話を繋ぎながらなんとか合流。


まずは夕食。手羽先を食べるために山ちゃんに向かい、20分ほど待って入店。冷めた手羽先にゲンナリしながらも、天むすやモツ煮込み、きしめんスパなど名古屋メシを堪能。宿に戻る。充電の少ないスマホで観戦していてサッカーの試合、雷雨で中断していたらしく、アディショナルタイムをMakoを観戦。4点差あった試合が1点差まで迫られたが、なんとか逃げ切り久々の勝利。余韻に浸りながらシャワーを浴びる。そのご、「ほら、勉強するよ」とNaoは談話コーナーに連れて行かれていた。7キロを超えた荷物に入っていた教材が日の目を見る。

2024年7月7日日曜日

行灯

 Naoの最後の学校祭。Naoは「ステージに立ちたくない」という消極的な理由から、行灯制作のリーダーとなり、約2週間前からデザイン、制作に取り組んできた。土日も学校に出かけ、少数精鋭の中、骨組みをつくり、紙を貼り、色を付け、なんとか完成までこぎつけた。「出来はどう?」と尋ねると「1位は厳しい」という評価だった。


金曜日、行灯行列の日。朝から雨予報で「中止になったら連絡する」ということだったが、連絡がこないまま、小雨模様の会場に向かう。例年であれば、近くの公園で休憩し、クラスごとの写真をとり、少し暗くなってから学校に戻るというパターンだったので、のんびりと向かっていた。しかし、雨脚が強まってきたので、休憩もそこそこに、クラス写真だけ撮影。素早く学校に戻るというタイミングで会場に到着したが、Naoを先頭に行灯を担ぐところには間に合った。Naoのつくった狛犬の行灯はピカピカ光っていた。


土曜日。クラス企画を見るために学校祭の一般公開へ。Naoのクラスは「イッツアスモールワールド」を企画し、小さなランタンを持って、小さな人形が飾られている教室をくねくねと歩くというもの。まぁ、そこそこの出来。教室内で大きなブランコをつくったり、ジェットコースターをつくったりしていたクラスから見て、見劣りしてしまった。体育館ではダンス同好会の踊りを見て帰る。


日曜日。Naoが「3位だった」と、賞状と一緒に、行灯の結果をLINEで連絡していた。保護者などのシール投票では4~5位という感じだったが、生徒や審査員を務める先生方の票で盛り返した。Naoはこの結果に満足していたようす。友だちとの思い出づくり以外にも、学ぶことが多い学校祭になったことだろう。