今日から東京旅行。6時前に自宅を出発して空港へ。インターを降り間違えて、一度空港近くまで行っては、駐車場へ戻るという、今までも繰り返したミスを犯す。「連休中は空港内が混雑するので、早めに手続きを」とのメール連絡があったが、朝早いからかそれほど混雑はしていなかった。出発の20分前には搭乗が案内され、あっという間に東京へ。
気温はさほど北海道とは変わらず、今にも雨が降り出しそうな東京の空。新宿へ移動して、まずはコインロッカーを探してスーツケースを預ける。そして国会見学へ。平日しか開催されていないので、チャンスは今日のみ。一度傍聴のために行ったことがあったが、地下階から階段を登ったり下ったりと、迷路構造だったことを思い出す。
午前中は参議院へ。住所や名前を記載し、参議院衛視による、目視による簡単な荷物検査のみで、簡単に入ることができる。11時からの見学の回で、衛視が10人ぐらいのグループを引き連れて、本会議場、天皇の御休所、赤じゅうたんの中央階段、中央広間、委員会室などを巡り、説明を受ける。全国各地の建築材を使用し、ステンドグラスなどの装飾品も豪華に飾られており、1936年の建築から100年弱が経過しても見劣りのしない建築物である。前庭には各都道府県から贈られた木が植えられており、北海道のアカエゾマツが植えられていた。すべて回って60分、見ごたえがあった。
周辺はランチ場所がないため、地下鉄で一駅、赤坂に移動して赤坂Bizタワーでランチ。どこもお昼時で混んでいたが、比較的空いていたシンガポール海南鶏飯で、チキンライスのハーフ&ハーフと、麺のハーフ&ハーフを選択。美味しく食べる。
午後からは衆議院の見学。この時点で少し雨がパラついてきていた。午前中同様に、衆議院衛視の指示に従い、受付を行う。待合所には小学生の団体が押し寄せており、参議院の見学とは様相が異なる。見学場所はほとんど同じだが、各所は立ち止まることなく、説明もほとんどなく、30分で回り終わってしまった。衛視の話では、国会内の警備や消防、警護などは警察ではなく衛視の仕事であり、三権分立により警察も立入ができないとのことだったが、昨年末の韓国のように軍隊(自衛隊)が突入してきたら、衛視だけでは全く歯が立たないのではと思った。衆議院の見学が終わった段階で、外は予報通り大雨となっていた。
地下鉄で乃木坂まで移動し、国立新美術館へ。ロビーで大学での講義終わりのNaoと待ち合わせる。まもなく少し髪の伸びたNaoがやってきた。お昼ごはんはまだ食べていないというので、地下のカフェテリアで季節のペンネを食べていた。企画展は、「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が展示されており、建築家やデザイナーによる実験的な住まいの写真、図面、スケッチ、模型などを見る。いずれも、その当時では革新的なものだったのだと想像できる。またそれらのデザインが現在の建築につながっているのも分かった。ただ、この先100年が経過したら、どのように住まいが変化していくのかは、不透明だった。公募展は、「第99回 国展」を見学。絵画や版画・彫刻・工芸などが展示されていたが、とりわけ写真に魅力的な作品が多かった。
夕方になり、新宿へ移動。Naoを待たせてコインロッカーに預けた荷物を取りに行こうとするが、難解迷路のような駅構内、どこに預けたのか、どこに戻ればいいのか、あっという間にわからなくなり、荷物の場所だけは聞いてたどり着いたが、Naoと分かれた場所に戻ることができず、別々の電車で相模大野まで向かう。帰宅ラッシュの満員電車で30分、身も心も擦り減らしてなんとか到着した。
Naoがバイトを始めた創作居酒屋で夕食をと思っていたが、本人が嫌がったので、相模大野駅近くの居酒屋へ。そら豆の炭火焼きが美味しかった。100円ショップとスーパーで買い物をし、Naoのアパートへ。北海道からしょってきた2キロのお米と、カップ焼きそば6個を渡す。22時に町田のホテルへ行き、チェックイン。電子タバコの部屋しか予約できなかったが、禁煙の部屋と大差はなかった。歩き回って、足はくたくただったが、コインランドリーで洗濯を終えて24時に就寝。