2023年12月31日日曜日

2023年末

26日。冬休みもスタートし、Naoは地獄の冬期講習の予定だったが、終業式の日からの荒天でJRも市内バスも運休が続き、講習も中止となった。そしてMakoが3か月ぶりに帰ってくる日。夕食のメニューの希望を聞くと、予想通りに「肉」との回答。部活に出かけるNaoを駅に送ったあと、Makoを迎えに空港に向かう。その前に夕食を購入するために大型倉庫店へ。昨日まではクリスマス時期だったのできっと恐ろしいほど混雑していたと思うが、今日はチキンも普通に購入できた。空港で、かまぼこセットを送ってくれた姪っ子にお菓子のセットを送付。相方はMakoを出迎えるためにスマホに電光掲示板のアプリを入れ、到着口で待ち構える。現れたMakoは、電光掲示板を素早く発見していた。同郷の大学の先輩も、同じ時間に到着。先日は食事に誘われ、誕生祝もしてもらっていた。帰宅後は一日遅い我が家のクリスマス会。


27日。Makoのクリスマスプレゼントを買うために、昼から買い物に出かける。途中の町で「麻婆豆腐」を食べようと試みるが、お店は年末休業に入っていた。結局、我が家のお気に入り、いつものラーメン店へ。大型書店を眺め、「明日の朝に」とドーナツを買い込み、大型アウトレット店へ。Makoは白いダウンとブーツなどを購入。靴は二足で7000円というセール中だったので、Makoはもう一足。年末で人出はにぎわっており、観光客も戻ってきているようだ。家に戻り、サムギョプサルで夕食。

28日。Makoはお友達とランチカラオケ&夕食は焼き肉店。家ではいつものようにのんびりと過ごし、昼前から相方は黒豆製作にとりかかり、横でチャーシュー作成を行ってお昼。Naoにコンビニまで走らせる。カップ麺などを買ってきていた。夕食は作ったチャーシューでチャーシュー丼。

29日。「大掃除」というとMakoが拒絶反応を起こすので「中掃除」とごまかしながらスタート。昨年はさぼった「パントリー 整理」を行う。引き出しをすべて机の上に並べ、賞味期限の過ぎたものを捨てていく。特に奥の棚に入っていたものは危険度が増す。また、白玉粉など使いかけの袋が2つあるものなども多数。特にゼラチンが3箱、使いかけが見つかった。次にキッチン掃除。引き出しをすべて出して、中の掃除と整頓。流し台下の引き出しも初めて取り外す。いつも下水の匂いがしていた引き出しだが、排水管のパッキンが施工不良で外れていることも判明した。換気扇も掃除し、Makoは電磁調理器の台を磨き上げる。昼時になったので、Makoにランチリクエスト。隣町の餡掛け焼きそば&中華丼の店をセレクトしたので出かけると、やっぱり年末休業。そのまま車を走らせ、街中の中華店へ入る。Makoは「麻婆豆腐」を食べる。中華店でアルバイトをしていて、高級麻婆を食べているのに、町中華の麻婆も食べるMakoだった。旅行で着る服などを買い、夕食も材料も買い帰宅。夕食はジンギスカン。

30日。重い腰を上げての年賀状作成に取り掛かる。とは言っても、このためだけに使うノートパソコンと、このためだけに使うプリンターの調整にまず時間がかかる。ここまでたどり着くためのストレスがかなり大きい。少しでもストレスを減らすため、調子の悪いマウスの代わりに、100円ショップで300円のマウスを買ってきて作業に取り掛かる。午前中いっぱいかかって、なんとか70枚の印刷を終える。午後からはMakoとロフトの掃除。24時間換気の装置もしばらく掃除していなかった。Makoが引っ越す際、いらないものをどんどんとロフトに運び込んだため、足の踏み場もない状況が続いていた。いらないものをどんどんと捨て、掃除機も掛ける。夕食は火鍋。

31日。それなりに忙しく過ごした年末で、やらねばならないことの大方は終えることができた。しいて言えば、天井のすす払いをしていないぐらいだ。午前中はおばあちゃんの家に行くため、まずはスーパーで年越しそばの購入。久々の小雪の中、車を走らせて昼前に到着。従兄妹たちと豚汁といなり寿司の昼食。午後からは宝引きなどをして楽しく過ごす。おばあちゃんの家は定員オーバーのため、今晩の宿泊は町の移住者促進用の仮設住宅。自宅と同じハウスメーカーが作っているものなので、家の匂いが心地よく落ち着く。夕食は茶碗蒸しや寄せ鍋。紅白を見ながら年越しそばを食べる。Makoが巣立ち、大きな変化があった年、寂しく感じる日も多かったが、新しいステージでも2023年も無事に過ごせたことを感謝したい。

2023年12月24日日曜日

シュトーレン

クリスマスイブの日曜日。Naoは冬休みに入ったが、最終登校日は大雪でJRとバスが運休となって休校となり、その後の講習も休講が続き、幸先の良い冬休みという感じである。方や、20キロ弱しか離れていないのに、こちらは全く雪が降らず、土曜の夜からようやくまとまった雪が降り、今朝は久々の除雪をした。


今夜はクリスマスディナー。食材は昨日一通り買っていた。Naoの希望でローストビーフを中心に、オニオンスープ、ラザニア、サラダ、チーズ揚げ。クリスマスケーキはドイツ風にシュトーレンを買ってきていたが、まぁ、クリスマスの伝統的な保存食というだけで、それ以上でもそれ以下でもないという感じ。「特別においしい」訳ではないが、「お正月にはお餅をたべよう」の感覚に近いものだと思う。


給湯器の故障で数日銭湯通いをしていたMako。今日と明日はバイトということだが、昨日は友達とイルミネーションを見に出かけていた。

2023年12月10日日曜日

二風谷

海を眺めながら露天風呂に入り、目を覚ます。朝食のレストラン会場は、結構な客で賑わっていた。何を目的として、観光地でもないホテルへこんなにも宿泊しているのか、少々疑問も湧いてくる。朝食後に、海の見える庭で記念写真を撮ろうと、ホテルが手作りしたスマホスタンドを借りてタイマー撮影を試みるが、海風が強く、シャッターが落ちる瞬間にスタンドが倒れること3回。4回目にしてようやく撮影に成功する。


このまままっすぐ家に帰ると昼前に着いてしまうので、せっかくなので道沿いにある二風谷ダムに寄っていくことにする。ホテルから一時間あまりで、二風谷コタンへ到着。白老町にウポポイができるまでは、アイヌの歴史・文化を継承する数少ない貴重な場所だったことが伺える。公園内にはチセやへペレセッ(熊檻)などが数棟建っている。町立のアイヌ文化博物館には、アイヌの生活用具や、農耕や狩猟の道具、視聴覚資料が充実しており、とりわけシナノキの樹皮からつくられる伝統的衣服「アトゥシ」の作り方について勉強になった。


次に沙流川歴史館へ。沙流川流域などで発掘された遺跡などが展示されており、豪雨被害や治水対策の歴史、二風谷ダムの必要性などが強調されていた。が、やはりダム建設に関わって、昭和の終わりに、「ダム建設は違憲」とされながらも、建設が強硬された二風谷裁判、アイヌ民族の先住性やアイヌの権利を主張して争われた歴史について学びたかったが、それらの資料の展示はされていなかった。そして残念ながら萱野茂二風谷アイヌ資料館は冬季休館中だった。


鵡川の道の駅で、シシャモの生干しを購入し、近場のお店を何件か探してシシャモの天ぷらなどを出している寿司店で昼食。シシャモの大葉のはさみ揚げも美味で、温泉を含めてプチ贅沢を満喫した週末となった。

2023年12月9日土曜日

新冠温泉

氷点下の日が続き、寒さも増してきているように感じるが、先日降った大雪はすでにすべて融けてしまい、積雪ゼロが続いている。午前中は、Naoのフットサルの試合観戦に出かける。市内3校の総当たり戦で、1試合目は終始優勢で大量得点で勝利を挙げたが、2試合目は互角の戦いが続き、終盤にフリーでミドルシュートを打たれて万事休す。それでも白熱したいい試合を行っていた。


昼食は今年オープンしたという蕎麦店へ。大きな駐車場も満車状態の混雑ぶりで、少し並んで席に着いた。太めの田舎蕎麦で、豚肉と海老天がのったものを注文。蕎麦の風味が効いていて、混雑ぶりが納得できる味だった。


東へ車を走らせること約2時間。久々の遠出で新冠へ到着した。相方の教え子の出演する市民劇の観劇がメインだが、せっかくの遠出なので温泉で一泊して帰る算段である。曇り空で太平洋はどんよりしていたが、海辺のある町はそれだけで少しうれしくなる。ホテルへチェックインして、海を眺めてしばしの休憩。夕方に道の駅に併設のホールへ。レコードを用いた町づくりをしており、一度訪れたことがある施設だが、ぼんやりとした記憶しかない。


市民劇は2時間弱もの長尺であったが、家族や親せきなど、なかなかの集客ぶりだった。小さな子どもたちも多数出演しており、小さなうちから立派なホールで練習や本番ができる環境は素晴らしいものである。町民の熱演が伝わる劇だった。海岸の田舎町で、娯楽に乏しい町だからこその環境も大きいのだと感じた。


ホテルへ戻って夕食タイム。お刺身の造り、昆布が入った釜めし、牛肉の陶板焼き、石狩鍋、サンマの天ぷらなど、地元の食材を用いた豪華なものだった。遅めの夕食だったので、静かなレストランでゆっくりと夕食をとることができた。海岸から吹き付ける風が冷たく心地よい露天風呂も最高だった。

2023年11月25日土曜日

除雪機

 天気予報通り、金曜の夜から吹雪に襲われた。一晩中ヒューヒューと風雪が続き、土曜の朝には一面真っ白な景色に変わっていた。ブルドーザーによる除雪も入っており、いよいよ冬のシーズンが到来したことを感じさせた。朝食後、除雪のために外へ。今シーズン、新たに購入したロータリー型のホンダの除雪機を始動させる。


チョークを引いて空気を送り込み、エンジンキーを回す。左手のシフトで前進、後進、右手のシフトでオーガ(刃)が回る。慣れるまではなかなか苦労する。雪が噴き出すシューターの方向を間違えると、巻き上げた雪が全部自分に吹きかかってしまう。まだ初冬の雪なので、重く凍っていたが、カーポートの前と、外物置までの通路はあっという間に除雪が終わった。その後、操作の練習のため、空いている場所に積もった雪を除雪する。


ここ数年は大雪に見舞われる日も多く、早朝にNaoを起こして一緒に除雪をしなければ車を出すことも難しい日が増えていた。Naoがいなくなっても持続可能な除雪を続けるためには、機械の力に頼らざるを得ない環境に変わってしまったのだ。


除雪から戻り、薪ストーブに火を入れる。

2023年11月23日木曜日

電子音楽

勤労感謝の日という祝日。週末から荒天が予報されていたので、午前中は庭の片づけや除雪機の準備などを行う。 まずは数年房が実らないブドウの木。剪定の方法が悪いのか、肥料の問題なのか。豊作でワインを製造していたころが懐かしい。除雪機は数日前に町内の業者から配送してもらっており、外物置にしまっていたので、ウッドデッキ下に移動していつでも使えるよう準備をしておく。


昼前にNaoが部活動に出かけて行ったので、相方と町内ランチに出かける。蕎麦店を覗くが、満席のため退店。町中のイタリアンの店に入り、オムライスやトルコライスを注文。ランチはそれぞれ1000円だったが、このご時世、1000円以下のランチが珍しくなってきているようだ。


15時から、駅前のイベントブースで町内在住のミュージシャンが電子音楽のライブを行うというので参加する。一人1500円、開始時間前はパラパラと空席が目立っていたが、次第に席は埋まり、立ち見まで出る盛況ぶりだった。残念ながら、日本では電子音楽=テクノは、メジャーな音楽ジャンルにはなれずにいるなか、中高年のYMO世代の人たちも目立っていた。大手レコード会社からCDを出しているミュージシャンも出演しており、シンセサイザーやリズムマシンの音楽がとても心地よかった。有意義な祝日となった。

2023年11月18日土曜日

家族サービス

「土曜日、お父さん、なんか用事ある?」とNaoが聞いてきたのは木曜の夜。「特に何もないけど」と答えると、「札幌で、ポップアップがあるから、連れて行って」という。「なにそれ」と答えると、「Naoが好きなアーティストが服を販売する」という。早い話が、YouTuberがプロデュースするアパレルブランドの販売会に連れて行ってほしいということだ。「お金はあるの?」、「買ってほしい」、「予算はいくら?」、「7000円分買うと、一緒に写真を撮ってもらえる」とのこと。


そして土曜日。朝食後に準備をしてると、「ちょっとコンビニ行ってくる」と出かけて行ったNao。その後、自宅を出発して都心部へ。その後も「ちょっとコンビニ寄る」となにやら探し物。どうやら、同じYouTuberの「一番くじ」が全国一斉にコンビニなどで店頭販売しているようだ。なにやら忙しい。


アパレル販売は11時からで、会場となるホテルへ向かうと、すでに長蛇の列ができている。「販売時間前に並ぶのは禁止」という注意事項をしっかりと守ったいたNaoは最後尾に並ぶ。その後寒風の中並ぶこと1時間、ようやく会場内に入ることができた。予算にも限りがあるので1万円強のピンクのパーカーを選ぶのは早かったが、「14000円以上購入すると、オリジナルバックプレゼント」という張り紙を目ざとく見つけ、結局余計なキーホルダーまで買わされる。ホテルを出ると、まだまだ長蛇の列が続いていた。薄着で来ていたNaoに、「これ着なさい」と、さっそく購入したパーカーを着せる。その後、商店街でランチを食べる。


ランチ後、「くじを引けるコンビニに寄りたい」というので、帰り道のコンビニやドラッグストアを寄っていくが、いずれも「売り切れ」とのこと。道中、残りは2店舗となり、少し遠回りした4店舗目もやっぱり売り切れ。そしてラスト1店舗。「これで売ってなかったら、あきらめがつく」と言ってコンビニに入っていたNaoがなかなか帰ってこないので、車を降りて店内に入ると、「おひとり様5回まで」と書かれたくじが残っていた。1回700円のくじを、「お父さんの分も」と10回引いて、景品的なものを抱えて喜んでいた。


近くのアイスの家によってジェラートを食べて帰宅。「家族サービス」という死語を使う機会があるのなら、きっとこのようなことを指すのだと思う一日だった。

2023年11月5日日曜日

三連休

11月に入り、ストーブを点火する日も増えていった。紅葉していた木々も落葉し、一気に秋が通り過ぎていく。3連休の初日はNaoが模試で1日不在だったので、なにも予定がない夫婦2人はテレビの前で一日過ごす。2日目はNaoがいたので、町内のカレー店へ昼食のランチに出かけるが、その後はテレビの前で過ごす。

そして3日目。テレビのスイッチを入れるが、インターネットの接続がうまくいかずに、テレビを再起動する。相方が「テレビがストライキを起こした」というので、まったくその通りだと同感する。「家の外に出なければいけないのか」と話し合い、この先の週間天気予報なども確認し「車のタイヤ交換と庭木の冬囲いをする必要性」について議論し、最終的には「Naoに手伝ってもらってやろう」と重い腰を上げる。

車2台分のタイヤを交換したり、庭木に網をかけたり、薪だなの整理などをしていると、あっという間に昼になった。町内のラーメン店へ出かけて昼食としたが、一番働いたNaoはまぜそばにライスを追加注文し、ワシワシと食べていた。帰り道にスムージーを飲み、連休中の数少ない有意義な時間を過ごす。

2023年10月24日火曜日

19歳

Makoの19回目の誕生日。一人で過ごす誕生日は寂しいだろうと、朝からおめでとうの連絡をlineで告げる。Naoも「たんおめ」と4文字を送信していた。Makoからは「頑張って生きていく」との返信があった。Makoがいないので、誕生日のお祝いの食事を作ることもなく、Makoの食べないケーキを買うこともなく過ごす。ただ誕生日に届くようにと段ボールに食料を詰め込んで届けた。

特に予定がなかったMakoは、バイトに入ったら、バイト先のみんなから盛大に祝ってもらったと連絡が入った。サプライズでバースデーケーキを買ってもらい、閉店後にハッピーバースデーを歌ってもらってお祝いをしてもらった様子が動画で送られてきた。ケーキのろうそくを吹き消す動画を見て、なんだかジーンとしてしまった。こんなに素敵な人たちに囲まれて祝ってもらうことができる環境に、なんだか感動してしまった。そして少し安心した。誕生日おめでとう。

2023年10月22日日曜日

3回忌

秋も深まってきた10月下旬、 祖母の3回忌の法要とお墓参りが行われた。10時からの法要では、お経の後にお坊さんの説法があったが、前回同様、とりとめのない一般的な話があちこちにとび、相変わらずこんがらがっていた。オードブルとお寿司を囲んだ昼食で、祖母を偲ぶ。


昼食後、Naoが勉学の時間を削って熱中している麻雀大会が開催された。Naoが短期間でルールやら役やらをそれなりに理解をすすめたことには関心する。叔父には「麻雀を覚えておかないと、リタイヤ後に友だちをつくれないよ」と言われたが、小さなころからゲームごと全般に熱中することがなかなかできず、麻雀も興味を持てずに過ごしてきた。今後、何かのきっかけで取り組むことがあるのか、どうか。


翌日はお墓参り。都心部の街を望む山の上にある霊園なので、肌寒く紅葉もかなりすすんでいた。今年は熊の出没も相次いでおり、山中の茂みに身を潜めた熊に見守られながらのお墓参りとなった。お蕎麦屋さんで新そばを食べてお墓参りも無事に終了。


帰宅途中、Naoが「誕生日プレゼントが欲しい」ということだったので、大型本屋によって漫画本を大量に購入した。










2023年10月9日月曜日

17歳

 Naoの17歳の誕生日が過ぎた。当日は平日だったので、近所の焼き肉屋に行って誕生日を祝った。メニュー表を眺めて、上から好きなものを注文していくNao。高校2年生にもなり、少しは食べるようになり、3人で1万円を超える金額と焼き肉店にも貢献した。お店には終始、うちの家族しかいない状況だった。この焼き肉店は、気軽に歩いて行ける唯一の外食店、お店の行く末も心配してしまった。


17歳の行く末も、未だ不透明。なにより友達との麻雀に時間を割き、学生の本分が置き去りになっている日々。いったいどうなることやら。


3連休の最終日、Naoは部活が休みということだったので、ランチを兼ねて隣町に買い物に出かける。トイレの取り付け工事の際に渡されたトイレットペーパーホルダーなど、新品を捨てるのは忍びないので、中古販売店に買い取ってもらう。数百円とガソリン代ほどしかならなかったが、捨てるのよりはましだ。Naoは「かつ丼が食べたい」という。夏にオープンしたかつ丼チェーン店は、未だ人員不足でテイクアウトしかやっておらず、大型ースーパーに入っているフードコートでかつ丼を食べる。人員不足は深刻だが、人手を確保してから開店できなかったのか、疑問が残る。


誕生日のケーキを買っていなかったので、Naoの好きなチョコレートケーキをホールで購入。夕食後にろうそくを吹き消すセレモニーを行って、誕生日を祝う。

2023年9月24日日曜日

秋祭り

 寒暖差が激しくなり、日に日に秋の気配が漂ってきた。ただ、残暑が厳しかったので、隣接する公園の木々の紅葉はすすんでいない。今日から秋の天満宮祭ということで、朝から町は騒がしくなっていた。昼過ぎに部活動を終え、帰宅の路についていると、隣町を過ぎたところですでに渋滞が発生。町内に入るまで、まだ2~3キロある。休日なのでドッと押し寄せている感じだ。しょうがないので、遠回りして隣町経由で自宅に向かう。しかも今日は注文していたスタッドレスタイヤを引き取りにいかないといけないので、渋滞している町中を通って、タイヤ販売の取次店まで向かう。


夕方、部活帰りのNaoが「友達とお祭りに行ってくるから」と言って、お金を請求してきた。お小遣いを渡すと、あっという間に出かけて行った。今日は町内の友達だけではなく、部活帰りの学校の部活友達多数と出かけるので、楽しそうだ。


その後、相方が帰ってきたので、一緒に露天に出かける。この街に引っ越してきたときには「300~330店の露天」と言われていたが、今年は250店程しか出店されていないようだ。それでも多数の客でにぎわっているので、活気は十分。フランクを食べ、みそおでんと焼きイカをお酒と一緒に味わう。その後は、露天ではなく、町内の町おこし協力隊の隊員などが経営する飲食店で、カクテルを一杯ずつ飲み、町内のお弁当屋が出店する露天で餃子や油淋鶏を食べる。「最後にスイーツ」と、帰り道を歩くが、いつの間にか露天は終わってしまったので、帰宅途中のコンビニでスイーツを買って食べ歩きして帰る。Naoには会うことができなかったが、帰ってきてから何を食べたのか聞くと「イチゴ削り、ポテト、チキンステーキ」などを挙げていた。

2023年9月20日水曜日

トイレ

 

2階のトイレが水漏れしているのが発見されたのが3週間ほど前。すぐに町内の水道屋に見てもらったが、「修理では対応できないので、新規購入するしかない」とのこと。1階のトイレが故障したのがちょうど2年前。まったく同じことを言われたことを思い出す。翌日、仕事終わりにさっそく大手家電店に行き、トイレのリフォームをお願いする。2年前と全く同じ便器を、全く同じような手続きで購入の契約をした。


水漏れしていた個所に毎日タオルを3~4枚敷き、それを毎日取り換える日々を過ごした。そして本日、ようやく便器の交換が行われた。10年足らずで、こんなに便器が水漏れするとは、そして、修理ではなくすべて交換しなければならないとは、時代に逆行しておりなんとも残念な感じだが、新しい便器には持続可能な商品性を求めるだけである。

2023年9月17日日曜日

人生の9月

秋の三連休の中日。昨日は都心部に出かけて観劇。弦巻楽団の「セプテンバー」というお芝居を見る。廃校を迎えようとしている中学校の生徒が、演劇の大会に出ようとして、先生方や町の人たちを巻き込んでいくお話だ。お芝居のフライヤーには、「過疎が進む北海道の地方を舞台に、取り残された若者と、取り残された大人たちの"人生の9月"についての物語。""
についての物語を描きます。」と書かれていた。

9月、夏の暑さが和らぎ、日に日に秋の涼しさがやって来る季節、&実りの時期。年齢でいえば40代〜60歳位なのか。そう考えると、感慨深い思いをしながら見ていた。分かりやすいストーリーで、隣に座っていたNaoも最後まで眠らずに見ていた。

今日は、午後からNaoの買い物に付き合う。まずはランチということで、Naoにリクエストを尋ねると、「カレー」ということだったので、町内の多国籍カレー店に行くが、秋の行楽で、駐車場はびっしりと車が停まっていたので断念。隣町のカレー店へ向かう。Naoは「いつものカレー店より美味しい」と好んで食べていた。

その後は、ファストファッションの量販店へ。見学旅行を控えているNaoは下着などのほか、秋物のフーディ―(パーカー)を購入。それが、カードゲームとのコラボ商品だったため、「こんなの着ていったらお姉ちゃんに怒られるよ」と言われていたが、本人は全く気に留めずに購入していた。

2023年9月6日水曜日

晩夏

 9月に入って、ようやく暑さも落ち着いてきた。とはいえ、日中は28度近くまで気温が上がっているので、例年通りとは言えないが、朝晩に気温が下がってくれるので涼しい風を体感することができる。晩夏まであとわずかという感じだ。


帰省してから遊びつくしているMako。土曜日はサッカーの試合を一緒に観戦し、久々の勝利に歓喜。翌日曜日は、友達4人を自宅に招いてデイキャンプ。とはいえ、単に昼食から夕食に至るまで、庭に出したバーベキューコンロを囲んで、肉を焼き続けたというもの。月曜日は友達とカラオケに出かけ、火曜日は友達と小樽に出かけ、今日は友達とオリジナルフレグランスをつくるために砂川に出かけていた。コロナで体調を崩しながらも、目一杯夏休みを謳歌していた。


帰省最後の夕食は、Makoの夕食希望リストからホルモン焼きをチョイス。暑さで敬遠していた焼肉だったが、ようやく焼肉を食べられる気温まで下がってきた。来月はNaoが見学旅行でMakoの元を訪れる予定。それをわずかな楽しみにしているようだった。

2023年8月28日月曜日

コロナ

 Makoが先週帰省してきた。友達とホテルに泊まったり、水族館に行ったりと忙しく元気に過ごしていたが、先週の金曜日に発熱。土曜日、Naoは午前中にサッカーの試合、観戦に行ったが、見せ場はなくドローで終わった。そして帰宅後に発熱。Naoは簡易検査でコロナ陽性の疑いが強く、Makoは陰性と出たが、Naoと同じ症状なのでコロナ陽性で間違いないだろう。いずれにしろ、39度台までの発熱が2~3日続き、のどの痛みが伴う症状。市販の解熱剤や風邪薬で対応した。


Makoは小豆島旅行の後、台風一過の中、大学のサークル仲間と一緒に富士山に登頂した。5合目から登頂し、9合目の山小屋で一泊。夕食はカレーライス。高山病による頭痛で眠れなかったと言っていた。そして夜中に出発し、登頂に成功し、朝日を拝んだ様子がLINEで送られてきた。


30度を超える厳しい暑さが続き、夜間でもクーラーをつけないと過ごせない日々だったが、ようやく日が沈むと気温が落ち着くようになってきた。それでも日中は30度近くの気温となる。もうすぐ9月だというのに。

2023年8月13日日曜日

小豆島・高松旅行④

 旅行最終日。6時に起きて、今日も朝うどんに出発である。昨日調べた店は臨時休業だったので、第二候補の店へ。5分ほど駐車場で待っていると、7時きっかりに暖簾をかけて開店。ぞくぞくと朝うどん客が訪れる。Makoは「どうしても食べたい」と言っていたカレーうどん、相方は釜揚げ、Naoは暖かいうどんを注文していた。ちくわ揚げが美味しかった。


初日に乗ることができなかったうずしお観光船に乗るため、鳴門へ向かう。ちょうど阿波踊りをやっている期間で混雑していた。乗船時間は30分ほどで、10分ちょっとで渦潮の見られる場所まで行って、潮の対流で渦潮を眺めて戻ってくる。テレビで見るような大渦は見られないが、浮かんでは消える渦を眺めることができた。


最終日の目的地は神戸観光。鳴門からは車で1時間半ほど。チャイナタウンを往復して中華街の雰囲気を堪能し、予約していた中華店へ。大海老のチリソース、麻婆豆腐、五目焼きそば、五目ラーメンなど王道を注文。中華店でバイトしているMakoは「バイトしている店の方が若干上かな」と、ライスを追加注文して述べていた。最後は周遊バスにのって異人館を観光。まぁ、想像通りという感じ。街並みがゴチャゴチャとしているので、趣には欠けるという感じである。Makoはシャーロックホームズのコスプレ撮影で楽しんでいた。


駐車場近くのカフェで一休み。MakoはアップルパイとラムレーズンのアイスケーキをWで注文。夕食分まで食いだめしていた。元町駅でMakoと別れる。ここから京都までは1110円で行けるので、案外近いのだ。「1週間ちょっとで北海道に帰れるので、そんなに寂しくないよ」とMakoは笑顔で車から出て行った。



帰る途中、甲子園横をレンタカーで通る。ちょうど、北北海道のクラーク高が試合途中だった。レンタカーを返却し関空で「やっぱりタコ焼き」とたこ焼きやお好み焼きを押さえて、今回の旅行を無事に終える。「冬休みは九州旅行だね」と。





2023年8月12日土曜日

小豆島・高松旅行③

 目覚めると7時になっていた。レンタカーで回っているとはいえ、暑い外での観光は疲れがたまる。昨日ショッピングセンターで購入したパンで朝食をとり、今日は金毘羅参りである。高松から車で1時間ほど、9時半に琴平へ到着した。駐車場の位置の関係で、階段の途中から参戦。途中の神社などには目もくれず、ひたすら階段を上っていく。熱中症警戒アラートが発出されるほど気温も日差しも暑かったが、標高が高いことと、参道が木陰になっていることもあり、無事1時間半ほどかけて奥社へ。さすがのNaoもくたびれていた。


下りはあっという間。途中、神椿という資生堂パーラーでランチ。Makoはカツカレー、Naoはビーフカレーを注文。食後のあおぞらラムネとパフェが美味しかった。パフェやソフトクリームには、地域の伝統和菓子「おいり」が乗っているのが特徴。


高松に戻って、駅前の「栗林公園」へ。暑いので園の1/3ほど見て、鯉に餌をやり、「松がいい」と言いながら、早々に冷房の効いた土産店へ。風光明媚な大名庭園も暑さには勝てない。昨日も行ったゆめタウンへ再び行って、Naoのパンツやらお土産やらを買う。


夕食は骨付き鳥の名店「一鶴」へ。予約の電話を入れたが、8月は混雑のために予約を受け付けておらず、しかもその日は2時間待ちということだったので、恐れおののき夕方の4時に店に行く。駐車場は何とか入ることができ、店内で10分ほど待ち席に座ることができた。骨付き鳥は味がしっかりとしている「おや」と、柔らかい「ひな」があり、それぞれ2つずつ注文。齧り付いて夕食とする。Naoと相方はひな、Makoはおやが美味しいと言っていた。

2023年8月11日金曜日

小豆島・高松旅行②

 6時に起きて、朝の準備。民泊アパートのすぐ隣を電車が通っているので、その音で起きた。7時前に家を出て、前日に調べていた早朝から営業しているうどん店へ。しかし、お盆休みで臨時休業の張り紙が。第二候補は高松駅前。開店前から列ができていた。Naoは釜揚げうどん、そのほかはぶっかけうどんで、好きなてんぷらをとって朝食。とり天が美味しかった。4人で食べても2500円ほどなので、やはりリーズナブルだ。


朝食後は近くのフェリーターミナルに行って乗船手続き。ポケモンのキャラクター「やどん」がラッピングされたフェリーに乗ること1時間、今日の目的地である小豆島へ。今はアニメ「からかい上手の高木さん」の聖地として有名となっており、その聖地巡礼も旅の目的のひとつである。漫画に登場するフェリー港や神社を回り、スタンプラリーをしいていく。妖怪美術館なるところへも行って、妖怪についても学びを深める。干潮時に海の中から現れる砂の道、「エンジェルロード」に行った後は、人気のジェラート店へ。トマト味以外は好んで食べた。昼食は、Makoが予約していたそうめんの人気店へ。予約していても15分ほど並ぶ。オリーブそうめんと普通のそうめんをそれぞれ大盛で頼み、4人でつつく。オリーブそうめんは薄緑のオリーブ色をしており、香りと塩味が効いていておいしかった。


その後は醤油の醸造所に行って、醤油づくりを学び、醤油ソフトを食べる。そして山道を走ること1時間弱、寒霞渓の山頂へ。小豆島と瀬戸内海、淡路島まで一望でき、Makoの恐ろしいほど下手な瓦投げを見て、Makoは小腹が空いたとコロッケを食べ、山を後にする。最後にオリーブ公園へ。オリーブの木が並び、小さな実をつけていた。映画「魔女の宅急便」の実写版ロケ地となっていたようで、みんな貸し出しのホウキにまたがって連写撮影を試みていた。


夕食は、オリーブ園が経営するイタリアンへ。パスタ、ピッツァ、アヒージョなどを注文。特に細麺のパスタはオリーブオイルが絶妙にからんで絶品だった。6時40分発のフェリーで高松へ戻る。Naoはからかい上手の高木さんのTシャツ、クリアファイル、タオルマフラー、アクリルスタンドなどを購入し、思い出の小豆島となった。ゆめタウンという大型ショッピングセンターでご当地おつまみとお土産を買って民泊アパートへ。










2023年8月10日木曜日

小豆島・高松旅行①

 夏休みも終盤に入った。今夏は比較的真面目に出勤し、冷房の効いた部室で黙々と舞台装置を作り続ける夏休みとなった。心配していた台風6号の影響も受けることなく、関西空港行きの飛行機も何とか飛びそうだ。朝6時に家を出発して空港へ。途中MakoにLineをしたが、しっかりと起きて準備をしていた。7時半発の飛行機に揺られること2時間、映画1本分で関西空港へ到着。空港から外に出ると、一気に本州の亜熱帯の熱気に包まれる。なぜか10分ほど飛行機は予定より早く着いたので、待ち合わせ場所のりんくうタウン駅についても、Makoはまだ到着していなかった。早めにレンタカー店に行って手続きを済ますと、Makoが到着。小豆島・高松旅行のスタートだ。


指定していたフィットに乗って、すぐに高速道路へ。一気に淡路島へ向かう。久々に会ったMakoとおしゃべりをしながら、そして時折渋滞に阻まれながら、大阪を抜け、神戸、明石海峡大橋を通り、予定より1時間ほど遅れて昼食予定場所の淡路島南サービスエリアへ。淡路島は玉ねぎに産地ということで、Makoは玉ねぎラーメン、Naoも鳴門塩ラーメンを食べる。自身は生しらす丼、相方はしらす丼。生しらすは味があるのかないのか、結局しらす丼の方が美味しい。伊予サイダーを飲んで、最初の目的地であるうずしお観光船乗り場へ。が、途中で調べると、台風6号の影響で、本日も終日欠航となっていたので、本日の第2目的地である近くの大塚国際美術館へ目的地を変更する。


日本一入館料が高い美術館として有名で、大塚製薬のグループが設立した日本最大級の展示スペースを有する陶板名画美術館。地下3階からスタートし、最初はフェルメールの聖堂壁画。すべての名画がオリジナルと同じ大きさで複製されているので、まるで海外旅行に行った気分になる。ボランティアガイドの説明を聞きながら、聖書の場面を描いた画を眺める。地下2階はバロックと、ルネサンスの展示。ダ・ヴィンチの「モナリザ」「最後の晩餐」などを鑑賞。特に最後の晩餐は、修復前と修復後が向かい合わせに展示されているので、その修復力にも驚かされる。


Makoが特に気に入ってみていたのが、ラファエロの「アテネの学堂」。倫理の教科書には挿絵で必ず出てくる絵画で、古代ギリシャの哲学者を描いた画だ。地下1階は近代画の展示で、ゴッホの「ひまわり」、ムンクの「叫び」、1階は現代画で、ピカソの「ゲルニカ」などが展示されていた。2時過ぎに入館し、あっという間に閉館の5時になった。うずしお観光船が欠航となったので、しっかりとじっくりと、足が疲れるまで見ることができた。


鳴門から高松までは車で1時間。駅前の居酒屋に入って「うどん」「オリーブ牛」「そうめん」など入門編を一通り注文し、一口ずつ食べる。特にそうめんをオリーブオイル塩で食べるスタイルが気に入った。民泊アパートに行く途中のスーパーでお総菜などを買って本日から3泊する宿へ。讃岐ビールで乾杯し、骨付き鳥、瀬戸内塩や瀬戸内レモンが入ったご当地お菓子を食べて翌日の計画を立てる。


民泊アパートはかつては民間アパートだったところをリフォームした形で、鍵は玄関横のダイヤル式のキーボックスに入っており、2LDKの間取りで、一通りの家電がそろっている。ホテルのようにユニットバスでもないし、洗濯ができるのもうれしい。

2023年7月23日日曜日

サーカス

サーカスの優待券をもらったが、期限は今月末まで。Naoの講習や部活の都合などもあり、行ける日は今日の2回目の夕方公演しかない。講習終わりのNaoを拾って2人で参戦する。昼食は牛丼チェーン店で、鰻と牛丼のあい掛けどんぶりをかきこみ、高速道路で都心部に向かう。


このサーカス団は定期的に来道しており、我々は足しげく真面目に通っている。1回目は2012年の夏休み、Makoが小学校2年生、Naoは年長さん。Naoに「今回で3回目だけど、覚えてる?」と尋ねると、「前回来たのは覚えてるけど」という回答。まぁ、覚えていなくても仕方ない。2回目は2017年、Makoは中学生、Naoは小5。長蛇の列にならび、しかも満席で入れなくて、チビたちが泣いて、別日に再チャレンジしたのを覚えている。Naoは、サーカスを見たのは覚えていたが、満席で入れなかった記憶はないようだった。


そんなこともあり、自由席しかなく長蛇の列を予想して2時間前に会場に到着したが、ゲートには誰も並んでいないので拍子抜けする。それでもせっかく来たのに入れなかったら嫌なので、+1000円を払って絶対に席は確保できる特別自由席の券を購入。これで列に並ばずにすむので、会場の時間まで近くにできた新しいショッピング街でぶらぶらと時間をつぶす。


会場の30分前に戻ってきたが、並んでいるのは数えるほどの数十人。ほぼ最前列に並び、会場するも、特別自由席の最前列に座るが、開演の時間が近づいても周りの席は全く埋まらず、結局自由席も半分程度、会場は三分の1ぐらいの入りで始まった。


ショーの内容は、吊りロープショーや馬の曲芸などおとなしめの内容から始まり、椅子の曲芸乗りや梯子のバランスショー、ジャグリングなど、失敗したように見せかけて最後には成功させるという見せ方で盛り上がりをつくっていた。一部のラストは、決死の大車輪。Naoは「これが一番好き」というように、目隠しをして車輪の上を回ったり、縄跳びをしたりする姿に息をのむ。まさに手に汗握る演目だ。


休憩をはさんで2部は、ホワイトライオンや象の曲芸、オートバイなどが続く。前回はなかったローラースケートによるハイスピードに回り続ける曲芸は、見ているだけでフラフラと目が回る。最後はおなじみの空中ブランコで終了。高校生のNaoでも十分に盛り上がりと見ごたえのある内容だった。客の入りは不安を感じさせたが、一流のエンターテイメントは健在で、このような伝統文化がしっかりと継承されていくことの重要性を感じた。

2023年7月22日土曜日

夏休み

 学校祭も終わり、ようやく今日から夏休みに突入。ひと段落という感じだ。隣の公園では6時半に子どもたちが数人集まってラジオ体操が始まった。Naoは文句を言いながらもお弁当をもって夏期講習に出かけていった。例年にくらべて災害級の暑さは避けられているが、それでも日中は30度近くの日が続いている。外に出て作業をする気にはなかなかなれず、庭の畑は雑草が生い茂ったままだ。


昼前に隣町にできたショッピング街に行くために家を出る。途中、中華のお店に立ち寄ってランチ。麻婆豆腐が山椒が効いて美味しい。co-opと無印良品が入った店舗は、狙い通りに20代~シニア世代の客層をとらえ、にぎわっていた。雑貨などを見た後、夕食の買い物。天気がよさそうなので、久々に庭でバーベキューをするためにお肉を購入。


夕方Naoが帰ってきた。駅前でやっていた商店街の夏祭りを見てきたが、買いたいものはなかったそうだ。ウッドデッキでバーベキューの夕食。夏休みという感じがする。

2023年7月8日土曜日

学校祭

 Naoの高校の学校祭が3日日程で行われ、本日はその2日目。前夜祭のあんどん行列は昨年度より復活しており、昨年度はMakoもいたので、あんどんもクラスごとのステージ発表も見ごたえがあったが、今年はNaoだけなので見ごたえも半減である。Naoはあんどんの担当ということだったが、全学年14クラス中、ひいき目に見ても残念ながら下位の出来上がりだった。一般のシール投票では、見事最下位の状況だった。


あんどん行列を見ているとき、自身の中学校の同級生が話しかけてきた。子どもがNaoのサッカー部の1年先輩で、いつも試合での活躍を見てくれていたらしい。苗字を頼りに声を掛けてくれたようで、「途中出場すると活躍していたNaoくんをいつも応援していた」ということだった。記録より記憶に残るタイプのようだ。


昨年度は土曜日に行っていたクラスのステージ発表、今年度は前夜祭の平日に実施していたようで、見ることはできなかったが、Naoはダンスをそれなりに踊っていた様子。クラスの展示は、写真映えスポットとキッキングスナイパー(ボールを蹴って点数の的を倒す)を行っており、まぁ、それなりの感じだった。3年生のクラス展示は創意工夫が見られ、特に教室内に単管パイプでコーヒーカップをつくっているクラスは見事だった。

2023年7月1日土曜日

五十路

 自身の50歳の誕生日。孔子曰く「五十にして天命を知る」というが、残念ながら、天が自分自身に与えた使命を自覚することはなし。Naoは部活動と学校祭の準備で出かけていたので、相方と町内ランチに出かけ、帰り道にケーキを購入して帰宅。ゴルフ場隣接の洋菓子店で、ケーキの誕生日プレートなど準備の間、ゴルフ客などをぼんやり眺めていた。明らかに「接待ゴルフ」と思われる一団もいた。休みの日に接待ゴルフをやらければならない人生でなくてよかったと、しみじみと思いながら眺める。


夕食は近所の焼肉屋。早い時間に行ったのだが既に先客がおり、時間が経つと席はどんどんと埋まっていた。大人気である。Makoがいないのでいつもより注文する量は少なくなっていたが、なんだかんだとNaoもたくさん食べていた。


ちなみに、前日はボーナス支給日だったので、Naoの好きな鰻の夕食。いつもは小食だが、鰻だと一合位をぺろりと食べる。

2023年6月18日日曜日

レターパック

 日曜日。Makoが大学のワンダーフォーゲルサークルに入部したため、いろいろと山登りの道具などを持って行ったり送ったりしているが、ヘッドライトを持って行っていなかったようなので、急遽送ることに。小物なので郵便局のレターパックで送ろうと、ネットで購入先を調べる。セブンイレブンは一部の店舗のみ、セイコーマートとローソンは置いているとの記載があったので、まずは町内のセイコーマートへ。レターパック+は、封さえ閉じられれば4キロ以内、なんでも送付できるので、まずは店内でMakoの好きそうなお菓子などをセレクト。レジに持って行って「レターパックを」と尋ねるが、この店には置いていないとのこと。ネットの情報は信じてはいけない。


頼みの綱はローソンしかない。行く途中に、比較的大きなセブンイレブンがあるので、一応奇跡を信じて寄って尋ねてみるが、「置いていない」とのこと。結局ローソンにはきちんと販売されていた。家に帰り、Makoに送るものをあふれるぐらいに詰め込み、2人がかりで封をとじる。


昨日、やる気の問題で延期にしていた草刈りだが、残念ながら午前中のうちにネット注文のプラスチックワイヤーが届いてしまっていたので、昼からは草刈り。これから暑さが増してくるので、一か月に数回は草刈りが必要となる。まったく気が重い。

2023年6月17日土曜日

豚まん

 夏の本格的な暑さが近づいてきている。まだ扇風機で耐えているが、クーラーの出番も近いかもしれない。相方はコロナ陽性のために一週間、療養していた。ワクチンを接種したとしても、結局はこうなるのであれば、感染して免疫を付けた方がよいような気がする。


土曜日は絶好の草刈り日和だったが、「やる気が起きない」という最も重要な部分が足りておらず、実施は見送る。そもそも草刈り機のプラスチックワイヤーが切れており、ホームセンターで探したが適合するものが見当たらず、という状況もあった。病み上がりの相方と父の日の買い物に出かけ、その後は会員制倉庫店で買い出し。帰る途中、お昼も過ぎていたの道沿いの中華店に入る。いつもは通り過ぎる場所だが、いざ店舗に入ってみると結構なにぎわいで、水餃子と汁なし担々麺をそれぞれ注文。なかなか本格的な味で、再訪の予感を感じさせる。昼食後は道を挟んだところにあるアイスの家へ。こちらもいつもは通り過ぎるだけだが、アイスを買い求める長蛇の列ができていた。まさにかきいれどきだ。


夕食時、クール宅配便が荷物を届けにやってきた。発泡スチロールの箱には冷凍の豚まんが入っていた。先週、関西国際空港で、お土産用にと4個入りの豚まんを購入して帰ったのだが、いざ食べようと箱を開けると、真空パックの中には3個の豚まんしか入っていなかったのだ。その旨、ホームページの問い合わせ先に入力して送信すると、謝罪のメールと電話があり、代替品が送られてきたという次第である。箱にはきちんと4個の豚まんが収まっていた。当たり前のことだが。

2023年6月11日日曜日

父の日

 昨日は大阪観光で歩き疲れていたために、8時に起床。スーパーで買っておいたパンを温めて朝食。Makoの好きな焼きプリン付き。「日曜日は掃除の日」と言っていたので、Makoは掃除機をかけ、洗濯機を回す。雨が続いていたために、家の中の湿度は高い。クーラーの除湿機能の使い方をレクチャーする。


9時過ぎに荷物をまとめて家をでる。Makoはバス停まで傘をさして送ってくれた。バス停についたら、すぐにバスがやってきたのであまりお別れをできなかったが、バスの扉が閉まった後で、Makoは「ありがとう」と言っていたのが見えた。父の日が近いこともあり、昨日は「毎日が父の日だよ」と言っていたが、やはりジンワリと心にしみる。元気そうなMakoの姿を見ることができて、安心して帰ることができた。

2023年6月10日土曜日

大阪観光

 予定通り、6時10分にMakoを起こして、出発の準備をする。7時過ぎに家を出発し、バスに乗って駅前へ。相方は職場の飲み会で、昨日からNaoと一緒にホテル泊をしており、朝食の様子をLINEで送ってきた。Naoは学校のジャージ姿で写っていた。


朝食は朝6時から営業している駅横の有名ラーメン店で、「朝ラー」と決めていた。予想通り、すでに長蛇の列ができていた。予定の電車まではまだ1時間半あるので、列の最後尾へ。結局30分ほど並び店内へ。特製ラーメンを2つ注文する。「麺は通常の1.3倍ありますよ」との説明通り、かなりのボリュームで朝からガッツリと食事する。電車で30分、大阪へ。


まずはMakoの唯一の希望先であった、BTSのデビュー10周年を記念したスペシャル映像広告イベントの場所へ向かう。近くまで行くと、たくさんの人がスマホをスクリーンに向けていたのですぐにわかる。10分ほど滞在し、Makoは納得のいく映像を撮影する。


次に、環状線に乗って通天閣へ。9年前、以前大阪に来た際は、通天閣に上るのに70分待ちで諦めたが、今回は20分待ちだったので、列に並ぶ。外国人の観光客もかなり多かった。通天閣の展望台からは、大阪城や京セラドーム、ユニバーサルスタジオなどの観光地も眺めることができた。思ったより京セラドームが近くに見えたので、今夜行われるサッカーの試合を観戦できないか、残席を確かめたが、すでに完売だった。通天閣の通常の展望台から+300円足せば、さらに上にあがることができる。透明な床板と金網の柵だけなので、スリル満点でMakoは喜んでいた。


その後は電車で一駅移動してNGKへ。入場はすでに始まっていたが、係員が「座席での飲食は自由です」というので、向かいのドン・キホーテで飲み物とおやつを買って入場。さすがに前日の夜に購入した座席だけあり、最後列だった。800席は満席で、よく前日に座席が確保できたものだ。漫才やコント、吉本新喜劇を堪能。特に、Makoはコントで大爆笑していた。


梅田に戻る途中、心斎橋の駅地下でたこ焼きを2人でシャアして食べる。朝食べたラーメンの影響で、お昼ご飯はこのたこ焼き数個で十分だった。最後は梅田で買い物。最初は間違えて阪神デパートに入ってしまい、その後若者ファッションが多く入るグランフロント大阪へ移動。夏に履くサンダルと、服。山登りの際の帽子などを購入。


電車で京都に戻り、スーパーでお惣菜などの夕食を買って、Makoの部屋に戻る。2人でタブレットの小さな画面でサッカー観戦をしながら夕食をとる。



2023年6月9日金曜日

バ先(バイト先)

3日間の関西出張を終え、姫路から京都に向かう。 仕事後の姫路城の見学で結構な時間を過ごしてしまったので、京都に着いてからそんなに時間はないようだ。京都駅からバスでMakoの住む地域まで行くのだが、駅前のバスターミナルでどのバスに乗ってよいかしばし迷う。とりあえずよく確認もできないまま、路線図を参考にバスに飛び乗る。乗っている最中に再度確認して、このバスに乗れば行けることを確認して少し安心。Makoの住む地域までは40分ほどかかる。


バスを降りてから、Makoが帰ってくるまでまだ30分ぐらい時間があったので、「スーパーで買い物してきてほしいもの」をLINEで尋ねると、ごみ袋やシャンプーとリンスなど生活必需品が挙げられた。お菓子やお米などと一緒に購入。レジで支払いを終えたところでMakoから、「スーパーに向かっている」との連絡が入る。スーパーを出て少し歩いたところで、Makoが元気に駆け寄ってきた。2か月ぶりの再開だ。


夕食はMakoのバ先(バイト先)の中華料理店を予約してもらっていた。店に入ると、カウンター席に案内された。厨房で料理をしているオーナーと料理人にカウンター越しに挨拶。メニューを眺めながら、Makoにお薦めを尋ねる。Makoはよく注文されるメニューを中心に、「クラゲときゅうりの和え物」「春巻き」「麻婆豆腐」「牛肉の入った麺類」などを注文。バイト中は切れ端をよく食べるという春巻き、具材も本格的でMakoは感動して食べていた。牛肉の入った麺類を出してくれた際、こっそりと「ネギを抜いていてくれてましたよ」と言っていた。バイト後のまなかい夕食で、苦手な食べ物についても説明できているようだ。しばらくすると、フロアを切り盛りする「お母さん」があいさつに来てくれた。「しっかりと働いてくれている」との話をしてもらう。なによりだ。杏仁豆腐とゴマ団子をサービスで出してくれた。Makoとはバイト先での仕事の内容などを話をして、夕食の時間を過ごした。


家に戻ってから、「明日どこに行く?」という話になった。大阪に行くことだけは決まっていたが、具体は何も決めていなかった。せっかくだから観光地巡りをしようと、吉本のなんばグランド花月に行くことに。残席わずかのところ、急いでネットで席を予約する。


寝床用にと、キャンプ用のエアーマットをネットで購入しておいたので、それを膨らませてMakoの敷布団にする。「いつもは7時過ぎに起きている」というMako。「高校の時は毎日5時半に起きていたのが信じられない」というが、明日は6時起き。早めに就寝した。

2023年5月20日土曜日

バーベキュー

 半袖でもいいような陽気。昨日、Naoは高体連のために午前授業で、授業が終わった後に友達と2人で都心部にバスで繰り出し、大型書店で行われる人気ユーチューバーのサイン会の整理券をとりに行った。初めての地下鉄への乗り換えで、多少迷ったものの、無事に目的地にたどり着き、整理券を手に入れたようだ。


土曜日、Naoは午前中は部活。気温が温かくなってきたので、庭の雑草が目立ってきた。あまり作業の気分ではなかったが、気持ちを入れ替えて草刈りをする。お昼近く、Naoが帰ってくるまでお昼ご飯を待っていたが、練習が長引いたとのことで、Naoを隣町に迎えに行きがてら、買い物などの用事を済ます。夕食の買い物にスーパーにより、「天気がいいから外で焼き肉を」となり、焼き肉の材料などを購入。帰宅後、炭をおこしてウッドデッキでバーベキュー。途中からリモートでMakoも参加。寝起きのMakoは「お腹すいた」と、麻婆豆腐をつくって食べていた。さすがに日が落ちると風も冷たい5月だった。

2023年5月14日日曜日

ソウル市民

5月14日。あっという間に春が通り過ぎようとしている。気温もグングンと上昇して、20度を超える暑さとなった。母の日なので、実家によってランチを共にしてから、相方と劇場へ。


平田オリザの代表作である「ソウル市民」を観劇。日韓併合を翌年に控えたソウルが舞台で、日本社会における一般市民の無自覚な差別意識が描かれていた。特に舞台後のアフタートークも面白かった。


帰り道の回転寿司店で寿司の持ち帰りを試みたが、その仕組みが面倒くさくて途中退店。結局家の近くのスーパーで手巻き寿司の材料を購入して、母の日とする。


Makoは大型連休明けから体調を崩して、声がガラガラになってしまった。家の近くの内科に行ったら耳鼻科を紹介されて受診。今日はバイトをお休みしたようだ。

2023年5月7日日曜日

銀河鉄道の父

結局、Naoのサッカーの試合や練習が立て込んでいて、どこにも遠出することのなかった今年のGW。まだ桜が散らないうちにと、相方と二人で天気の良かった日に、火をおこしてウッドデッキで牡蠣やつぶを焼いて食べた。バーベキューコンロも、もうかなりくたびれて、錆びでボロボロになってきたので、そろそろという感じだが、溶接の練習にと、壊れた部分をアーク溶接する。


5月6日。連休も残り2日という日、相方と都心部に出て映画鑑賞。Naoはサッカーの試合。前日から公開された「『銀河鉄道の父』を観に行く。宮沢賢治の父の目を通して、宮沢家を描いた作品で、原作は直木賞を受賞している。愛情に包まれた親子関係にじんわりと感動。新しい時代をつくっていくという父親像に共感する。妹トシの好演も目立った。賢治が作品を収めていた真っ白な皮のトランクが象徴的だったが、史実に忠実なのかどうかが引っかかった。


Makoは連休中に北海道から友達が遊びに来て、嵐山に行ったり、映画に行ったり、買い物に出かけたりと、心と体の栄養補給を行ったようだ。

2023年4月30日日曜日

辛勝

雨音が続く朝。Naoに「こんな雨だけど、試合あるの?」と聞くと、「雷が鳴らない以外はやる」とのこと。おにぎりを握り、車で駅まで送る。強かった雨脚も次第に弱くなり、昼前には雨はやんでいた。昨日の活躍もあったので、この日も相方と一緒にNaoのサッカー応援へ。風も強く、いつ雨が降り出すか、という天気だったが、昨日よりも保護者の応援は多かった。

水はけの悪いグラウンドで、ところどころ水たまりが目立つ中、前半は昨日同様にディフェンシブな展開に。風下で、相手ゴール前に水たまりが目立ち、不利な状況の中、なんとか前半は0-0のドローで折り返せれば御の字、という状況のもと、1点リードで折り返す。昨日同様Naoが後半のはじめから交代で出てきて、風上を利用してルーズボールから裏に抜け出すという展開を何度もつくる。一度はキーパーと一対一になったが、残念ながらシュートはキーパー正面へ。また、キーパーを振り切って角度のないところから打ったシュートは、わずかにずれてサイドネットへ。

後半は、疲れからかミスが目立ち、相手チームへフリーキックを連続で与えるという場面もあったが、いずれもゴールポストに当たってゴールにはならず、運も味方して辛くも勝利。試合後、Naoがやってきて、「今日はあまり活躍できなかった」と言っていたが、相手に脅威を与える役割は十分に果たしていたので、見ごたえは十分だった。

泥だらけで帰ってきたNao。連休の後半にも試合が残されているので、長くなった髪を短く切った。

2023年4月29日土曜日

春季大会

大型連休のスタートらしいが、今年は5月1日と2日が平日となるので、今週末はいつも通りの週末という感じだ。Naoはサッカーの春季大会があるというので、「おにぎりを作ってほしい」というので、早起きしておにぎりを2つ握り、簡単なおかずも詰めて弁当袋に入れておいたが、弁当の袋ごと忘れて、部活に向かっていった。頭にくる。


しょうがないので、昼前に相方と一緒に、大会の応援がてら忘れた弁当を持ってNaoの高校グラウンドへ向かう。まだ寒風の吹く中、Naoの学校の試合をむかえる。前半は守備重視で、相手のチームにうまくボールを回され、先制点を許す。Naoはベンチで観戦していた。後半からは選手を大幅に入れ替え、Naoもトップ下での出場となる。一転してオフェンシブになり、Naoは相手チームの守備ラインで回すボールを必死に追いかけ、ミスを誘う。まずは同点に追いつくと、攻めのリズムがさらに増し、Naoが浮いたこぼれ球をボレーで押し込んで逆転。その後も2点が追加され、4-1で圧勝した。


フットサルでの試合は見ていたが、Naoが外のサッカーをやっている姿を見るのは、高校に入って初めてだ。相変わらず背は小さいが、ボールを競るときの力強さや体幹の強さは、中学生の頃とは見違えるほどだ。また、ボールを追う姿勢や速さも、チームの中ではピカイチで、見ていたわくわくするプレーが目立った。Naoも応援に来ていることを意識してか、きっといつも以上に張り切って走っていたと思う。家に帰ってからは、夕食まで爆睡していた。

2023年4月23日日曜日

アルバイト

今年は 暖かな3月、4月上旬を過ごしていたが、最近は冷たい風が吹く日が続いている。それでも隣の公園の桜は、うっすらと色づき始めた。日曜日、午前中Naoは部活動に出かけていった。昼に学校まで車で迎えに行き、その足でサッカー観戦へ。Naoは学生のペア無料招待に応募して当選したので、Naoの友達一人もつれていく。


試合は好調の出だしで2点をリードして折り返すが、不安定な守備と判定の結果、ドローとなり試合終了後はブーイングが響き渡る荒れた試合に。さもありなんという結果だが、こういう時もある。


帰宅後、夕食の準備をしているときに、Makoからビデオ通話があった。今日はバイトの面接に行ったようで、無事に明日からバイトを始められそうだ。最初に受けに行った焼き肉屋は「大学生は深夜の1時まで働いてもらう」というブラック感が漂う職場で、Makoは「それなら‥‥」と辞退していた。今回は、Makoと一緒に最後の夕食を食べに行った近所の中華料理店で、中国人の夫婦が経営している個人経営のお店。まかないも食べれるようだったので、Makoは「とりあえず頑張ってみる」と張り切っていた。この日は、千切りのキャベツを豚肉で巻いてレンジでチンをする、という料理を作っていた。

2023年4月22日土曜日

キャッチボール

 土曜日。Naoは部活が休みということで、朝からダラダラと過ごしていた。庭のガーデンキッチンの水栓から水漏れがあったので、パッキンを交換。ついでに洗濯機の水栓からも水流が強まると異音がしていたので、パッキンを交換。異音はなくなった。10年も過ぎて、ゴム製のパッキンが経年劣化で次々と痛んできているようだ。


昼食は町内に出かけることに。Naoに「どこがいい?」と尋ねると、町内の本格的カレー店を挙げた。ラーメン店と中華しか頭にないMakoなら絶対に挙がってこない店だ。Naoは辛さが1~4まであるチキンチーズカレーを選択し、辛さは最も辛い4にした。なかなかの辛さで「5だったら食べられなかった」と言っていた。大きなナンも食べ応えがあり、これほどの本格的な店が町内にあることが貴重である。


帰宅後、Naoが「キャッチボールをしよう」と言い出した。体育の授業でソフトボールがあるので、その練習にとのことだった。寒風が吹く中、隣の公園へ。1~2年ぶりのキャッチボールで、30分もすると腕と肩がバキバキになった。明日が町議選挙が行われるということで、時折選挙カーが通って行った。キャッチボールの後は、Naoと一緒に公園の倒木集め。今年も雪が多く、排雪所に利用されるこの公園は、毎年多くの木の枝が犠牲となる。Naoは猿のようにスルスルと器用に木の上に上り、のこぎりで折れた枝を伐採していった。その時、足場とした枝がバキリと折れ、「枝もろとも落下か」と思った瞬間、Naoは体制を立て直し、猫か忍者のように上手に着地していた。なかなかの体幹だった。


夕食はアヒージョ。Naoは「我が家はアヒージョ率が高い」と言っていたが、最も好んで食べるのはNaoである。下準備をしている最中に、Makoからビデオ通話があった。Makoはモヤシと豚肉の炒め物を作っており、最近はインターネットでレシピを見つけて、積極的に料理をしている。ビデオ通話をしながら一緒に夕食をとった。


Makoはこの日、山登りのサークルの仲間と一緒に、銀閣寺の方の大文字山に登っていた。山登りのサークルは本格的な登山のグループと、ハイキングのグループに分かれており、Makoは後者の方のグループに参加し、今年度最初の活動ということだった。初心者ばかりということで、1時間半かけて登ったと言っていた。Makoはあくまでも初心者という枠組みで参加しており、小学校の頃は旭岳や大雪山系、十勝岳の山を登ったことがあるということはカミングアウトしてはいないようだった。

2023年4月18日火曜日

新生活

 新学期の慌ただしさがようやく落ち着いてきた。Naoはクラス替えもあり、担任も変わり、サッカー部の顧問も新しく加わり、新しい気持ちで高校2年生をスタートさせた。Makoは一人暮らしの寂しさと楽しさを一緒に味わっているようだ。真面目に自炊し、簡単な料理も作り始めている。友達づくりにも苦労しながらも、現実と向き合って過ごしている。毎日のようにビデオ通話で現況を報告してくれているので、心配はそれほどないが、Makoのいない食卓は、いつも以上に広く感じる。


土曜日。Naoは朝早くから部活に出かけて行った。ここ数日、辺りが黄色く煙るほどの黄砂に襲われた。車のボンネットにもまだら模様ができていたので、午前中は高圧洗浄機で洗車をする。向かいの家も、その隣も同じようなことをしていた。今年は春の暖かさが続いているので、サクラも2週間ぐらいは早く咲きそうだ。買い物ついでに、町内の道立高校のグラウンドを覗いてきた。女子硬式野球部が正式に発足したとのことで、新しいユニフォームをまとい、他校と練習試合を行っていた。部活動で生徒募集を行って、失敗した学校は数ある。なんとか軌道に乗ればと期待する。


日曜日。朝からの雨。それでも6:45分に、花火が打ちあがった。今日は町内一斉清掃の日で、「雨なのにやるのか」と思い、回覧板を見直すと、「雨天決行」の文字。仕方ないので、雨合羽を羽織り、傘をもって相方と参戦。町内には町営の寮があり、昨日覗いた女子野球部の高校生たちも参加させられ、挨拶をしていた。慣れない新生活でお疲れのところ、休みの日なのに大変である。

2023年4月3日月曜日

巣立ち

 ゆっくりの朝。8時過ぎに起きて、5泊した部屋を片付けて9時過ぎにはチャックアウト。転入届を出すために車で区役所へ。さすがにこの時期なので、待合は激込みで、順番待ちも長蛇の列。なんとか転入届は終えたのだが、マイナンバーカードの住所書き換えなど、余計な案内をされて、また列に戻される。そんなことをなくすために電子カードの制度を作ったのだと思うのだが。この転出と転入で、何一つ役に立たなかったカード制度だった。途中で切り上げて昼食へ。


相方の一押しだった鰹節ご飯の店へ向かう。香りがよい鰹節の卵かけご飯をかきこんだが、チビたちには物足りなかったようで、隣の珈琲店へ入って、Makoはアップルパイ、Naoはフルーツサンドを食べていた。

水道屋が来るというので、急いでMakoのアパートへ戻る。水漏れしていたキッチンの蛇口を部品交換してもらう。Makoは科目選択ガイダンスに向かったので、Naoを部屋において、スーパーへ買い出しに。少しでもMakoの部屋の冷蔵庫をいっぱいにしたかったので、日持ちのするものや冷凍できるおかずなどを買っておく。夕方、Makoは終了を2時間オーバーし、疲れた様子で帰ってきた。

夕食は近所の中華店を探す。Makoの家からは5分程度のところにあり、中国人のシェフ2人とアルバイト2人が切り盛りしており、なかなかの本格中華の店だった。麻婆豆腐や酸辣湯のスープ、おこげの海鮮中華餡かけなどを選ぶ。狭い店だが平日でも満席で、予約客がほとんどだった。

あらかた出てきた料理を平らげ、最後にマンゴープリンとゴマ団子を頼んだNao。Makoはゴマ団子を一口食べて、こっちによこした。少し甘すぎたようだ。

別れの時が近づいていた。食べ終わって会話もなくなり、「行こうか」と声をかけて店を出る。Makoは店の前に貼られていたアルバイト募集の張り紙を写真におさめていた。そんな様子を見ながら空を見上げると、丸い月がまだ馴染みのない街をゆらゆら照らしていた。

Makoの家まではそこから5分程度なのですぐについてしまった。「じゃあ、しっかりやりな」。Makoの頭をポンポンとたたく。相方は「部屋に寄っていく?」と言うが、Makoは「いいよ」とちょっと強く断った。このまま別れた方が寂しさを紛らわすことができると思ったのだろう。「もう喧嘩する相手もいなくなるね」と相方はNaoに言う。Naoはだまって下を見ていた。もう一度「しっかりやるんだよ」とMakoの頭をポンポンとたたく。Makoは「わかった」とさみしげな顔で頷く。それぞれ声をかけあい、Makoは涙をこらえて足早に玄関の方へ向かっていった。将来の夢の実現に向かって着実に歩き始めたMako。

いつかは来る日ではあるが、寂しい気持ちであふれる。Makoと過ごしたこの18年は間違いなく自分自身の黄金期であった。身体の中から大きな幸せをグワンと引き抜かれたような気持ちだ。立ち位置がグラグラ揺れている。こうやって家族の形は、ゆっくりと変化を続けるのだと実感するとともに、人生の再定義にはしばらくの時間が必要となってくるだろう。

「さみしい気持ちと応援したい気持ちは一緒に抱えられる」。最近観ていたドラマのセリフが思い出される。自身が高校時代に一人暮らしを始めた際、親に手紙を送った。その手紙を見て母親は涙を流していたと聞いたことを唐突に思い出す。

喜びや悲しみが紡ぎ合い、つながり、移り変わっていく時間の中。巣立ったMakoが安心して進んでいけるよう、互いに前を向いて。

2023年4月2日日曜日

入学式

 ゆっくりの朝。8時近くに起きて朝食をとり、Makoのアパートへ向かい、新たに買ったものを片付けたり、また洗濯機の使い方を練習したり、郵便ポストの開け方を練習したり。近くのスーパーまで買い物に出かけ、昼食はキッチンの練習も兼ねて冷凍うどんを茹でて食べる。午後にはMakoはバスに乗って入学式の会場へ向かった。


その間、Naoが見たいと懇願する大日如来像がある東寺へ。もちろんここも桜が満開で、五重の塔とのコントラストも見事だった。本堂の大日如来をしっかりと拝む。ついでに近所の西本願寺へ。Naoは昨年夏に行った東本願寺が気に入っていたので、これで浄土真宗の制覇である。

本堂では偶然、親鸞誕生850年の特別礼拝が行われており、日本中のお寺から、お坊さんや関係者が集まって、記念礼拝をおこなっていた。雅楽の音色や、お経、説法など1時間ぐらいの参加であったが、素敵な時間を過ごしなんとも心があらわれた。

アパートでMakoの帰りを待つ。入学式から戻ってきたMakoに様子を尋ねるが、緊張していたのか、あまり細かく覚えていなかった。夕食は車で地元のご当地ファミレスへ。ここでも30分ほど並んでしまう。鯛めしを押し出していたので、それをメインにMakoは牡蠣天ぷらうどんを注文、デザートにはたい焼きや茶碗蒸し、抹茶ゼリー、ゴマ団子など贅沢に注文した。 

2023年4月1日土曜日

比叡山

 この日は一日フリー。当初から車での観光を予定しており、朝食をとって朝8時に出発。比叡山に向かって一路、と思っていたが、途中の通り道の銀閣寺ヘ吸い込まれる。哲学の道にも外国人の観光客であふれかえっていた。金閣寺と比べ、庭が圧倒的に素敵で、鮮やかな桜とのコントラストが見事だった。チビたちは花よりみたらし団子と抹茶団子。


ドライブロードを通り、比叡山延暦寺へ。仏教の聖地と言うだけあって、パワースポット感が半端ない。特に改修中だった根本中堂は歴史の重みと宗教的空間がたまらなかった。屋根の茅葺など、改修中の様子も見学することができたので、是非とも改修後にまた訪れたいと感じた。

比叡山を堪能した後は、一路滋賀県大津へ。Makoの事前のリサーチにより、ご当地グルメである近江ちゃんぽんの店へ向かう。大型のショッピングモールの中に店はあり、長崎のそれとは異なり、鰹のダシでつくられたちゃんぽんは絶品だった。

食後は近くの近江神宮へ。言わずもがなカルタの聖地であり、Makoが最も楽しみにしていた聖地巡礼だ。まずは石段の前で写真を撮り、カルタの大会が行われる近くの近江勧学館へ。会場では中高生ぐらいの人たちがカルタの練習をしており、読み手の読み上げも含め、その風景もしびれた。

そこから車で30分ほど、琵琶湖沿いに車をすすめて、最後はサツマイモスイーツの店を訪ねる。道はどこも混んでおり、花見の客で道路沿いの公園ものどかだった。あまりに込んでいて、駐車場も空いておらず、サツマイモスイーツを車中で食べて、京都へ戻る。

夕食には少し早かったので、途中の清水寺に寄っていくことに。しかし考えが甘すぎた。京都随一の観光名所は、これまでの観光地とは比べ物にならないぐらいに混雑しており、しかも駐車場はどこも満車。結局清水寺の公営駐車場は入れずに、諦めて帰ろうと思っていたところ、路地の奥に隠れた駐車場を発見。なんとか車をとめて、清水寺の夜間特別拝観へ。すでに日は落ち始め、京都の町を夕日が赤く染めていた。チビたちは胎内めぐりと呼ばれる真っ暗なお堂の地下を手すりだけで進んでいくというものに大興奮していた。ライトアップされた清水の舞台は絶景だった。

夕食は八坂神社を通り牛カツの店へ。予想通り行列ができていたが、昨日、サイゼリアに1時間近く並んだことを考えればなんともない。30分ほどで店内へ。牛カツだとありがたく思って食べたが、結局豚カツには勝てないのだと悟った。

2023年3月31日金曜日

引っ越し

 引っ越しの日。9時から不動産屋でカギの受け渡しということで、少々早めに出発し、10分前には到着したが、すでに扉の前には学生の行列ができていた。20分ほど並んで手続きを終え、カギを受け取ってMakoのアパートへ。


車から荷物を降ろして部屋まで搬入。Makoは午後からの学部オリエンテーションで緊張しっぱなしだ。3階のMakoの部屋からは嵐電が見え、その向こうには中高一貫の学校あり、テニスコートで練習する高校生の姿が見えた。夕方過ぎ、ようやく荷物が片付く。炊飯器の調子を見るためにNaoが4合のお米を炊き、冷凍ご飯にする。


歩いて5分ほどの近所のスーパーは、最上階にちょっとした遊園地とファミレス、その下には電気店、そして100円ショップとドラッグストア、衣料品店、一階には食料品店が入っており、なんでもそろう。とても便利だ。


Makoがオリエンテーションから戻ってからは、車でニトリに買い出しに出かける。姿見の鏡など足りないものを買い足す。Makoが大好きなサイゼリアの店があったので、そこで夕食と思って順番を待つが、結局1時間ほど並ぶ羽目に。げんなりしたが、それでもしっかりと食べつくし元気を取り戻し、民泊へ戻る。

2023年3月30日木曜日

鴨肉

 7時過ぎには起きだし、昨夜のうちにコンビニで買ったパンやインスタント食品で朝食をとる。洗濯機も回し、乾燥機付きの浴室に干しておく。午前中は近場の観光スポットを散策する予定だ。まずは合格のお礼にと北野天満宮へ。徒歩10分ほどで到着する。前日に天満宮や天神の違いなどを色々調べたのだが、なかなか複雑なところもあり、総本社も大宰府天満宮なのか北野天満宮なのか、なかなか調べはつかなった。とりあえずの参拝。

続いて歩いて5分ほどのところにある平野神社へ。ここはサクラの名所で、境内は満開の桜。ただし、紅白幕で覆われた有料のサクラゾーンもあり、興ざめしてしまう。平野神社を通り過ぎ、次は歩いて20分ほどの金閣寺へ。大文字焼きを目の前に道を進んでいくと、さすがに観光客の数が増え、にぎわってきた。チビたちもサクラに映える金閣の力強さに圧倒されていた。土産物店で抹茶アイスやマグネットを購入。

次の目的地に行く前に、Makoの大学をちょっと見学。正門前で写真も撮影。そして龍安寺へ。ここは枯山水で有名なところだが、予想していたよりもこじんまりした庭で、わびさびの情趣を味わう。さすがに疲れてきたのでそろそろランチとお店を探すが、近場にお店は見つからず、探しているうちに最後の目的地の仁和寺に到着してしまった。チビたちは目に見えて疲れ、そして不機嫌に。徒然草に出てくることでも有名で、Makoが古文で習った内容を皆に解説してくれた。

仁和寺の観覧も終わり、近くの嵐電の駅まで向かう途中に京風ラーメンの店を発見。席もなんとか空いてそうだったので迷うことなく入店。京都で使えるクーポン券の期日がこの日までだったので、ラーメンやスイーツなど贅沢に注文してクーポンで支払う。嵐電に乗ってMakoのアパート見学をし、近所のスーパーで買い物をして民泊へ戻る。しばし休憩。夕食は内祝いの購入を兼ねて祇園へ繰り出す。京都らしい内祝いということで最中茶漬けの店で購入。その後は桜満開の鴨川で時間つぶして、夕食は鴨肉を出す日本料理店へ。鴨肉の握りやたたき、ロースト、スモークなどで舌鼓。フルーティーなビールもしっかりと美味しく、クーポンもしっかりと使い切ることができた。歩きどおしで、チビたちには少々くたびれた初日となった。

2023年3月29日水曜日

ゲストハウス

 なんとなく揺れているような。ふわふわと心地の良い目覚めの朝。Naoが起きだしたので一緒にフェリーのお風呂へ。さすがに沖に出てきているので、風が冷たく露天風呂は短時間で切り上げた。お風呂から上がり、Naoが甲板に行こうというので外にでる。風は冷たいは、気温は北海道より暖かいのが肌で感じる。

朝食は、昨夜のうちにコンビニで買っておいたパンやインスタント食品。部屋にはポットもあるので、温かいものを食べることができる。朝食後はMakoも誘って船内見学。甲板に出たり、スポーツジムをのぞいたり、映画コーナーを覗いたり。4階のロビーから6階まではスケルトンの透明なエレベーターもついているので、Naoに4階に待機してもらいながら、エレベーターからNaoを撮影。その後、チビたちは少し追いかけっこなどをして盛り上がっていた。一日4回プラネタリウムが上映され、午後には映画も上映される。午前最後のプラネタリウムに行ったが、解説などの一切ない星空や海のイメージビデオが流れるだけで、小さい子どもには耐え難い内容だが、眠気を誘導するのには最適の内容だった。

昼食はフェリーのレストランで。なかなか豪華なメニューで、座席のタブレットから注文するタイプだ。Naoは豚丼カツカレー、Makoはザンギ定食を注文していた。夏にはレストラン横の甲板でバーベキューもできるようだ。値段も味もフェリーのレストランとは思えないもので、十分に満足できる内容だった。

午後は各々お昼寝など。Naoはスポーツジムで走り込み、部屋に戻ってからはシャワーを浴びていた。夕食もランチと同じレストランへ行き、Naoはステーキ定食、Makoはラーメンを選択。21時近くにようやく舞鶴港へ到着。外は生暖かく、南下したことを感じる。夜の高速道路を恐る恐る走り、途中降りるインターを間違えながらもなんとかその日のうちに京都市内の民泊(ゲストハウス)にたどり着く。部屋のカギは郵便受けに入っていた。部屋は10畳ほどでクイーンベッドが1台、シングルベッドが2台。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジやキッチンなどがついており長期ステイができる仕様だ。お昼間を十分にとったせいもあり、そんなにすぐには寝付けなかった。

2023年3月28日火曜日

出航

 いよいよMakoの引っ越しの日。仕事から戻って夕方。車への荷積みを開始する。大きなタンスと布団一式、自転車は車のルーフキャリアに積み、その他は車のトランクへ。自転車を固定するのに少々手間取ったが、なんとか予定時間内に積み込む。チビたちも寒い中、荷積みを手伝う。

いざ出発、という時、Naoが「地震だ」とつぶやく。確かに少しゆらゆらと揺れており、トイレ前のつられた電球が左右に揺れていた。「震度3位かな」などと言っていたら、「震度2だって」とスマホを見ながらNaoが言う。そういえば、Makoは新潟で大きな地震があったときに生まれたんだよな、と思い出す。

ルーフキャリアに積んだ自転車を確認しながら、高速道路で一路フェリー港へ。Makoは街頭に照らされて地面に映ったルーフキャリアの自転車が面白いらしく、なんどもキャッキャと言いながら動画を撮影していた。

フェリー港近くのファミレスで少し遅い夕食。それでも人気のハンバーグチェーン店は行列ができており、10分ほど並んでから入店。それぞれハンバーグのセットやパフェなどのデザートを注文。京都では自由な時間も結構あるので、どこの観光地に行こうかなどと相談もする。食事後はお店裏の小樽運河を観光。街頭の温度計が6度を示していたが、「これ、絶対もっと寒いよ」とMako。確かにかなり冷え込んできていた。

出航の2時間ほど前に到着。手続きが必要のないeチケットなので、そのまま乗船できるとプリントアウトした紙には書かれていたが、一応心配なので受付の列に並ぶ。受付の係りの人に「このチケットって手続き必要ないですよね」と確認すると、「手続きは必要ないですが、検温と旅行クーポンの対象になってますので返金があります」とのこと。なんと旅行支援でフェリー代金から2万円引きとなり、現金がその場でキャッシュバックされた。おまけに京都で使えるクーポン券が一人2000円、合計8000円分も渡された。並ばなかったら28000円分がどうなっていたのかと一安心。

23時45分、定刻通りにフェリーは出航。できたばかりの新しいフェリーで4人部屋はまるでホテルの一室のようだった。おまけに、大浴場には露天風呂があり、大海原を眺め、風に吹かれながら湯船につかることもできる。大型船で、おまけに凪でいつの間にかフェリーは進んでいた。一応酔い止めの薬は飲んだが、必要ないぐらいだ。点けていた深夜番組のテレビの電波が怪しくなっていく様子でフェリーが徐々に北海道から離れていっていることが確認できた。 

2023年3月26日日曜日

選挙

日曜日。Makoの引っ越しの手続きで転出届をマイナンバーカードを使ってスマホでできるというので、Makoがチャレンジする。指定されたパスワードを入れても、エラーがでて、結局3回エラーが出てログインがロックされてしまった。ロックを解除するためには、役場に行かなければいけないということで、日曜日だがダメもとで行ってみる。日曜当番の職員が対応してくれて、パスワードを設定しなおしたが、「ちなみに、転出届って受け付けてくれますか?」と尋ねると、「いいですよ」とのこと。結局紙に書いて届け出を終えたが、カードのメリットは未だ皆無。知事選が告示されていて、家にはまだ投票所入場券は届いていないが、期日前投票はできるはずなので役場の隣の選管によってMakoは人生初の選挙を実施。


テレビで、野球の世界大会(WBC)の優勝特集がやっており、監督が良くいく町内のお店が紹介されていた。いつもは閑古鳥が鳴いている店で、Makoが「お昼に行ってみよう」というので出かけると、駐車場は満車。全国ネットのテレビの恐ろしさを垣間見る。結局近くのラーメン店でランチ。

Makoが部活動の追い出し会があるというので、夕方に学校に送る。終了後にMakoの友達と、部活終わりのNaoを拾って隣町の回転寿司で夕食。Makoは親友との最後の別れということで、手紙の交換などを行っていた。「最後っていう実感はわかないね」と言っていたMakoだった。

2023年3月25日土曜日

送別会

 春の陽気が続いている。あっという間に雪解けもすすみ、家の前にはほとんど雪がなくなった。庭木の冬囲いもウッドデッキの防雪ネットも取り払い、家の周辺も衣替えが完了した。Naoは春期講習に行くため、いつも通りに起きて身支度をし、自転車で駅まで向かっていった。午前中は、Makoの引っ越し荷物をまとめ、布団セットなど車のルーフキャリアに積む大型荷物をブルーシートで包む作業を行う。Makoは連日8時~9時の間に起きて、つかの間の怠惰な生活を満喫していた。


昼前に、Makoと一緒にNaoを学校まで迎えに行き、その足でまずは教科書販売の会場へ。10分前に到着したが、すでに列ができていた。購入した教科書がきちんと揃っているか、お姉ちゃんと一緒に一覧でチェックするNao。その後は駅に向かい、駐輪場の自転車の更新作業。かつてと違い、学生の人数も減り、抽選で漏れることもない。駅前のそば屋で軽く昼食をとって帰宅する。

夕食は、Makoの送別会。「どこの店がいい?」とのやりとりから、隣町のはずれにあるシュラスコの店を予約していた。もう3度目なのでペース配分も完璧だ。食べきれる量だけ切ってもらい、牛肉、鶏肉、豚バラ、ソーセージ、エビ、そして最後のパイナップルまでおいしく平らげた。3日後には北海道をたつMakoに、「最後の晩餐は何が食べたい?」との質問で、「すき焼き」と即答。肉をたいらげながら、相変わらず肉を欲するMakoだった。

2023年3月18日土曜日

ホットク

土曜日。前日の夕方からMakoの友達4人が遊びにきて、にぎやかに過ごしていた。夕食はホットプレートで石焼ビビンパを作り、遅く帰ってきたNaoもご相伴にあずかっていた。部屋を追い出されたNaoはロフトに寝具を運び、一夜を過ごしていた。土曜の朝食は、Makoが先日友達との卒業旅行で、新大久保にて買ってきたホットク(韓国風おやき)を作って食べていた。中に甘い餡を入れたり、チョコレートやチーズを入れたお菓子で、朝食として食べるならチーズが美味しかった。

吹奏楽部でともに苦楽を過ごした仲間たちも、大方進路先が決定している。互いに旅立ちを祝い、惜別を惜しんでいた。

2023年3月12日日曜日

圧勝

日曜日も部活終わりのNaoを迎えに行き、その足で札幌ドームに向かう。今日は試合観戦である。13時過ぎに到着。昨日の黒板アートのイベントに参加したということで、関係者の駐車場を使わせてもらう。もちろん、試合観戦も招待された。いつもは座ることのないメインスタンドの席だったが、残念ながらかなり後方だった。Makoたちと黒板アートのコーナーに行って来客者の反応をみたが、「かわいい」「じょうず」と言いながらみんな写真を撮ってくれていた。ひとまず安心。

試合は、今季勝利のなかった我がチームが、スタートから攻勢をかけて先制点を獲得。その後も危ない場面は数回で、安心して応援することができる試合展開で、昨年王者を相手に圧勝。今節から声出し応援が全席で可能となったこともあり、久々のにぎやかなドームでの声の響きを味わうことできた。試合後は、大方の観客が帰ったのを見計らって、黒板アートのブースに行き、職員の方に勝利の写真を撮ってもらってから、Makoが逆再生用の動画撮影のために黒板を消して終了。帰宅後も、試合のハイライトを見ながら夕食を食べる。イベントに参加した甲斐もあって、一段と勝利の余韻に浸ることができた。

2023年3月11日土曜日

黒板アート

土曜日。Makoと部活終わりのNaoを迎えに行く。サッカー観戦のイベント企画に参加するためだ。Makoの卒業祝いのために作成した黒板アートを見た同僚から、次節の試合を盛り上げるための、チームのマスコットキャラクターを黒板アートとして描いてほしいというものだった。この同僚は、長期研修としてサッカーチームの職員として所属していたことがあり、集客者増のため、黒板アートを描く人を探しているということで、白羽の矢が立ったという訳だ。Makoの友達と、Naoの友達と5人で参加させてもらった。


13時過ぎに札幌ドームに到着し、職員の案内によってイベント場所に案内された。ホームの熱狂サポーターが通る場所の一角が割当たっており、磁石で貼り付ける黒板が用意されていた。さっそくデザインしてきたものをプロジェクターで投影して作成開始。白いチョークで縁取りした後は、原画を確認しながら色付けを行っていく。それぞれチョークタッチが異なるので、調整していく作業も大変だった。Makoはチームのスローガンの部分を担当し、細かい文字が多いのでかなり手こずっていた。縁取り作業で不安があったNaoは色付けで本領発揮。最後まで細かい部分を調整して作品の完成度を高めていた。「2時間程度でできるか」と思っていたが、結局3時間半かかって終了。満足のいくものができたが、疲れてヘトヘトだった。


帰り道、Makoの新規購入したメガネを受け取りに行きがてら、ショッピングセンターのフードコートで夕食を食べて帰宅。サッカーチームのホームページにも「高校生サポーターが黒板アートを制作!!」と案内されており、試合時の観客の反応が気になるところだった。

2023年3月5日日曜日

新生活準備

土曜日、Makoの新生活準備のためにインテリア店に出かける。布団一式は入手済みなので、掛布団や敷布団カバーなどを選ぶ。バスマットなども選んだあとは、二階に移動してカーテンを選択。あまり暗くならない色を選ぶと、これまで選んだ布団カバーなどとの色合いがおかしくなり、また、掛布団、敷布団カバーの選びなおし。結局ブルー系統に落ち着いた。その後も時計やラグマットなどを購入。Makoは新生活への準備にウキウキしていた。

日曜日はMakoのメガネ選び。NaoもMakoも小さい頃からメガネ生活を送っているが、いままでは札幌に本店をかまえる富士メガネを利用していた。町内のスーパーにも支店があり、調整なども頻繁に行ってもらっている。また、全店に認定眼鏡士がいたり、海外の難民支援や国内の教育支援、スポーツの振興などの活動にも積極的で、道内を代表する優良企業だ。ただ、Makoが大学生活を送る京都には支店を構えていないので、今回は全国チェーン店のメガネ店で買うことにする。

大型ショッピングセンターの一角に入っているそのメガネ店は、多くの客でにぎわっていた。生産・流通・販売までを自社で一貫して行っているので価格が安くファッション性も高い。メガネ業界のユニクロと言われる所以である。しかも、この春から新生活を送る若者を対象とした8651(はるこい)キャンペーンというものも実施しており、レンズとフレームのセットを8,651円で購入した。

その後は「お腹がすいて倒れそう」というMakoの悲鳴を聞き、ショッピングセンターに入っている中華料理店へ。Makoは青椒肉絲と麻婆豆腐と唐揚げと大ライスを単品で注文し、ガッツリと食らっていた。Naoも海老あんかけ焼きそばと小籠包などを注文し、家族4人とは思えない量と金額を平らげた。料理を運んでくるロボットもかわいかったが、一度なにも料理が載せられていないトレーを運んできたときは、もの悲しさを感じた。

その後、大型倉庫店で夕食の買い物。Makoにはキャスター付きラックを買わされてしまった。

2023年3月1日水曜日

卒業式

Makoが高校の卒業式を迎えた。着付けのため朝6時から美容室に行かなければならないということで、5時前には目覚ましをかけて起きだし、身支度を整えていた。朝食にはR-1ヨーグルトを飲み、ドーナツを食べて、バナナも半分かじり、出かけていった。

Makoはマスクなしの卒業式で、濃密な高校生活を終えた。電車通学で毎日6:30発の始発に乗り、駅から学校までは自転車で坂道をのぼりを繰り返し、帰りは20時を過ぎる日々だった。とりわけ、勉強と部活動の文武両道を実践し、担任の先生方にも恵まれ、友達にも恵まれた。入学式から4日後に2か月の休校となり、その後も断続的に休校や時差登校を繰り返した。なにが日常的で、非日常なのか、よくわからない高校生活が、逆に思い出に残る3年間だったはず。休校になったときも、宿泊研修がなくなった際も大喜びしていた。窮屈だったが、悪いことばかりではなかったはず。「そういえば高校生活って、ずっとマスクしてたよね」と、後々笑い話になるだろう。

卒業式後ははかま姿で友達とプリクラを撮り、家に帰ってからはしばし昼寝していたそう。卒業アルバムを見せてもらうと、笑顔の写真がたくさん写っていた。いい思い出に囲まれていた。

2023年2月25日土曜日

合格祝い

Makoの大学合格祝いのために地元のイタリアンへ。この店を前回訪れたのは、Makoの高校入学祝いの時で、ちょうど世の中がコロナ禍に突入する時だ。なんとか店を予約して、アルコールも内緒で提供してくれたのを覚えている。あれから3年。お店も持ちこたえてくれている。

「合格祝いはどこに行きたい?」とMakoに聞いた時、Makoは真っ先にこの店をあげた。町内の店として、かしこまってお祝いをすることができる数少ない店である。前菜はゴーダチーズや鰊付け、その後は長いものニョッキなどがでてきて、メインは合鴨のステーキ。最後にはカスべのパスタ、地元産のサツマイモを使ったデザートも美味しかった。

Makoはすべり止めで受けた一校を除いて、他はすべて合格を手に入れた。難関校の英文科も受かったが、第一志望であった国際関係学が学べる大学を選択し、入学手続きを行った。高校の担任から「塾に行って色々な情報を得て迷うより、自分で勉強できる」と言われ、部活動を引退した夏の終わりから本格的に自習室にこもり、終電帰りを続け、自力で合格を手に入れた。そこまでの力があれば、この先も自分で道を切り開いて生きていくだろう。

2023年2月11日土曜日

受験旅行

昨日、Makoが約1週間の受験旅行から戻ってきた。最初の3日間は相方がお供をしていたが、その後は一人ホテル暮らしを満喫。3校の受験と合わせて、一人でしっかりと過ごしていた。とりわけ試験がない日には昼食や夕食のために外出し、お店を探して食事を楽しんでいた。「一人焼き肉もやりたかった」というぐらいなので、なかなか肝が据わっている。帰ってきた日は、Makoの好きなすき焼きで受験勉強の労をねぎらった。

土曜日、チビたちは8時を過ぎても起きてこず、Makoにいたっては9時近くまで眠っていた。隣町にランチを食べに出かける。いくつか挙げた選択肢から、Makoの希望で大きな海老天で有名なお店に決定。Naoは海老天5本、Makoは3本の定食を選択。Makoはひとりでぺろりと平らげたが、Naoは3本ほどでリタイヤ。まだまだ姉を超えることはできないようだ。

帰り道、アップルパイを販売するファームレストランによる。さすがに厳冬期にはソフトクリームなどの軽食は売っていなかったが、アップルパイは残り数個のところをなんとか買い求めることができた。甘いものを食べないMakoも、アップルパイは好んで食べる。

帰り際、町内の駅横にオープンしたコミュニティスペースに立ち寄る。かつて農産物の保管施設として使っていたレンガ倉庫を再活用してつくられた施設で、多目的ホールやシェアキッチン、ミュニティFMの放送局、工房などが入っている。工房には3Dプリンターや合板加工機などがあり、担当の人が丁寧に説明してくれた。ワークショップなども開催しているようなので、多少興味をそそられる。シャアキッチンで売られていたおはぎを購入して帰宅する。駅前に交流拠点として期待が膨らむ。

2023年2月2日木曜日

節分

本来なら明日が節分の日だが、Makoが受験のために不在となるので、一日早く節分のイベントを行う。相変わらずNaoは通学の電車が雪害のために運休となっているので、すし飯用のご飯を炊いてもらう。

今年は、3合炊いたご飯の半分を和風の太巻き、半分を韓国風のキンパとする。ほとんどの材料は事前に購入していたが、お刺身だけは当日に買おうと思っていたので、帰宅時にスーパーに寄ったのだが、サーモンの刺身がほとんど売り切れていて、小さいパックが残り2つだけ残っていた。買い占めて何とかまぐろとサーモンを確保。キンパはビビンバの具材を海苔で巻くだけ。

受験のためにおばあちゃんの家に2泊していたMakoも戻ってきたので、太巻きを食べて、チビたちは落花生をぶつけ合って、なんとなく節分のイベントを行った。Makoの試験結果は「良くもなく、悪くもなく」と言っていた。豆まきは厄除けになったか。

2023年1月21日土曜日

焼き肉

 週末は天気が荒れるとの予報。金曜日、Makoには「終電ではなく早めに帰るように」連絡を入れる。まもなく終電は計画運休になるとの情報を得るが、このように報道が先行して大騒ぎした時ほど、大山鳴動して鼠一匹との結果となることが多々あり、この日も夜遅くなっても雪がちらつく程。翌朝はさすがに除雪車が入って、除雪が大変だと思いきや、除雪車も入らないほどの雪模様で、胸をなでおろす。


午前中はMakoは自宅に友達を呼んで一緒に勉強をして、昼食後は一緒に町内の図書館にでかけた。Naoは学校で模試を受けた後、友達とスキーに出かけたいということだったので、模試終わりに相方と学校へ。その足でスキー場へ行き、友達が来るまでは3人で滑り、途中からNaoは友達と合流し、大声を出しながら方過ぎまで楽しんでいた。時折激しい雪も降ったりもしたが、雲間に沈む夕日と、隣接する遊園地の観覧車のコントラストが綺麗だった。


夕食は、お母さんの誕生日パーティーを前倒して、町内の焼き肉店へ。日が落ちてからぐっと冷え込み、降雪も多かったので、歩いていく距離を車で出かける。Naoは「胸焼けするほど食べた」と言っていたが、Makoほど食べたわけではなく、アルコールも注文していないので、1万円でおつりがくるパーティーとなった。焼き肉店も土曜の夜ということでお客さんも入っており一安心。「コンビニによってアイスを買って帰ろう」ということで、コンビニ経由で帰宅。スキーに行った日のお風呂は格別に気持ちがいい。

2023年1月15日日曜日

共通テスト

 Makoの受験シーズンの幕開けとなる共通テストがスタートした。テレビのニュースでは昨年に大きな話題となったカンニングの件が報道され、Makoも時計の秒針が大きいと指摘されるのではと、少しビビっていた。前日に「昼食は何がいい」と尋ねると、「これでいい」と、夕食で食べているあんかけ焼きそばを指すので、当日は堅焼きそばと、スープジャーに熱々のあんかけを詰めこんで持たす。会場までは相方の車に乗せてもらって出かけて行った。その日は夕方の18時まで試験だったので、19時過ぎに疲れて帰ってきた。それでも、お風呂で大きな声で歌を歌って陽気な様子だった。


試験2日目。1日目の試験問題と解答が朝刊に掲載されていたが、「2日目が終わってから回答を見る」という先生方の教えをしっかりと守る。お昼過ぎに終了するので、部活終わりのNaoと一緒に試験会場まで迎えに行く。2日目は理系科目なので、出来はまぁまぁという感じ。中華が食べたいというので、お昼ご飯に中華飯をもりもり食べて帰宅。共通テストは滑り止めのために受けた試験で、本番の試験はこれからだ。

2023年1月12日木曜日

初すべり

 退院後、2週間は安静にしているように言われて、それなりに自宅周辺でウロウロしていたが、無事2週間が過ぎたのでNaoとスキーに出かける。Naoは冬休み明けにスキー授業があるというので、道具の確認を含めて行っておく必要がある。ここ数年、チビたちのスキー授業の準備のためにしかスキーにでかけていないので、初すべりが、シーズン最後のスキーとなっている。スキー靴はすでに小さくて履けなくなっているので、Makoのスキー靴をお下がりし、その靴の大きさに合わせてビンディングを調整した。


当日は、数十年に一度の暖気がやってきており、天気は申し分なし。8時半に出発して、9時にはスキー場へ到着。さすがにオープン直後でゲレンデはまばらだ。4時間券を購入して早速ゴンドラへ。1時間滑っても、2時間滑ってもゴンドラはガラガラ。ほとんど並ぶことなくすいすいと山頂へ行ける。今日はスキーの日ということで小中学生は無料となっており、混むことを予想していたが、杞憂に終わった。


11時過ぎに、少し早い昼食をとる。Naoはかき揚げうどんをアッという間に平らげ、アメリカンドックを追加注文して食べていた。30分ほどの休憩のあと、1時間半、しっかりと滑り今シーズンの初すべりは終了。ゲレンデもゴンドラも空いていてよかったが、3本あるリフトは1本しか稼働しておらず、客足もまばらで、経営的な運営が心配だ。かつてのように、経営難でスキー場がクローズになる可能性を心配しつつ、スキー場を後にした。

2023年1月4日水曜日

大雪

 災害級の雪が降り続く。4日からNaoの部活動がスタートしたが、JRとバスは止まったままだったので、隣町まで吹雪の中送迎し、Makoも久々の自習室へ。昼前には2度目の除雪をして、チビたちを迎えに行くも、隣町はどこも除雪が行き届かず車の列。おまけに高速道路も止まったため、迂回する車が渋滞に拍車をかけていた。


Naoは冬休み明けからスキー授業が始まるので、スキー道具の準備を進める。昨年まで履いていたスキー靴を中古店で引き取ってもらえないかと持ち込んだら、1000円という予想以上の高値で売れた。スキー靴を入れるリュックも300円の値が付いた。町内のスキー場がまだ運営されていたころ、Naoはこのリュックを背負ってスキー場に通い、スキーの大会などにもよく参加していた。引き取られたリュックを見て、少し寂し気な顔のNaoだった。


夕方前に家に戻るも、また数十センチの積雪で、3度目の除雪。例年このような降り方は2月下旬から3月に経験するが、1月の初めでこのような状況は初めてだ。スキー場は大喜びしていることだろう。

2023年1月3日火曜日

2023年

 1日の朝はお雑煮を食べておせち料理をつつき、恐ろしいほどのんびりと、ダラダラと、ほぼソファーから動くことなく過ごす。


2日は、Naoが買い物に出かけたいというので、大型のショッピングセンターや大型書店を回り、Makoの希望でラーメン店へ。Makoが最も好きなラーメン店で、大満足。お昼を少し過ぎていたため、珍しくNaoがラーメンとご飯のセットを注文したが、7割ほど食べ進んでMakoにバトンを渡していた。大型倉庫店で食材や総菜を購入して帰宅。


3日は、深夜から降り続いた大雪が一日中降り続き、周辺地域一体に大雪警報が出された。JRも止まった。雪の降る時期も遅く、年末までアスファルトも出ていた道路も、一日で状況は一変。朝から家族総出で2時間かけて除雪をする。


Makoにとっては勝負の春。家族円満、健康で過ごせる2023年を祈りたい。