いよいよ2016年も最後。大晦日を北海道以外で過ごすのは初めてだ。好きなアニメが放映されていて、チビたちは早くに目覚めてソファーでグダグダとしていた。荷物は昨日のうちにまとめていたので、最終の忘れ物チェックをして、ホテルをチェックアウト。軽く朝食をとっている際、Makoが「早く食べないとバスに乗り遅れるよ」と相変わらずビビっていた。Naoはそんなお姉ちゃんを尻目に、マイペースでグレープフルーツを頬張る。
路線バスに乗って空港まで40分。白保の海を眺めながら、石垣の景色を焼き付ける。滞在中はずっと天気が優れず曇り空が多かったが、やっと晴れ間の見えた日に帰路につく。那覇空港で最後の買い物をして、以前も訪れたアウトレットモールに行って時間つぶし。昼食は沖縄そばで年越しそばを食べる。毎日のように沖縄そばを食べていたが、飽きることはないものだ。
アウトレットモールで、チビ達にお茶を買ってきてもらうように頼んだところ、長い時間帰って来なかった。しばらくすると、Naoが走って戻ってきて、ズボンのポケットから温かいコーンスープを取り出した。二人でふざけて買いに行き、Naoが間違えて押してしまったとのこと。お姉ちゃんにお金を借りてお茶を買い直そうとまでしたらしい。半袖短パンで、大好きなコーンスープを汗かきながら飲んだNaoだった。
その後は飛行機を乗り継いで一路自宅へ。羽田での乗り継ぎの短時間にNaoが腹ペコでいつものようにご機嫌斜めになったので、蕎麦屋に立ち寄り年越しそばその2を食べる。今度は本当のそば粉のお蕎麦である。モニターテレビでは紅白歌合戦が流れ、待合ロビーの人たちが目を向けていた。
2016年は年末の沖縄行きが決まっていたので、大きな旅を計画することなく、夏休みなどはチビたちには退屈な思いをさせてきた。年の暮れに年末を全く感じないほど、のんびりと、そしてアクティビティな石垣の旅行をしたことは、ずっと記憶に残ることだろう。来年も健康で文化的な生活を過ごせるように。