金曜日。Makoは友達との韓国旅行に旅立っていった。早速市場でのタコの踊り食いの様子が送られてきた。楽しげだ。夕食はNaoと二人だったので、自身は簡単に蕎麦を茹でて食べた。Naoは部活で遅くなるので、チキンカツ弁当を買っておいたが、「蕎麦の方がよかった」と言っていた。なんだなんだ、である。
土曜日。朝起きてキッチンの水道の蛇口をひねると、お湯が出ない。電気温水器のボイラーを確かめると、お湯は生産されているが、それが水道まで送られてきていないようだ。説明書を見ながらいろいろと試すも状況は変わらない。部活終わりのNaoを拾いがてら、隣町のホームセンターへ。まずは給湯ボイラーの学習を深める。
給湯ボイラーは、今使っている「電気」の他に、「ガス」「石油(灯油)」の3種類がある。家を建てる際、ハウスメーカーの標準仕様は「灯油ボイラー」だったが、夜間の電気を使ってお湯を生産する「電気温水器」にしてしまっていた。そして給湯ボイラーの寿命である10年を過ぎ、しっかりと故障した。そして現状、電気代の高騰を受け、最もコストパフォーマンスが良く、故障時の交換費用が安いのは「灯油ボイラー」だと認識を改めた。「持続可能な自然との共生」をうたうハウスメーカーの言うことをしっかりと聞いていれば良かったと今更後悔する。夕方、別の大型ホームセンターに向かい、灯油ボイラーの説明を受けてから交換設置の見積もりをお願いする。
夜は、江別の古い芝居小屋である「ドラマシアターども」で、「劇団ども」の「立冬のころ」というお芝居を見た。地元、江別の開拓の歴史の物語で、北陸富山からの移住、開拓、水害、アイヌ差別、戦争の様子などが描かれていた。劇団を主宰する方の自身のルーツを脚本にしたもので、興味・関心が深い分野の内容だったので、楽しみながらも勉強となった。
芝居を見て帰ると、10時近くなっていたが、ボイラーの壊れた我が家はお風呂が使えないので、町内の温泉へ。自宅から車で数分だが、行く機会はほとんどない。数年前に改修されたとはいえ、なかなかの昭和ノスタルジーを味わえる温泉だ。こんなことがなければ来ることがないので、貴重な機会となる。