2024年3月10日日曜日

立冬のころ

 金曜日。Makoは友達との韓国旅行に旅立っていった。早速市場でのタコの踊り食いの様子が送られてきた。楽しげだ。夕食はNaoと二人だったので、自身は簡単に蕎麦を茹でて食べた。Naoは部活で遅くなるので、チキンカツ弁当を買っておいたが、「蕎麦の方がよかった」と言っていた。なんだなんだ、である。


土曜日。朝起きてキッチンの水道の蛇口をひねると、お湯が出ない。電気温水器のボイラーを確かめると、お湯は生産されているが、それが水道まで送られてきていないようだ。説明書を見ながらいろいろと試すも状況は変わらない。部活終わりのNaoを拾いがてら、隣町のホームセンターへ。まずは給湯ボイラーの学習を深める。


給湯ボイラーは、今使っている「電気」の他に、「ガス」「石油(灯油)」の3種類がある。家を建てる際、ハウスメーカーの標準仕様は「灯油ボイラー」だったが、夜間の電気を使ってお湯を生産する「電気温水器」にしてしまっていた。そして給湯ボイラーの寿命である10年を過ぎ、しっかりと故障した。そして現状、電気代の高騰を受け、最もコストパフォーマンスが良く、故障時の交換費用が安いのは「灯油ボイラー」だと認識を改めた。「持続可能な自然との共生」をうたうハウスメーカーの言うことをしっかりと聞いていれば良かったと今更後悔する。夕方、別の大型ホームセンターに向かい、灯油ボイラーの説明を受けてから交換設置の見積もりをお願いする。


夜は、江別の古い芝居小屋である「ドラマシアターども」で、「劇団ども」の「立冬のころ」というお芝居を見た。地元、江別の開拓の歴史の物語で、北陸富山からの移住、開拓、水害、アイヌ差別、戦争の様子などが描かれていた。劇団を主宰する方の自身のルーツを脚本にしたもので、興味・関心が深い分野の内容だったので、楽しみながらも勉強となった。


芝居を見て帰ると、10時近くなっていたが、ボイラーの壊れた我が家はお風呂が使えないので、町内の温泉へ。自宅から車で数分だが、行く機会はほとんどない。数年前に改修されたとはいえ、なかなかの昭和ノスタルジーを味わえる温泉だ。こんなことがなければ来ることがないので、貴重な機会となる。


2024年3月3日日曜日

ひな祭り

3月に入った。今年は積雪が少なく、隣接する公園に集められた堆積の雪山も、例年よりは低めだが、子どもたちがそり滑りを楽しんでいる。

土曜日。風邪気味の状態が続き、2日前に通院したNao、今日はサッカーの練習に出かけていった。昼過ぎ、Naoが帰ってきた。肉うどんの昼食。その後、大敗したサッカーの試合をテレビ観戦し、夕方前にMakoを迎えに行くため空港へ。荒天が予報されており、飛行機の運航が心配だったが、いつも遅延するLCCも予定通りの時間で離陸したと連絡があった。

少し早めに空港に着いたので、お菓子などを見て回って時間をつぶす。春休みに友だちと韓国旅行に出かけるMakoは、大きなスーツケースを引き下げて帰ってきた。空港からの足で、近くの回転寿司屋へ。予約ができない店だったので20分ほど並んだが、並んだ甲斐があるおいしさのお寿司だった。とりわけ、Naoは大好きな鯛がたいそう気に入ったようで、何皿も追加で注文していた。アナゴもサーモンも、光物も、いずれもネタが新鮮でおいしく、安価系の回転寿司のそれとは一線を画すものだった。

日曜日。部活終わりのNaoを拾って、Makoと3人でランチにでかける。隣町の中華料理店へ。Makoは初めて行くお店だが、麻婆豆腐の味を気に入って食べていた。昼食後は近くのアイスの店でジャラートを食べ、スーパーで夕食の買い物。途中、Makoはいつもの片頭痛でダウン。車で寝込み、家に帰ってからも夕方まで休んで、ようやく回復していた。

ひな祭りの夕食。本来は生チラシを作る予定だったが、昨夜の夕食に回転寿司に行ってしまったので、今晩はアイスの店で購入したソフトフランスパンを活かしてアヒージョとした。4人の夕食は賑やかで楽しいものだ。食後はいつも自室にこもるNaoだが、ソファーでお姉ちゃんにくっついて離れないNaoだった。